オデッセイという作品を見た感想


NetFlixで、なにか面白そうな映画はないかなーと見ていて、オデッセイという作品が気になり、見始めると、面白くて2時間22分があっという間に感じました。私はアニメの宇宙兄弟という作品が大好きで、マンガ最新巻まで読んでおり、宇宙飛行士を題材にした作品が大好きなので、今回この作品を見てみようと思いました。


主人公マークワトニーは、植物学者であり、今回アレス3という火星の有人探査ミッションのメンバーの1人として、火星にてミッション実施中でした。(宇宙に行く際には、ミッションにチームでアサインされる(宇宙兄弟での知識))このミッションの最中火星で強い砂嵐が生じ、撤収せざるを得ないと、判断。しかし、撤収の際主人公マークは姿を消し、生存は厳しいため脱出しろというキャプコム(管制室)での判断でチームは火星を脱出しました。


こうして、マークは火星に1人取り残されることとなりました。


宇宙を題材にした作品では、度々事故が生じ、生命の危機に瀕するという場面がよく見られます。それだけ宇宙というものは危険な場所であると度々感じさせられますが1人残されるのは、、ほんとに辛いと思います。

どうしても残してあった食べ物だけでは生きていくことができないから、主人公は植物学者としての知識を活かして、作物の作成に取り組むなどするもそれも一生生きていける程の作物はむずかしいという現状があったため、NASAの人たちとの交信を図り、そこから救出作戦が立てられて行くわけです。それには、メディアでの印象や、仲間を置いてきてしまったと後悔するチームメンバーなどの手を借り様々な人の案を取り入れ行われるわけです。

ほんとに、人間の生存本能ってすごいなって思います。それと、宇宙飛行士の方々の広い知識、仲間としての結束、上層部の迅速な判断などとても見どころのある作品でした。


正直、結構宇宙作品は、救出とかが多いんですが、泣けます。救出されて、仲間とあった時の安心感とか、生きられて良かったっていう気持ちとか、みんなが諦めずに助けることだけを考えて行動してくれたこととか全部が泣ける作品だったのでぜひ色んな方に見て欲しい作品だと思いました。また、宇宙作品にハマるきっかけになってくれたら嬉しいです。

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