“いい子”だった私が自己分析を繰り返して自分らしく生きられるようになった話

はじめまして。ポジウィルでトレーナーをしておりますyuunaと申します。
このnoteでは私のキャリアを含めた自己紹介とポジウィルへ参画した想いについて
お話ししたいと思います。


これまでの経歴

新卒でリゾートホテル運営会社に入社、施設異動をしながら約4年間接客サービスに従事。
「このままでいいのかな」とサービス業→オフィスワーク=キャリアアップ
というイメージだけで事務職に転職。
念願の事務職に就いたものの、社風や価値観が合わず、わずか4ヶ月で退職。
前職のホテルに再入社し接客サービスと広報を1年ずつ経験し、結婚を機に転職。
自分のようにキャリア迷子になった人・なりそうな人のサポートをしたく人材派遣会社へ入社。
求職活動をサポートしていく中で”働くこと”だけでなく”生きること”への伴走にチャレンジしたくなり
現在ポジウィルでトレーナーとして活動しています。

”いい子”だった幼少期から叶えたかった夢

父・母・弟の4人家族でしたが、生まれつき様々なサポートが必要な弟だったため
自分に手がかからないよう“いい子”でいようとしていました。
そうあるために自分の気持ちや欲求を抑えるようになり、
自己表現の仕方がわからないまま大人になりました。自己肯定感も低かったと認識しています。

そんな私の幼少期から学生時代までの唯一の心の支えは留学に行くこと。
5歳くらいの頃にテレビでとても綺麗な日本人俳優が流暢な英語で話しているのを見て
憧れたことがきっかけです。
大学入学後は交換留学プログラム合格のためにクラスメイトと切磋琢磨しながら
費用の捻出のためにバイトに明け暮れていました。
そしてスペインへの留学が決まった時の喜びは忘れられないですし、
それまでの過程も財産になっています。

人と話すのが怖くなったホテル時代

新卒でホテルに就職。
元々旅行が好きなこともありましたが、観光大国のスペインでの留学を経て
日本の観光資源をもっと活かせるのではないかという思いを抱えていました。
好きなことを仕事にするのを不安に感じたこともありましたが
ホテルが旅の目的になるんだ、という新しい概念に触れることができて
そこで出会うお客様やサービススキルアップのために受けた数々のおもてなしは
確実に私の人生を豊かにしました。
個性的な同僚にも恵まれ、目の前のお客様に必死に向き合って3年が経った頃
やりたかった責任者を任されたものの
同僚に話しかけられるのはトラブルの報告、お客様と接するのはお詫びばかり。
自分には理解できないミスへの憤り、トラブルを解決できないもどかしさ
そして何より誰かと話す内容がネガティブなものしかない状況に耐えられなくなりました。

手探りで始めた転職活動

耐えられない環境下で、この先どうするかを悩んだ結果、誰になんと言われてもいいと言う覚悟の元、転職を決断しました。
実際親も友人も前職の同僚もみんな受け入れてくれて安堵したのも束の間
「転職活動ってどうやるの?みんなどこに転職してるの?」
何もかもがわからない状態でした。

ホテルで5年目を迎えた時に手探りで転職活動を進めるものの
ちょうどコロナウィルスによる緊急事態宣言と重なり、進みかけていた選考は軒並み中止。
唯一進んでいた大手広告営業も最終選考でお見送り、
そうこうしているうちに退職日を迎え、予期せず無職に。
「それなりに精神を削って頑張ってきたつもりだけど社会では認められていない」
周りが真っ暗になった瞬間でした。

予期せぬ無職でどん底へ

失意の中、実家に戻り自分の部屋の断捨離をしました。
その時に見つけた中学時代の日記にはこう書かれていました。
「私は可愛くもないしスポーツもできないからせめて勉強くらいは頑張らないと」
でも丁寧に保存されていた当時のテストの点数は中途半端なものばかり。
勉強頑張るって言いながら全然結果出せてないやん。
私の人生ってずっとうまくいってないやん。
もう気持ちはどん底です。

そこからは一旦転職活動をストップしました。
自分の意思でストップしたというよりは、充電が切れて動けなくなったというのが正しいかもしれません。
空っぽになった部分を埋めるかのようにYouTubeや書籍でたくさんの人の人生を覗いてみました。
働き方・仕事・家族・経済状況…
色んなパターンを見ましたが、生き生きしてる人は
自分が大事にしているものを理解して自分を信じて行動していることに気付きました。
その気づきを持って、まずは自分が大事にしていることを知るために自己分析に取り組み、転職活動を再開し、念願だった事務職で内定を貰うことができました。
「よかった。こんな自分を受け入れてくれる会社があるんだ。」
すごく安心したのを覚えています。ですが、その安心は長く続きませんでした。

違和感を見逃さずに行動した結果

入社1日目に「電話を取るのが女の子の仕事ね。」 と言われたときに
強烈な違和感があり「終わった」と思いました。
 そこからは再び自己分析の日々が始まります。
私は働く上で何を大事にしたいのか?
そこで出た答えは、「一緒に働く人と同じベクトルを向いていること・自信を持って自社サービスを提供できること」でした。
そこで気づきます。
「・・・これって前職にあったんじゃない?」
退職、転職など短期間で紆余曲折あったものの、ありがたいことに前職に再入社させてもらえることになりました。
そこでようやく自分の欲求に素直に従って行動することで、環境が好転することを実感しました。

なぜポジウィルでトレーナーをやるのか

再入社後、結婚を機に2年で退職しました。
この時の転職活動では、「私のようなキャリア迷子 になる人を増やしたくない。」
その思いで人材派遣会社に入社しました。
求職者と求人をマッチングさせて新たな一歩を踏み出すきっかけになれることにやりがいを感じつつも
求職者と接するうちにキャリア形成する上で重要視したいこと、人生においての価値観を把握していない人が多いことに気付きました。
私は自分自身と向き合って自分を知り、自分を受け入れて行動したことによって
人生が好転したと自信を持って言えます。
そんな私だからこそ悩んでいる人に伴走していきたいと思い、ポジウィルに参画しました。

普段自分と向き合う機会がなく、言葉が出なかったり考えがまとまらないかもしれません。
そんな気持ちも素直にぶつけてもらって大丈夫です!
一緒に可能性に溢れたあなたならではの人生を探しましょう!

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