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#全ジョーカーズ語れる説 vol.146 監獄!
「ジョーカーズとは、超獣世界に突然現れた自由の使者である!」
彼らが現れてより、その一切を共にしてきたプレイヤー、Shinが送る「全てのジョーカーズについて語る」ことを目的とした記事。
遂に140回を超えました!
自由に、全力で語っていきましょう!
このシリーズこそは!
〜今日の主役はこの診断から〜
https://shindanmaker.com/1204717?c=1
〜前回〜
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
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![](https://assets.st-note.com/img/1734931637-FAw2vtQzLyprejYUBbxHoqc1.jpg?width=1200)
キャラとして
看守のジョーカーズ!なんともこれまでのイメージには似つかわしくないジョーカーズですが、ちゃんと生み出された理由があります。
アニメ「デュエル・マスターズ!!」第38話「帰ってきた相棒!ジョニーとジョーの決闘ジョー!」に登場。
この時、《ジョラゴン》がキャップの技術によって本能を解放し、《The ジョギラゴン・アバレガン》として覚醒を果たしていました。
しかし、《ジョギラゴン》の力は暴走状態。主であるジョーまでも巻き込んで攻撃した為に、ジョーカーズから反感を買った上、拘束せざるを得なくなってしまったのです。
その時に生み出されたのが《プリプリズン》。
![](https://assets.st-note.com/img/1734933989-MZdGEPDYp5KC18I0zQwfW9sh.jpg)
サイズをかなり変更できるようで、《ジョラゴン》をガッツリ収監しています。
カード化以前に見た目だけ登場しており、この時点で《ポリスワン》とのコミュニケーションが豊富なことや、《ゲラッチョ男爵》を捕まえていることなども明かされていました。
《ジョギラゴン》の拘束、という役割を持っていた彼ですが、登場したのは完全に制御され、戦いを終えて旅に出た姿である《ジョギラゴン&ジョニー〜Jの旅路〜》と同じ、「最強戦略!!ドラリンパック」。
《ジョギラゴン》の解放とともに自身も世に現れる結果となりました。
また、最新パック「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」に銀トレジャーとして再録。
![](https://assets.st-note.com/img/1734936353-vxutOF4HdGVBzwWn576C2LhX.jpg?width=1200)
そのフレーバーテキストには、このように書かれています。
衆人環視の中で囚人を監視する姿がとてもプリティーなプリズンだ。
この「joke」の連なり、芸術的なジョーカーズらしさを全開にしたフレーバーとなっています。
確かにどのイラストでも格子の中が丸見えで、本人も大きめなので目立つ印象があります。
ただ、顔が明らかに牢の外についているので監視できているかは微妙なところですが……
カードとして
S・トリガーで《ジョジョジョ・ジョーカーズ》や《ドンドド・ドラ息子》のようなサーチ効果を使いつつ、革命0による踏み倒し効果が強力な1枚です。
踏み倒し効果が召喚ではないために《メラビート・ザ・ジョニー》など赤ジョーカーズとの相性はやや悪いですが、《勝熱百覇モモキングRevo》などを呼び出す使い方ができますね。《メラビート》であっても破壊効果を使うことはできるので受けのタイミングとしてプレイする分には問題なし。
文明やクリーチャーとしてのタイプに制約はないので、最新カードでは《王道英雄キング・モモキングKG》などを呼び出すことが可能。他にもバトルや除去効果を持つジョーカーズ全般と相性が良く、《モモダチ ケントナーク》や《燃えろ!アポロソくん》のような自らシールドをブレイクするキリフダッシュ要員クリーチャーのついでにプレイできる、という点も魅力と言えます。
《ソウルフル・ズキンヘッド》のようにどちらのターンでも有効になるキリフダッシュクリーチャーがいることも追い風でしょう。
《鬼寄せの術》などを始めとした鬼札王国のシールド回収戦術とは相性が良く、《花美師ハナコ》や《ニクジール・ブッシャー》のようなシールドを自ら減らす効果を持つ赤ジョーカーズとの相性も良好。
特にその中でも《うしおこまる》は相性の良いカードのうちの一つと言えます。
逆に言うとジョーカーズ単体で自分のシールドに積極的に触る手段は少ないので、本格的に運用したければ外部の盾を減らすカードが必要になりつつ、呼び出せるのはジョーカーズのみ……というジレンマを抱えています。
しかし、環境では自身がコスト5であることから《旅路》に革命チェンジし、《めっちゃ!!でんぢゃらすG3/ケッシング・ゼロ》のG・ブレイクをコピーしてシールドにある自らを誘発させるいわゆる【赤緑蛮族】というデッキでの活躍の目立つ1枚となっています。【蛮族】は【バーンメア】などと基盤を同じくしており、無理なく自らの盾にアクセスしながらいつも通りのマナカーブで攻められるという点が強力なデッキと言えます。
デッキを組んでみよう!
今回は、特性も見た目もそっくりな鬼札王国の力を借りてデッキを組んでいきます。
デッキリスト
各カード解説
《うしおこまる》
シールドを減らしつつ手札補充ができるレクスターズ。攻撃にも参加できるのはこのパワーのブロッカーとしては破格の性能。
《鬼寄せの術》
シールド回収と軽減効果をJ・O・E持ちと組み合わせることで驚異のスピードを実現。《旅路》や《マンハッタン》なども狙える形です。
《キャタピラ親方》
踏み倒しを牽制する、SAジョーカーズ。
J・O・Eによって呼び出すと山札の下に戻ってしまうので、《邪王門》から出すことを意識したい1枚。
《プリプリズン》
今回のコンセプト。《邪王門》との組み合わせによって強力なジョーカーズを呼び出せるようになる1枚。パワーは低いのでバトルによる処理は革命効果で《キング・モモキングKG》を出して任せたい所。
《一王二命三眼槍》
敗北回避はもちろんのこと、鬼エンドによる山札下のコスト5以下踏み倒し効果も強力な1枚。《プリプリズン》効果やJ・O・Eによって山札の下に当たりを仕込めます。
《チキン・タツ太》
ブロッカー除去に加え、J・O・Eによって更なる軽減を果たせる1枚。《鬼寄せの術》との相性が良い1枚ですね。《旅路》のチェンジ元としても強力。
《百鬼の邪王門》
シールドを減らすという戦術の明確な終着点となる呪文。コスト6以下の赤か黒を持つクリーチャーであれば何でも呼び出せる1枚です。バトル効果を使えるカードをとるか、《プリプリズン》から出すカードに賭けるかもプレイが問われるカードですね。山札の内容は《プリプリズン》で固定できるので、忘れずに覚えておきましょう。
《王道英雄キング・モモキングKG》
ジョーカーズ期待の強力なトリガー!《うしおこまる》によって、レクスターズがいることも満たせるようになっています。本領を発揮するのはトリガーや《邪王門》から連鎖して現れた《プリプリズン》に進化する際。アタッカーとしても強力です。
《ジョギラゴン&ジョニー〜Jの旅路〜》
J・O・Eや《邪王門》から呼び出したジョーカーズから革命チェンジし、《アイアン・マンハッタン》や《キング・モモキングKG》を捨てて使いましょう。
《アイアン・マンハッタン》
赤ジョーカーズ最強カードの一角。ブレイク効果で一気にリーサルを作り出し、登場制限によって勝利を確実にします。特に攻撃に対する防御態勢が《邪王門》《一王二命三眼槍》と豊富なこのデッキは出せる時にこのカードをプレイすることが大事になります。
デッキの動き
シールドを減らしつつ手札を増やそう!
《一王二命三眼槍》や《邪王門》によるカウンターを狙え!
《旅路》+《マンハッタン》でフィニッシュ!
終わりに
以上第146回 《プリプリズン》についてでした!革命を起こすような豪快な効果に、ジョーカーズらしい言葉遊びの盛り沢山な1枚でしたね。
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〜今日の余談〜
クリスマス!是非皆様も良い日をお過ごしください!!
それではまた次回!お相手はShinでした!
〜これまでのジョーカーズ〜
〜次回〜
金曜日:《ムッシュ・メガネール》
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