見出し画像

【J1⑭vs横浜FMレビュー】どんなときも。

どんなときも どんなとき ポヤがポヤである〜ために
「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい。

どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知っているから

「どんなときも。」

みなさまご無沙汰しております。
レビュー書くのをサボってました、みやもです。

いや〜、さすが槇原敬之兄やん。
ええ歌うたってはりますわ。
GANMBA SONICはマッキーでええんちゃいまっか??

さて、浦和戦のレビューをスキップしてマリノス戦です。
鹿島・セレッソ・名古屋・浦和に対して4連敗のガンバ。
先発メンバーを変更しました。

横浜FM戦スタメン

佐藤が今シーズン公式戦出場初スタメンでした。

佐藤&福岡のCBは良かったです。
チャレンジ&カバー、空中戦、地上戦のデュエル、予防的守備、そしてビルドアップ。両CBのパススピードもすごく良かったです。

佐藤&福岡はポジショナルなサッカーに適したコンビだと思います。
中3日でのルヴァン京都戦もこのコンビがフル出場しました。ポヤトス監督のファーストチョイスになったかもしれません。

前半15分まではガンバのペース。
ポゼッションするマリノスに前からプレスをかけます。倉田とアラーノの両WGの強度に呼応するようにジェバリも2度追いがでていました。

この日のガンバは足元だけでなく、マリノスのハイラインの背後へボールを積極的に送りました。
ただ闇雲に蹴るのではなく、意図をもったボールなので全体の押上げとセカンドプレスからの回収ができていました。

しかし、前半15分以降はマリノスがボールを持つ展開に。
マリノスは2-3-5、3-3-5でビルドアップ。プレス回避とボールの出口とうまく作ってボールを前進させてきます。

しかし、アイソレーションで数的不利な展開にされてもこの日のガンバDFは、佐藤&福岡コンビを中心に強度と集中力を保ち、マリノスにクリーンなシュートを打たせませんでした。

前半37分CKから失点。
半田がマークに付いていましたが、西村にうまく前に入られました。

後半は選手交代せずスタート。
後半はスタートからガンバのペース。

後半 5分 アラーノのへの足裏タックル(VARでイエロー)
後半11分 ジェバリのクロス→エドゥアルドのハンド(VARで無効)
後半14分 倉田へのアタックで松原が2枚目のイエローで退場

2度のVARの介入、松原の退場などマリノスのファールトラブルでガンバが優勢にゲームを進めることができたと思います。

10人のマリノスに対してガンバはボールを足元で保持しながら前進。
しかし、やはりクリーン(フリー)でシュートを打つ回数が少ないですね。まぁ、ポジショナルサッカーをするのであれば、相手DFラインをゆっくり押し下げるので、ゴール前に相手選手が密集するのを承知済みでこの戦術を取っているのですから。

後半32分 Aロペスのカウンタードリブルに宇佐美ファール
このFKから永戸にスーパーゴールで失点。

このファールはまったくもっていりませんでした。ガンバの選手が数的有利であり、福岡が身体をいれて完全にボールを奪取しているのに宇佐美のファール。状況がまったく見えていません。
勝点を拾える状況を自ら捨てましたね。

2失点後も4-3-2のマリノス相手にガンバは3-2-5的なポジションでボールを保持。
もっとオーガナイズを整理すれば数的有利を取れたのではないでしょうか。

後半38分が象徴的なシーンでした。

気になる宇佐美のポジション

宇佐美のポジションが気になるんですよ。
福田が裏抜けをして、大外レーンを黒川のためにあけます。中央にマリノス最終ライン4人を集め、大外レーンからのアタックするための基本的な動きを福田はできていました。
このあと、ダワン→佐藤→黒川へと展開するのですが、黒川は藤田のプレスでバックパスをして前進できませんでした。

ここでポイントとなるのが、宇佐美のポジションです。
・宇佐美が藤田と喜田の間に立つ
・宇佐美と山本でマリノス中盤3人をピン留め
・藤田のプレスを遅らせる
・佐藤が藤田に正対して黒川へパス
これで相手プレスに対して余裕をもって前進できはずです。

適切な立ち位置

チーム全体で前進するという意識の欠落です。
リージョのいう「同じ車両で」というやつです。

ガンバの選手の中(特に以前の中心選手)に未だポヤトス監督のオーガナイズを理解していないのではないでしょうか。
ポヤトス監督英断する時期では・・・。

0-2で敗戦したガンバは、中3日のルヴァン京都戦でも負け公式戦6連敗。
ドロ沼から這い出すことができないポヤトスガンバ。

ここでもう一度、槇原敬之さんに登場してもらいましょう♫

どんなときも どんなとき ポヤがポヤである〜ために
「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい。

どんなときも どんなときも 改善し続ける日々が
答えになること 僕は知っているから

「どんなときも。」

ガンバれ、ガンバ大阪!!
ではでは。

いいなと思ったら応援しよう!