【高校情報1】メディアとは【後編】
どうもU+α(ウタ)です。
前回の続きから授業していきます。
今回はメディアとは(後編)です。
動画は下のリンクにあります↓↓↓
1.信憑性
皆さんが普段受け取っている情報。
その何気ない情報なんですがその情報が
「ウソ」か「ホント」かという基準どう定めていますか??
有名なテレビ番組や影響力のあるインフルエンサー、大規模な情報サイト・・・など人によってその基準は違います。
その情報の正しさを「信用できる度合い」を信憑性(しんぴょうせい)といいます。
一般的には公的な機関や大きな組織の情報の信憑性が高い、と言われていますが・・・必ずしもそうではありません。(残念ながら)
そこで「1つの情報源」のみを信用するのではなく
「多方面から情報を収集」する必要があります。
2.クロスチェック
「多方面から情報を収集」する、といってもただ闇雲に収集するわけではありません。
集めた情報を比較することで、共通点や相違点を見つけ出す。
これを「クロスチェック」といいます。
同じ内容の情報でも新聞社・ニュース番組で若干の違いがあると思います。
身近な例でいくとWeb上に「ウワサ」や「クチコミ」、「評判」があります。
それぞれを照らし合わせて最後は「自分自身で判断」しなくてはなりません。
3.メディアリテラシー
私たちは常に収集した情報を照らし合わせ、判断・行動をして生活していかなくてはなりません。
情報は受け取るだけでなく、今や気軽に発信することもできますね(この記事のように笑)
メディアリテラシーとは
・情報を主体的に読み取り、審議を正しく判断する能力
・正確な情報を発信する能力
・メディアを効果的に活用し、情報を扱う能力
のことを言います。
・・私も情報教員免許を取得している者として
こちらの記事にも正しい情報はもちろんのこと、
みなさんに有益な情報を発信していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は【情報社会とは】です!
お楽しみに♪