安いものには理由がある

こんにちは。
今日は食品に絞って安いものには理由があるという話をしようと思います。

最近は物価高や増税により、生活が苦しくなって食費を安く済ませようとする人もいるかと思います。
しかし、私は食にこそお金をかけなくてはいけないと思っています。


例えば100g120円台の豚肉と200円の同じ部位の豚肉では皆さんはどちらを買いますか?
ちなみにどちらも国産です。
私はなるべく200円の方を買うようにしています

その理由は安い方の肉は、効率的に生産して利益を上げるために成長ホルモンを打って豚を早く育つようにしています。

また、こういった豚は遺伝子組み換えの餌を食べていたり、狭くて暗い農場で育てられており、病気にならないために、抗生物質を打ったりしています。
こういった肉には発癌性があったりして
身体によくないと思っているからです。
もちろん加工肉は更に身体に悪いです。

肉に関しては最近は精肉店で買うようにしていますが、こういった対面で販売している所は少し高いですが、この成長ホルモンや抗生物質を使っていなかったり、安全な餌を食べていると思って大丈夫だと思います。
それでも心配な方は店の人に聞けば答えてくれます。

ちなみにスーパーの店員にはこういった知識がないようで、安全を謳っている肉でも使っているかは聞いても分からないとのことでした。


肉に限らず高い方のものを買うと

少し高くても身体にいいものを買う→病気にかかりにくくなり医療にかかる費用が減る→その分支出が減る→また高くても良いものが買える
という好循環が生まれます。

また多くの人がそうすることで、国の医療費が減り、その分税金が安くなる、給料が増えるという好循環も生まれます。

もっとも高ければ安心かというと必ずしもそうではありませんが、変に安いものには必ず理由があると思っておいた方がいいかと思います。

極端に高い物を買う必要はありませんが、豆腐や納豆は良い物でもそんなに高くないので、それなりの値段の物を買うと良いかと思います。
財布と相談しながら、少しでもそういったものを買っていきましょう。

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