チビの手下の資格とは？

「カスが…」
ぺっと唾を吐いてやると、ブチ切れて
殴りかかってきたので、蹴っ飛ばした。
しかし受け身うめーな😅

「クソがぁオマエなんかにィ」

「へ、棄民よーチビが戻ってきたのに
まだほったらかしなんだろ。ザーコ🤪」

「クソクソクソレオナ様〜」
「うるせぇよ😡」
汚物を踏んづけて、遠慮なく体重をかける

「あ，あ，やめ、アー」
「うるさいって言ってんだろ。カス😡
海馬あるわけ😜」

「ヒィヒィ」

「まぁまぁお酒でもどうっすかー😃」
葉さんが口にじょうごを挿し一升瓶を注ぐ
「ううう😵‍💫グゥー🤢🤢🤢🤢🤢🤢🤢」
「飲めや飲めやヒャハヒャハ🤪」

「うーん…気失ったねー」
「生きてます❔」
「大丈夫大丈夫👌こやつ失神癖あるんで」

「んじゃ飲みますか🍺」
「かんぱーい🍺」

「しっかし、チビはいつまで放置プレイする気なんですかね」

「うーんあの人のことだから忘れてはいないと思うからねー気が向かないんだろうねー」

「チビの手下って何人いるんですか？」

「あー客としてなら80人はいるよ。
ただねー出頭命令式だから、放置してるのは
何年もほったらかしだかんねー」

「80人かー呼べば来るんですよね〜
楽だわ〜」

「イヤー結構神経使うみたいだよ
客それぞれの懐事情を裏で調べて、
破綻のないようにシフト組んでるみたいだからねー昔パンクさせた客と銃撃戦になったとかなんとか…」

「さすがに盛ってますよね😅」

「イヤーあっしがトロピきた時、なんか横浜の反社と戦ってたからねー」

「うわーやっぱヤバい奴なんだな」
「そのヤバい人をチビって呼んでるキミも
大概だよー😁」
「ハハハ…器は大きいでしょ🤪」
「キミは最高だよ😆」🍻

　　　　▲ ▲ ▲ ▲

「953日ぶりかな」
「お会いできる日を…心からお待ちしておりました」
「行動で示せ」

「レオナ様レオナ様」
床に這いつくばり、脚を舐める👅
「たまらんか？リーオートロワ❔」
「レオナ様の脛ぇ艶かしい脚ィ」
「ふふ…今日呼んだのは他でもない…
最近のリーオーの質の低下だ。
鬼籍したアンに代わり、
キミが最古参だ。どう思う？」

「レオナ様に対する敬意の心が足らんでしょう
51号がやらかしたと聞きましたねぇ」

「今後はクワトロとゼクスと協議して
リーオーを刷新する…ただの腑抜けは切る。
反抗心のある私の首を獲ろうと血眼になっているヤツだけにナンバーを与える…」
「ハハァ」
「理解できたか」
「リーオーの刷新でございますねぇ。
よろしいのでは」

「そうか…では消え失せろ」
「は😦」
「キミは不要だと言ったんだ」
「お待ちくださいませ…私が関東会との抗争の調停役として現在の獅子宮の勢力拡大に…」
「おかげでつまらん日々を過ごした…やはり和議など結ばず全面戦争に投じるべきだった。
殉職したデュオ、サンクに顔向けできんな」

「あなたという人は…」
「なぜ自分が切られないと考えていた❔
それが我慢ならないんだよ。なぜ953日
ただ待っていたんだ❓」

了