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インドネシア語 基本の文型


平叙文

 インドネシア語の文は基本的に
  主語 + 述語
の形です。

 ここで述語になりうる単語の品詞は、動詞、名詞、形容詞です。

  Jepang menang. 日本が勝つ
  Jepang kalah.  日本が負ける
   Jepang 「日本」 menang 「勝つ」 kalah 「負ける」

  Saya guru. 私は教師です
  Dia Ito.  彼(彼女)は伊藤さんです
   saya 「私」 guru 「教師、先生」 dia 「彼、彼女」

  Kue mahal. お菓子は(値段が)高い
  Kue murah. お菓子は(値段が)安い
   kue 「菓子」 mahal 「(値段が)高い」 murah 「(値段が)安い」

 ただし、何か(例えば動詞)が省略されたりして前置詞が述語になることもあります。

疑問文

 疑問文も基本的には平叙文と同じで
  主語 + 述語
の形になります。
 平叙文との違いは、文末がピリオド(.)ではなく、クエスチョンマーク(?)になることと、話すときのイントネーション(抑揚)がしり下がりではなく、しり上がりになることです。

 Jepang menang ? 日本が勝ったの?
 Dia Ito ?     彼(彼女)は伊藤さんですか?
 Kue mahal ?   お菓子は(値段が)高いんですか?/(値段が)高いお菓子ですか?

 Ini apa ? これは何ですか?
  ini 「これ」 apa 「なに」

 会話の中では
  述語 + 主語
の形になることもあります。

 Apa ini ? なんですか、これは?

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