めぶくペイ
前橋市長選が来週に迫っている。前橋市では現市長と、共産系の女性候補の二択だが、現市長の政策と共産の政策と、どちらがマシか悩みどころだ。
現市長は自民からの推薦であり、最近の政治への怒りを考えると落としたいところだが、共産系は外国に市町村単位で乗っ取らせる政策を取る候補がいるイメージ。
現市長のこれまでの政策は、駅と県庁、商店街や元総社青海などの開発エリアそれぞれが離れておりこの内容では前橋は栄えないよな…というようなものが多かったイメージだが、最近ようやく駅周辺の開発が進み始めたタイミングになってきたのでここで頓挫させてしまうにはどうか、と思う。
また、現市長が始めためぶくペイという前橋で使えるキャッシュレス決済の普及率を上げるという政策は評価できる。登録に手間がかかるが、キャッシュバックがすごい。しかも前橋市内の店舗にお金が落ちるので市の経済が活性化する。
こういった手間のかかる登録を行える人へ給付していく、というのは、ただぶら下がっている人には与えず、真面目に子育てや将来を考える人が得する政策であり、人口比的に不利だが将来、現在のために物入りな若者世代が生きていきやすくなる政策だと考えられる。
さらに、バスの無人運転の実装などようやく芽を出してきた政策など考えると現状では現市長への投票をしようかな、と思える状況か。
自民系を落としたいが碌な対抗馬がいないからそうもできない、という理論はあまり使いたくないがそれだけ共産は口だけで信用できないため仕方ない。国民民主の候補など居ればいいのに。