特別対談　レオナ嬢✖️藤亀

藤亀…レオナ様､大勝利おめでとうございます。

レオナ…うん、まぁ妥当じゃないかな。

藤…外伝を書かせていただきますが、
まずタイトルはどうしましょう？

レ…シンプルにいこう。「一期一会」
「猿と猫」だろう「獅子」でいいんじゃないかな❓

藤…うーむ、では「Leo」でいきましょう。

レ…うん読み方を任せるわけか。
いいんじゃないか。

藤…形式も「一期一会」と同じで
レオナ様のトロピカルでの1日という形で
いこうと考えています。

レ…うん選りすぐりのリーオーを招聘しよう。
ところで藤亀…シーズン3が白紙になったと
聞いたがどういうことだ？

藤…あーすみません。最終章「デルタ」が
まったく売れませんでした。
現在ご購入いただいたのはお一人様という
状況でして…

レ…うん、売れなかった要因は？

藤…話が面白くなかったということでしょうか。

レ…私にも責任の一端はあるな。

藤…素材はよかったと思いたいです。
問題は演出…調理面でしょう。

レ…具体的には❓

藤…官能表現…まぁ読者の皆様が期待するレベルに到達できていない。

レ…要するに陳腐な表現で､せっかくの美女たちの濡れ場なのに興奮させられず、
金を払う価値なしということか…

藤…穴があったら入りたいです。

レ…絵や映像があれば、違ったか?

藤…ストーリー展開も読まれていたと思います。だから興味を持っていただけなかった。

レ…まぁここでキミの無能さをあげつらっても
あまり有意義ではない…
反省会なら後で穴を掘らせるから
そこで一人でやれ。問題はキミが書くことを
やめたら､私たちの時間が止まるというわけだ。

藤…はい

レ…時間が止まる…私はオスをいたぶれない。
ここでキミを罵倒しても、この対談を
キミが書き終わればそれまでだ。
どうしてくれる❓

藤…KDPで後日談といった形で、年一本出します。
レオナ様が引退なさるまではお約束します。

レ…足りないな…今までのペースでも足りてないんだ。
欲求不満でおかしくなる。
命令だ。シーズン3をやれ‼️

藤…ご勘弁を、モチベーションが保てないんです。

レ…そのたった1人の読者のために書けばいい。
あとの有象無象など気にするな。

藤…一意専心ですか。

レ…そうだ。キミはアレコレと同時並行して作業するのは苦手だろう。
聞くところによるとその方はKDP刊行の際､宣伝動画まで作成してくれたそうじゃないか。
是非私の外伝もお願いしたいな…

藤…作品が完成したら、正式にお願いします。
ようやく本筋に戻りました。外伝の意気込みお願いします。

レ…うん、天上天下唯我独尊、私は知っている。欲界に生きる者を導くために私は生まれたと…なぜ断言できるか？私がそうしたいからだ。
キミも一度名を捨てリーオーとなり、
私の進む道についてこないか❓
そこは明るく、決定権はすべて私にあり、
ただ私の命令に従えばいい…この上ない愉悦を提供しよう…

藤…あの

レ…なんだ？

藤…私もリーオーになっていいですか？

レ…断る

藤…なぜですか？

レ…キミは藤亀紅鶴としてやるべきことが決まっている。
シーズン3を書け！そして続けろ。
この世界で知らない者がいないほど有名になり、
今、金を払わず観ていた連中の手の届かない所まで持って行け❗️
古参のファンを名乗れるのは、そのお一方だけだ。
今のうちに古参ファンになっておきたければ、
金は出さずとも、労いの言葉だけでも書くんだな…
結局金か手間かだ。読者の定義は

藤…無茶苦茶おっしゃる。

レ…キミが言わないからだ…藤亀紅鶴はいい人である必要はない。
こういう時こそ遠慮なく切り捨てろ。
つまらないしがらみからな…

藤…ありがとうございました。

レ…こういう時こそ徹底的にやれ。
離れればそれまでだ。