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SAPIX6年生 夏期講習 社会「河川・平野・盆地」

ここでは、社会についてお話いたします。

SAPIX6年の「夏のテキストの構成と狙い」を確認しておきます。

まず、題名が「◯◯総合問題演習」となっています。
回ごとに「地理、歴史、公民」が「〇〇」に入ります。

入試問題がレベル1からレベル3まで、実際の入試問題を改題して収録しています。これが総合問題です。
これらの問題は、一問一答的な問題もありますが、差になる設問ではないでしょう。設問に工夫がある問題、出題の視点が新鮮な問題などで差が開きます。
応用力は、さまざまな学校のさまざまな問題を解くことで、それまでに身につけた知識との関連性・類似性に気がつくことで養われます。
これが狙いの問題です。

次に基礎力確認問題が来ます。基礎力確認問題は、分野を網羅した問題です。(自然地誌、第一次産業。武士の時代、近代とか)
超難関校などを受ける場合はすらすら解けないといけないレベルです。
穴があれば埋めておくといった狙いもあります。


夏期講習テキスト第一回の「日本の国土」ですが、「河川、平野、盆地・台地」について。、下のような白地図が載っています。時間の関係もありますが関連事項が載っていません。
例えば河川の①ですと、「石狩川」でおしまいです。やはり「河川改修・蛇行・泥炭地、客土、稲作」などの関連事項をチェックしたいところです。

一番下のpdfには、これくらいは必要かなといった関連事項を載せてあります。チェックに使ってみてください。

白地図のナンバーをふってあるものは、漢字で書くことが基本になります。ここで差がつくこともあります。

日本の河川


盆地と台地



平野

以下のpdfは、関連事項を載せたものです。


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