ウルトラマンジード
私は4年ほど前からウルトラマンシリーズが好きです。
甥っ子の影響でウルトラマンオーブ見て興味がわき、
次のシリーズのウルトラマンジードを見てドハマリしました。
ウルトラマンジードの魅力は
乙一さんの伏線が散りばめられた脚本
個性的なキャラクター
迫力あるアクションシーンや変身シーン
多々ありますが、
一番の魅力はシリーズ屈指の悪役ウルトラマンベリアルの息子が主人公であるという設定です。
ベリアルの息子というその背負わされた宿命の無慈悲さや、
世間の風当たりの強さから思い悩むことがありつつも、
成長し認められていく姿に心が打たれます。
余談ですが
主人公のリク君を演じるのは濱田龍臣さん。
彼は「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に子役で出演していました。
あの子役の子がウルトラマンの主人公になるとはウルトラマンファンはみんな驚いたことでしょう。
そして彼は幼少時の夢が「ウルトラマンになること」なので夢が叶って本当に嬉しかったでしょうね。
あと、OPとED曲が主人公の心情とすごくマッチしていて良いです。
今作では過去のウルトラマンシリーズとの繋がりが強いのでニヤリとするシーンが多過ぎでした。
ベリアルがウルトラの父を見てケン!と叫んだときは大興奮しました(笑)
あと、ベリアルの最終形態のアトロシアスはエンペラ星人とダークルギエルとのフュージョンライズなんて反則でしょ!って突っ込んだり。
私の文章力では魅力を伝え切れませんが本当に素晴らしい作品ですので
ご興味のある方は是非ご覧になってください。
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