高校野球を見終えて(遅)
まとまった時間が取れたので、録画していた高校野球の決勝戦を(やっと)見ました。
ちなみに、準決勝までは履修済みです!
決勝戦当日から今日まで、なるべく情報をシャットアウトして(試合結果は当日の夜の情報番組で知ることになってしまいましたが…。。)いざ!サイレンとともに甲子園へ…!
※以下、試合内容のことや、優勝高校のことなどを書きます。まだ情報を入れたくない方はご注意ください。
決勝戦の対戦カードは
慶応vs仙台育英
結果からお伝えすると、8対2で慶応高校が優勝。
107年ぶりの優勝だそうです!
高校野球って、どうしてあんなに感動するんでしょう?
バッテリーのサインの確認
ピッチャーの渾身の投球
バッターの鋭い目付き
野手の緊張感
ベンチの応援
選手たちのプレー、一挙手一投足が感動を生み出してくれますよね。
金属バットに ボールが当たる瞬間のあの「カキーン」という音。たまりません。
そしてなにより、選手みんなが全力で「戦いを楽しんでる」んです。
「決勝戦」という緊張感のなか、選手みんな笑顔なのがとても印象的でした。さすがの精神力だなぁと。私なら産まれたての小鹿のように足をガクガクさせて終わりです。
お互い、最後まで「勝つ」ことを諦めない。その本気全力プレーの後にやってくる「勝敗」。
勝ち負けを決めなきゃいけないのはわかっています。わかっていますが、仙台育英の選手の悔し涙には胸を締め付けられる思いがするし、慶応の選手の嬉し涙には「107年ぶりの快挙!おめでとう!」と言いたいし。
私の中における「喜び」と「悲しみ」がジェットコースターのように乱高下する瞬間でした。
試合の結果だけ見ても、この感動はうまれなかったでしょう。(いや、結果だけなら事前に知っていたのですが…)やはり、「結果」が出るまでの、選手の本気に心が打たれるのです。
何かに本気で取り組む人は他人を感動させる力があると思います。
高校野球もまた然り。だから私は高校野球が好きです。
今年も、感動させてくれてありがとう!
選手の皆さんお疲れ様でした!
興奮冷めやらぬ状態で記しているので、乱文失礼しました。