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年末年始のカラオケ、除菌対策が集客のカギ?空間除菌の方法を解説

カラオケ店では新型コロナウイルスの感染拡大に伴って緊急事態宣言が発令された頃から急激に客足が遠のいてしまって苦しい状況が続いていますよね。

新しい生活様式を目指す動きが強まってから、開放的な雰囲気が生まれてきたことも受けてカラオケに行く人もだんだんと増えてきました。

例年なら年末年始はかき入れのタイミングで、これからどんな戦略で集客するかを考えていて活発な宣伝をしているでしょう。

今年の年末年始、あるいはその先を見据えて何をしたらもっと来客が増えるのでしょうか。コロナ禍における問題点をよく理解して、集客力を上げるための方針を考えてみましょう。

カラオケは3密!

カラオケに行く人が激減したのは緊急事態宣言による自粛が求められたのが大きなきっかけになっています。緊急事態宣言の頃にはカラオケ店の営業自粛要請が出て事業継続が困難な状況にもなりました。

ただ、緊急事態宣言が解除されても以前のような客足が戻ってくる様子はありません。この原因はカラオケの人気がなくなったわけではなく「3密」だから不安に感じる人が急増したからです。

カラオケは狭い部屋で何人もの人が集まり、身体を寄せ合って楽しむケースが多いでしょう。

密閉
密集
密接

という3密の条件を満たしてしまっているために、やはり自粛しようと考えてしまうのです。

感染したくないという気持ちもありますが、カラオケをして感染したと周囲に知られたら怖い、自分は感染しなくても利用したカラオケ店でクラスターが発生したらどんな目で見られるか心配だという人も大勢います。

この状況を何とかしない限りはカラオケにまた多くの人に来てもらえるようにするのは難しいでしょう。

集客のためには除菌対策が有効

それではどのようにして集客をしたら良いのでしょうか。

消費者に集まってもらえるためには安全で安心なカラオケ店だと認めてもらうことが大切です。

カラオケ店でクラスターが発生した事例もあるため、カラオケ店は危険な場所で、行くべきではないという考え方も広まっています。その考え方を書き換えることを目指すくらいの努力が必要です。

このように聞くととてもではないけれど無理だと思ってしまうかもしれません。しかし、たった一つのことを徹底して行うだけで安全と安心を兼ね備えたカラオケ店になれる可能性があります。

それは除菌対策です。

いつも除菌されていて感染リスクがないカラオケ店ならぜひ行きたいという人も多いでしょう。

カラオケは危険というイメージが定着してしまったためにずっと我慢してきている人もいます。このカラオケ店は完璧に除菌されているらしいと知って、思わず駆け込んできてくれるかもしれません。

年末年始には学校や会社などで忘年会や二次会をしたいときもあるでしょう。除菌に力を入れていて安心なカラオケ店があると聞いて、早々に予約をしてくれるとも期待できます。

消費者が最も不安に思っている感染リスクへの対策に徹底的に取り組むことが集客に有効なのです。


カラオケ店で除菌が必要なところ

いつも除菌されていて安心できるカラオケ店にするにはどんなところを除菌したら良いのでしょうか。

実はカラオケ店内は感染リスクが高いところがたくさんあるので注意しなければなりません。

カラオケ店での3密でイメージされるのは個室の中です。

カラオケを楽しんでいるときには利用者はどこにどのようにして触れるかはわかりません。

マイクを持って歌っている際には唾が飛び散るので、周辺はどこもかしこも感染源になる可能性があります。ソファーやテーブル、メニューやリモコンなどももちろんですが、壁や床まで全体を除菌しないと安心はできません。

特にマイクによって利用者同士での感染が広がるリスクは高いので、店舗スタッフによる清掃用の除菌剤だけでなく、利用者も使用時に簡単に除菌できるように除菌剤を設置しておくことは欠かせないでしょう。

さらに注意が必要なのがドリンクバーです。

カラオケ店ではフリードリンクのことがよくあり、利用者が自由に取れるようになっています。

ただ、同じコップを使い回して、飲み物を入れたときに周りに飛散すると他の利用者に感染が広がるリスクが高いでしょう。ストローなどがうっかり接触したところにウイルスがいるかもしれません。

使い回しを禁止してもその通りにしてくれるとは限らないと考えて、ドリンクバーの周りは徹底した除菌をすることが必要です。

この他にも個室の出入り口のドアノブやトイレなど除菌が必要なところはとてもたくさんあります。いかにカラオケ店の徹底除菌が難しいかがわかるでしょう。

しかし、この大きな課題も乗り越える手段があります。

空間除菌で安心を得よう

カラオケ店で感染リスクをできる限り下げるには空間除菌をしましょう。

空間除菌とはその名の通りで、空間全体を除菌する方法です。除菌スプレーを使って隅々まで除菌をするのはとても大変ですが、空間全体であればまとめて除菌を行えるので効率的です。

空間除菌には常に行う方法とスポットで行う方法があります。

常に行う方法は効果が穏やかで刺激性も比較的抑えられている除菌剤を空気中に漂わせることで除菌します。利用者やスタッフがいる状況でも除菌できるのがメリットです。

それに対してスポットで行う方法は除菌力の高い除菌剤を使って店内全体に噴霧することにより徹底した除菌をします。効果が高いのは魅力ですが、営業時間中に行うのは難しいでしょう。

カラオケ店での正しい空間除菌はどちらなのでしょうか。

消費者から安心を得たいと思うなら、除菌業者に依頼してスポット除菌をしてもらうのが最も効果的と言えるでしょう。専門の業者に定期的に除菌してもらうことで、安心をアピールして宣伝することができるからです。

また集中的に除菌を行ってもらうことで、スタッフの勤務時間中に対応しきれない場所やスタッフだけでは手の届かない場所も徹底的に除菌してもらうことができます。

正しい空間除菌で売り上げを伸ばす

スポットの空間除菌で業者に除菌してもらえれば安心できるカラオケ店になります。

ただ、普段からマイクやドリンクバー、ドアノブなどの感染リスクが高いところをスタッフが除菌することも忘れてはなりません。

あくまでスポットの空間除菌はその瞬間に全体を除菌できるもので、その後にまた誰かがウイルスを持ち込んだら感染するリスクがあります。

日常的な除菌は継続しつつ、定期的にしっかり除菌する機会を空間除菌で作りましょう。

中には除菌力が持続するタイプの除菌剤もあります。取り扱っている除菌業者に相談して導入を考えてみるのも良いでしょう。このような取り組みはもっと長い目で見ても役に立ちます。

年末年始から年明けにかけてはインフルエンザウイルスの流行時期です。以前はそれほど気にかけていなかった人も、カラオケに行ったら感染するのではないかと心配になっているかもしれません。

新型コロナウイルスの影響でウイルス感染に対して過敏な人が増え、感染拡大という言葉を聞くたびにカラオケはやめようと思う時代になっている可能性があります。

しかし、いつも安心な除菌済みのカラオケ店としての地位を獲得すれば安定した客足を保っていけるでしょう。正しい空間除菌をして消費者に向けて宣伝していけば、また新しい客層を獲得して売り上げを伸ばしていくことができます。

安全と安心を提供できるカラオケ店として生まれ変わるために正しい空間除菌を導入してみましょう。

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