だいすきなひとが、おいしい夢だけ食べていけますように。

ながせさん、25歳のお誕生日おめでとう。

24歳はどんな1年でしたか。
24歳最後の日を笑って終えてくれていたなら、それだけで、ほんとにそれだけでいいなって思います。

あなたはあまり苦悩や努力を見せない人なので、時々勝手に心配してしまいます。特に、この1年は、きっと私には計り知れないくらい大きな色んなものを抱えて、不安や苦しさでつぶれそうな日もあったんだろうなと思います。だけど「“2023年も楽しそうだった”と思ってもらえてたら、俺が見せたかったものだから大満足だよ」の言葉通り、私たちに見せてくれる姿はいつも変わらずキラキラしていて楽しそうで、まっすぐで愛おしくて、強くて優しいアイドルの永瀬廉でした。そんな姿を見るたびに「やっぱり私はどうしたってあなたがいい」と何度も思った。あなたはわたしのとくべつです。

ながせさんは、ネットの声は見ないって言ってるけど、どこかのタイミングで見たくないもの聞きたくない声たくさん届いてしまっているんじゃないかと不安だった。そんなの慣れてるって言うかもしれないけど、そんなものに慣れないでほしいし、急いで大人になってしまわないでほしいと思ってしまう。優しいあなたに届くものは、ぬくもりのあるものだけがいい。どうか必要以上に傷つくことがありませんように。

いま、この1年ながせさんがくれた、とびきりの愛と優しさとあたたかさを思い出して、胸がいっぱいになっています。

「ファンの人のため、家族や親友への恩返しのため、海人のため…。“大切な人たちのために”という気持ちがあるからこそ、こうやって僕は走り続けていられるんだと思います」
「この先何年も一緒に皆さんの一番近くで笑って、そして笑かして楽しませてあげたい」「これからも皆さんのことを変わらずに一番に考えて愛していきたい」「僕たちが頑張る理由になってくれてありがとうございます」
数えきれないくらい多くの宝物のような言葉をまっすぐに伝えてくれるあなたがだいすき。”誰かのために”なひとだから、ながせさんの周りにも同じように、”廉くんのために”って思ってくれているひとが、たくさんいるといいなって思います。これは私のわがままだけど、たまには”自分のため”だけを思って生きてね。

今日もアイドルでキンプリでいてくれてありがとう。夜、不安になった時、見上げたらいつもそこにある星座みたいに、変わらずこの世界に立ち続けてくれてありがとう。大袈裟だと笑われてしまうかもしれないけど、私にとってながせさんは、暗闇に追い越されそうなとき、光の方に手を引いてくれるような、道標のような存在です。

25歳のながせさんも、素敵な人たちに囲まれてたくさん愛されて、美味しいご飯を食べて、できるだけゆっくり眠れる日が多くあるといいなと思います。
どんな幸せもすべてあなたに降り注ぎますように。見たいもの叶えたいことが、たくさんできますように。
「仕事が楽しければ楽しいほど、辛かった。だってそういう感情を出したらあかんかったから。どんな顔してライブしたらいいか分からんかったし不安やった。」と言っていたながせさんが、自分の感情に嘘をつかず、ありのままを見せてくれる瞬間が多くある1年になると嬉しいです。

色んな選択肢がある中で、今もアイドルでいてくれてありがとう。色んな景色を一緒に見させてくれてありがとう。世界中、多くのアイドルがいるけど、その中であなたを見つけられたこと、とっても幸せです。
25歳が素敵な1年になりますように。
愛するあなたがどこにいても笑っていられますように。