ステーブルコインのリスクが低減!
こんにちは。かなおです☆
今日は、私にとって気になるニュースがありましたので、取り上げたいと思います。
パウエル議長 CBDC創設でも、民間発行ステーブルコインも共存可能
2022年1月12日、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米金融当局が中央銀行デジタル通貨(CBDC)を創設することになったとしても、民間発行のステーブルコインに共存可能との考えを示しました。
Bloombergの記事のリンクはこちらです。
記事によると、公聴会では同委共和党筆頭理事のトゥーミー議員が、
米金融当局によるCBDC創設の場合でも「十分に規制された民間発行のステーブルコイン」の共存を
妨げるものはあるかどうか質問。
これに対しパウエル議長は「全くない」
と答えたそうです。資産の一部をUSDTで運用している私にとっては、これは結構大事なニュースですので、少し取り上げてみました。
なお、以前ブログで書いた記事の中で、以下のようなUSDTへの投資リスクを考えていました。
USDTの概要紹介&USDTへの投資リスクを考える
USDTへの投資リスク
・Tether社の中央集権管理のもとで管理されている裏付け資産が、何らかの理由で発行済みのUSDTの償還に十分な担保価値を有さなくなってしまい、USDTの価格が暴落するリスク
・規制当局が、USDTの発行や取引所での使用を禁止するなどの措置を行い、USDTが使えなくなるリスク
・世界の規制当局が、中国のように暗号資産の取引を相次いで全面的に禁止し、クリプト業界全体が大幅に縮小し、流動性がなくなってしまうリスク
今回のパウエル議長の発言は、上記リスクを低減させる発言と思います。
もし規制当局が万一、「CBDCが出来るので、USDTの使用は禁止します」といった措置を取ったとした場合、USDTの価値はもしかしたら急落していたかもしれません。よかったと思います。
USDTへの投資リスクが少し下がったので、投資を継続します
以前紹介したとおり、かなお夫婦はWhitebitのステーキングを行っています。
(下記は夫の一部のステーキング画面です)
今回の発言で安心感が少しは増しましたので、上記のステーキングに加え、かなおの独身時代に貯めた秘蔵の国債600万円を換金し、かなおのwhitebitの取引口座を使ってステーキングで運用したいと思います。
かなおは時短会社員で年収400万円以下なので、所得税と住民税を合わせた税率は15%です。
ですので、600万円×30%×85%=153万円を、2023年1月にステーキング報酬(税引後)としてGETしようと思います。もし他の仮想通貨で、2023年中に一時的な下落等で含み損が出ていたら、いったん売却&買戻しにより損失を実現させて、課税を回避するつもりです。
※ステーキングは途中で解約可能ですが、その場合は利息は受け取れませんのでご注意ください。
最近大荒れだった暗号資産はようやく最近、底を打ち始めた感じがします。
なんだか、取引画面の24時間比で緑色のプラスが並ぶと、なんだか安心しますよね(笑)
ボラティリティの高い暗号資産への投資のほか、ステーブルコインへの投資や、S&Pインデックス、REIT等への投資で、運用パフォーマンスが安定すればなと思っています。少しずつ資産を積み上げ、夫婦でFIREに近づけたいです。
本日紹介した人気仮想通貨を年率30%で運用できるWhitebitの記事については、こちらにまとめていますので、良かったら読んでみてください。
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ではでは、今日はこの辺で☆