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【祝】ビールかけって酔う?浴びる前に知りたいポイント3選

プロ野球ではセ・パともに優勝チームが決まり、ビールかけの様子をメディアで見るようになってきました。MLBでもシャンパンファイトが開催されますね。
わたしのまわりには「贔屓チームの優勝が決まったうれしさのあまり、自宅のバスルームで自分にビールをかけてみた」という人や「仲間うちで場所を貸し切ってビールかけをした」という稀有な人がいます。

そこで「これからビールかけに参加したい/する」という人のために、ビールかけに参加した経験者から、3つのポイントをお伝えします!ドジャースのみんな、見てる〜?

1:捨ててもいい服・靴で参加しよう

基本中の基本ですが、服についたビールのにおいはまずとれません。べたべたしますし、ほかの服と洗いたくない…。いっそのこと、捨ててもいい服で参加することをおすすめします。
ビールかけが終わったらすぐに捨てられるものがベストです。
そして、足元は靴底がしっかりしている&肌をあまり露出しないように。瓶ビールの場合、あちこちで瓶が割れてしまうこともあるので、破片を踏むと大変…。もちろん、靴も再起不能なので捨ててもいいものをチョイスするのが◎

まとめると、捨ててもいい服&足を保護してくれる靴+レインポンチョが最適です。ゴーグルもあれば、目も保護できるのでなおGOOD。ビールって目にしみると痛いんじゃ…(普通はビールって目にしみないんですけどね)

2:直接飲まなくても酔うので注意!

ビールかけの中継を見ていると、相手にかけている/かけられているようすは見えても「がぶ飲みしている」「お互いに飲ませている」という状況はなかなかありません。いや、あるにはありますが…。テレビカメラの前では思いっきり頭からかけたり、スプラッシュ攻撃していることが多いです。
それでもなんだかへろへろに酔ってしまう。なぜなのでしょう。

それは高揚感含め会場の雰囲気が"それっぽい"こと、そして床にぶちまけられて蒸発したビールの香りの仕業だと思っています(完全に個人調べ)
詳しい大人の方、このメカニズムを知っていたら教えてください。

あとは、後半から樽酒やらシャンパンやら、さまざまなお酒が投入されて、いわゆる「ちゃんぽん」状態になることも原因かもしれません。ちゃんぽんはよくない。よくないぞ。
お酒に弱い人なら、ビールの蒸気を吸っただけでもくらっとくるかもしれません。不安があるなら、ぜひノンアルビールでどうぞ。

3:しっかり洗い流し+徹底した保湿を!

ビールかけの後、肌がとんでもなく荒れます。カラカラの砂漠もしくはぺんぺん草も生えない荒野になります。
わたしははじめてビールかけに参加したあと、頬のあたりがひりひりと赤くなって、毛穴も開き、何日間も治りませんでした。ガチトラウマだよお…。
そのときはビールかけの直後にインタビューが何本か入っていたため、急いでシャワーを浴びなくてはならず、烏の行水のように済ませるしかありませんでした。

その反省を生かし、翌年は時間をかけて洗顔+保湿をじゅうぶんに行った結果、肌荒れを前年比70%ほど減らすことができました。洗い流すだけではなく、保湿を忘れずに!

ケアもばっちりやれば、ビールかけがよりいい思い出になること間違いなし!

これからビールかけに参加する人、やってみたい人、興味がある人すべてに幸あれ!

2018年のビールかけのようす(提供)
画像中央が筆者、右は埼玉西武・増田達至投手

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