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#全ジョーカーズ語れる説 vol.120 希望の未来へ!
こんにちは!Shinです!
「勝ちへの情熱、日本一!」
110回を突破しました!!!
というわけでDreamなジョーカーズ達が増え、ますます加速するジョーカーズフィーバー!
その全てを語りつくして行きましょう!
このシリーズは!
〜今日の主役はこの診断から〜
〜前回〜
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
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キャラとして
みなさん!いよいよお別れです!
クリーチャーワールドをを守るワンダフォースは大ピンチ!
しかも、零龍最終形態へ姿を変えたゼーロが、ジョーに襲い掛かるではありませんか!
果たして、全宇宙の運命やいかに!?
デュエルマスターズ最終回!
『ゴッド・ガヨンダム大勝利!
希望の未来へレディ・ゴーッ!!』
という訳で、今回紹介するカードはGガンダム……もとい、《ゴッド・ガヨンダム》です。
大変申し訳ございませんでした。
DSの頃からのデュエル・マスターズの悪癖、それは開発陣が好きなロボットアニメネタを一切隠すことなく盛り込むようになってきたこと。
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メカ化してパワーアップしたジョーカーズに対し、一切の手加減なくパロディをぶちかましています。
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別にメカじゃないジョーカーズにも、パロディに使われています。
母体となる権利を持ってる会社も玩具の販売を手がける会社もデュエル・マスターズの関連する企業の同業他社なのですが、心臓が強過ぎるという他ないでしょう。
普段なら元ネタ解説をしている所なのですが、下手に聞きかじった知識でこのジャンルに関して話すとファンの方々へのリスペクトに欠けると判断して、今回はあくまでデュエル・マスターズに限ったキャラの話をしていこうと思います。
見ての通り、《ガヨンダム》は《ガヨウ神》のGR化したクリーチャー。
紙としての特性はイラストの限りでは喪失しているように見えますが、代わりに自身の周りに文具を配備。自身は鉛筆型のロケットに搭乗し、メカ化したジョーカーズの中でもかなりの武闘派に進化したと言えるでしょう。
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実は前年度のアニメのクリーチャー創造シーンでジョーは鉛筆に乗るシーンがあるので、セルフオマージュではないかと思われます。
ちなみに元の《ガヨウ神》には“自身から生み出された紙に描かれた生き物に生命を与える”という擬似的なジョーのような能力を持つので、《ガヨウ神》とジョーは近い存在であるとも言えるでしょう。
アニメでは「デュエル・マスターズ!!」第12話「まさかの妖怪事件!?大妖怪バックベアード登ジョー!?」に登場。
大妖怪バックベアードこと、《極幻罪バグ・アード》に対抗するべく、《ガヨウ神》がパワーアップした姿。
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《ガヨウ神》と変わらない創造能力を持ちますが、彼の能力で生み出した生き物は劇画調になるという特徴を持つジョーカーズ。
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この力を使いつつ、デュエマでも活躍していました。
カードとして
GRゾーンに搭載できる手札交換カードのSR、ということで極めて高い需要を生み出した1枚。そもそも第3弾で《天啓CXー20》が登場するまで登場時効果で手札に干渉できるGRクリーチャーはありませんでした。
【赤緑ジョーカーズミッツァイル】においては《テレビジオン》と《バングリッドX7》を《BAKUOOON・ミッツァイル》の効果で使い回す過程の中でGR召喚によって現れたこのカードと《夢のジョー星》を使って手札を整え《ジョジョジョ・マキシマム》でフィニッシュを狙う、というのがテンプレートでした。
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この環境は超天編第3弾まで続き、【赤青ジョーカーズミッツァイル】においても基本的なリソースの稼ぎ方は変わりませんでした。
《天啓CX-20》や《ジョラゴン・オーバーロード》その他GR召喚効果の4マナチャージャーにより、《ミッツァイル》デッキが緑ジョーカーズを含めた【シータミッツァイル】へと変化するまで必須パーツでした。
元の《ガヨウ神》は当時既に殿堂入りしていた為、【ジョラゴンジョーカーズ】のパーツとしても活躍。
再録されるまで高額なGRカードの一角として君臨し続け、《全能ゼンノー》と同様に高いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
後に「デュエマ・ストロング・ドリームジョーカーズGR」での再録により値段問題は解決。その後はメタカードの台頭、《ガヨウ神》の殿堂解除などもあって中堅カードとしての地位を確立しつつあります。
デッキを組んでみよう!
《BAKUOOON・ミッツァイル》とGRジョーカーズは根強い共生関係にあります。
結果、その殿堂入りによって多くのデッキが失われました。
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しかし、このカードの登場によって再びかつての【ジョーカーズミッツァイル】に似た構築が生み出せるのではないか?そう考えて生まれたのがこのリストです。
デッキリスト
各カード解説
《音奏プーンギ》
GR召喚できる白単色のカード。呪文のコストを上げるサブ効果によってこちらの手札が整うまでの時間も稼ぐことができます。
《ナゾの光リリアング》
《♪勝てる者無し》専用の踏み倒し。白単色でエスケープで盤面に残り、《BAKUONSOO》の軽減にも貢献します。
《スープリンス》
ジョーカーズマナドライブを起動できる《♪勝てる者無し》から唱える先の赤単色の呪文。GR召喚とカード除去もできる点が優秀ですね。
《オケ狭間 寛兵衛》
ジョーカーズマナドライブを起動できるGR召喚持ちの青単色クリーチャー。ブロッカーを持ち、《BAKUONSOO》の軽減にも役立ちます。
《♪銀河の裁きに勝てる者無し》
GR召喚と文明問わず3コスト以下の呪文を唱えられる効果を持つ呪文。ここから《氷柱と炎弧の決断》や《スープリンス》を用いてアドを稼いでいきます。
《氷柱と炎弧の決断》
このデッキを成立させていると言っても過言ではない、強力なドロー効果と攻撃ブロック不可、墓地の呪文枚数に応じてトリガー効果を持つ1枚。《リリアング》+《♪勝てる者無し》から唱えるだけで3ターン目の《万軍投》に繋がります。
《“必駆"蛮触礼亞》
2体目以降の《BAKUONSOO》を呼び出すべく採用。GRの《ダンダルダ》から唱え、GR回数を倍増させることを狙います。
《バリスイトーヨー/水筒の術》
ジョーカーズマナドライブを起動でき、トリガーブロッカーのクリーチャー面、GR召喚のできる呪文面、と強力。
《BAKUONSOO》がいる時に《ダンダルダ》から唱えると更なる打点増強になります。
《“魔神轟怒”万軍投》
最強の呪文。全てを薙ぎ払うGR3回効果を持ち、手札を捨てた枚数に応じてコスト軽減もできる1枚。《氷柱と炎弧の決断》によって軽減、《ダンダルダ》から唱えて打点増加……などあらゆる場面で使うことができます。
《ジョジョジョ・マキシマム》
フィニッシュに絡む大事な1枚。G・ゼロではなく《ダンダルダ》から唱えてフィニッシュを狙います。
《頂上混成BAKUONSOOO8th》
《BAKUOOON・ミッツァイル》と変わらない軽減効果、攻撃的なGR召喚効果、自身のアンブロッカブルとGR主体のデッキにおけるフィニッシャーの全てを満たしている1枚。
《マジカルイッサ》
ジョーカーズ染めする上でこのデッキのコンセプトと最も相性の良い1枚。初動の呪文のコストを下げる事で、更に高速化します。
《ジェイーSHOCKER》
Jトルネード持ちのGRジョーカーズは《BAKUONSOO》によってGRに返すことで連鎖して攻撃することができます。
このカードはトリガーケアもできるので強力な1枚。
《せんすいカンちゃん》
連鎖しつつ他のカードのcipを使い回せる1枚。《ガヨンダム》や《寛兵衛》などになりますが、それ以上に攻撃されないアタッカーである点が優秀。
《無限合体ダンダルダBB》
呪文を唱えることで更なる《BAKUONSOO》とのチェインを狙う1枚。GRをJトルネードすることでGR呪文を使うと攻撃前よりも打点を伸ばすことができます。
《全能ゼンノー》
GRから現れ、相手を止める1枚。GR呪文からの捲るタイミングがいつでも強い1枚ですが、Jトルネード後のGRで出てくる事が強いです。
《ゴッド・ガヨンダム》
今回のコンセプト。GR→Jトルネードしながらブレイク→GRで手札を整えます。アタッカーとしても使える1枚。
デッキの動き
まずは手札を整えつつ、《BAKUONSOO》での軽減を狙おう!
Jトルネードとブレイク時GRで連鎖を狙え!
トリガーを超える打点、《マキシマム》での封殺で相手を吹き飛ばせ!
終わりに
以上第120回 《ゴッド・ガヨンダム》についてでした!感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojo、もしくは質問箱までお願いします!
〜今日の余談〜
いよいよ明日はGPです!アドバンスもオリジナルも、皆様悔いのないように頑張り、楽しみましょう!!!
それではまた次回!お相手はShinでした!
〜これまでのジョーカーズ〜
〜次回〜
〜感想・要望用質問箱〜