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卵子改善のためにやったことその②

日常から食事に気をつけ
トレーニングもしていましたが
そもそも自然に排卵しないことが
納得いかなかったので
良質な卵子をつくり、
排卵させる体づくりを目指しました。

なぜ自然に排卵しないのか?
いろいろ調べましたが
自分で一番引っかかったところは
そもそものホルモン分泌ができてるのか?
というところでした。


生理の時や女性ホルモンの分泌は

脳の視床下部

脳下垂体前葉

卵巣

子宮内膜


と伝わっていきます。

私はこの過程のどこにエラーが出ているのかわかりませんでした。

ですが何度か治療していくうちに
自分は卵巣に問題があるのでは?と
思うようになりました。

これはあくまで私の憶測ですが、
私は欲張りなので笑、
一石二鳥以上メリットになるように
全てのホルモンの過程において
いい影響が及ぶよう改善を試みました。


そもそもホルモンって何で伝わるの?
ってところですが

血液に乗ってホルモンが行き渡る

そうです。

血流が全て解決する
と言われていますが、本当なんだと思いました。

なので血流改善と
よりホルモンが行き渡るように
身体、特に背面の
頚椎、背骨、仙骨の調整
より丁寧にするようにしました。
(ヨガを始めて私は背中が硬すぎることが判明)



また血流に関しては
卵巣と子宮は
大元の血管が別々

あることを知りました。

これはびっくり。。

卵巣は腹大動脈
 ・・お腹のあたりの血管から
子宮は総腸骨動脈
 ・・骨盤のあたりの血管から

血液がわかれて届きます。


腹大動脈はお腹
総長骨動脈は骨盤
のあたりにあるので
この部分が温かくなくてはいけません。
お腹を冷やしちゃいけないというのは
こういう理屈がありました。

また子宮は足から戻ってくる
冷えた静脈の付近にあります。

なので足が冷えてると
冷えた静脈が足を回り
近くの臓器の子宮を冷やします。

だから足が冷えてるのも良くないのは本当
なんですね。

そして動脈が別々なので
お腹だけ温めても足りないんですね。。


そこで私が習慣づけたことは

・夏でも足が冷たくないか常に確認
・かかと靴下を履く
・足首くるくる回す(私めちゃ固い)
・お灸



セルフお灸はいろんなポイントがあります。
子宮と卵巣の経絡を調べ

・うちくるぶし
・すね
・へそまわり
・腰

に自分でお灸をしていました。
最初は熱く感じるのに時間がかかりますが
回数を重ねると神経伝達が良くなるので
すぐに温かみを感じるようになります。

かかと靴下はうちくるぶしを温めてくれるので
仕事中にも履いていました。

冷やさないって本当に大事ですが、
体の上から重ね着をするだけでなく
神経を発達させて
自家発電しやすくする体づくりも大事です。


みんなもお腹と足が冷たくないか
常に触ってみてください。
きっと血液も冷えて血流が悪くなり
ホルモンの伝達も滞り、
周りの臓器も冷やしてる可能性があります。


こんな小さな積み重ねですが
体はきっと変わってくれます。

みなさんの悩みが少しでも改善されますように。

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