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#全ジョーカーズ語れる説 vol.151 始まりのガンマン!
「少年の夢が形になった存在、それがジョーカーズだ!」
どうもShinです!
全てのジョーカーズを愛し、その全てを語り尽くすという夢を持って始まったこの企画!
遂に150回を突破しました!!
まだまだジョーカーズはたくさんいます!!!
その魅力、物語、夢!
余すことなく語っていきましょう!
このシリーズこそは!!
〜今日の主役はこの診断から〜
https://shindanmaker.com/1204717?c=1
〜前回〜
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
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![](https://assets.st-note.com/img/1736746048-qKJtQ2D79cXNAVyrbG3EkCMl.jpg?width=1200)
キャラとして
診断メーカーの名前が、またしても間違っています。
大変申し訳ございませんでした。
という訳で今回は史上初のジョーカーズ、《ジョニー・ザ・ビギニング》について!
![](https://assets.st-note.com/img/1736746490-qboDiMJhFSXeLu6rskaEpC3T.jpg?width=1200)
衝撃を放った《ジョリー・ザ・ジョニーJoe》の登場からしばらくして現れた、新種族「ジョーカーズ」のプレビューカード。
手描きカードとしてデザインされたその見た目、種族のないカード、イラストレータークレジットの「切札ジョー」、衝撃的な効果……と、何もかもが規格外だった《Joe》とは対照的なデザインをされた1枚。
絵柄はそのまま、松本しげのぶ大先生のイラストが本人名義でクレジット。
新種族ジョーカーズを得て、カードの枠の装丁も新しい仕様に。無色カードとしてのリリースを果たしました。
この《ビギニング》という形式での新カードプレビューは《Joe》と並んでジョーカーズの切り札の大きな特徴と言えますね。
コロコロコミック、もとい原作漫画とのリンクを意識したシリーズだったことが大きいでしょう。
主役《モモキング》に移ってからはスタートデッキによる最高レアリティであるキングマスターカードのプレビュー版がリリースされるようになった為、あまり見られない形式になりました。
《ジョニーーMAX》で復活するまでは節目節目で登場していた落書きプレビュー、その文化の《ビギニング》と言えるそんな1枚です。
実は《ジョリー・ザ・ジョニー》はカードイラストではポンチョを着用しておらず、《王道の弾丸ジョリー・ザ・ジョニー》になってから。
アニメや漫画では見られたシーンだったので、《ビギニング》で示された大先生のデザインが《王道の弾丸》で完全に再現された形となります。
アニメ・漫画ではこの形態で現れることはなく、完全にカード限定。
カードとして
「マスター・ブレイカー」というキーワード能力を定義した《ジョリー・ザ・ジョニー》のプレビュー。
プレビュー版ということもあって、正式版であるあちらのスピードアタッカーではなく、プレイヤー限定攻撃を持つのが特徴。
言ってしまえば《ジョリー・ザ・ジョニー》が出るまでの先行体験版……であるため、性能は抑え目。
しかしながら、その程よい性能が影響したのか、ジョーカーズの枚数に依存した縛りの効果がなく、どんなデッキにも入るニュートラルなカードとなっています。
無色カードの自由さを体現し、手持ちのデッキにそのまま入る……という体験は子供を始めとするユーザーの「新しいシリーズに移行する際の抵抗」を減らす効果があったのではないか……と予測します。
キャラクターの所でも述べた通り、「切り札をプレビューする」というスタートとして、あまりにも完璧なスタートを切った1枚と言えるでしょう。
デッキを組んでみよう!
さて、そんな訳で《ジョリー・ザ・ジョニー》とはかなり使用感の異なるこのカード。せっかくなら独自のデッキで使ってあげたい、ということで今回はこのカードと組み合わせていきます。
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デッキリスト
各カード解説
《ロック・ポロン》
コスト6以上である《ビギニング》を軽減でサポート。場に出れば、バトル効果を駆使してマスター・ブレイカーに加えて更なる除去を発動できます。
《アッシュレイダー》を組み合わせてのアドバンテージ稼ぎも魅力。ブロッカーが苦手なこのデッキでの、貴重な除去手段です。
《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》
無色専用の軽減効果を持つクリーチャー面、デッキとしての速度を上げる呪文面を持つツインパクト。クリーチャー面で出すと軽減に加えて自身をマナに置けば赤マナも補える様になる為、実質色の濁らない単色軽減カードの5枚目以降として運用できます。
《ゼロ・ルピア》
《ビギニング》の早期展開をサポートする、このカラーリングならではの無色サポート。《バルザーク》が引けなかった際に多面展開から一気に勝負を決める際に使用します。
《カタブランブー》
《ビギニング》の攻撃回数を増やし、処理できるクリーチャーの数を増やすのが目的。こちらはブレイクの後にキリフダッシュで添えて出し、パンプアップもつけられるお得な性能。
《チョクシン・ゴー》
攻撃回数を増やすべく導入された《カタブランブー》の5枚目。
添えておくだけであらゆるアタッカーの攻撃のチャンスを増やします。
《アッシュレイダー》との相性も抜群。
《龍装者バルチュリス》
増えた打点をあと一点届かせる、このデッキのリーサルウエポン。
《アッシュレイダー》で引き込むことを前提に搭載しています。
《紫電城バルザーク》
一度建ててしまえば効果で維持しやすい1枚。ブレイク数を倍にする、ということで《ビギニング》のマスターブレイカーを阻害せず、《アッシュレイダー》で相手に与えたシールドを余裕で取り返すことのできる、そんなカードです。
《疾駆竜ボルシャック・アッシュ・レイダー》
このデッキのエンジン。とにかく序盤から維持してシールドをブレイクし、手札を増やすことを目指します。最終的に《バルザーク》でこちらのブレイク枚数増えることを見越して盾を配り、《ビギニング》とアンタップ効果持ちなどを合わせて一気にフィニッシュを狙います。
《SMAPON》
赤の入るデッキでは、とりあえずトリガーとして採用したい1枚。
強力な敗北回避によってターンを稼ぎ、フィニッシュまでの道筋を作ります。
《ジョリー・ザ・ビギニング》
その性能を活かすべく、ジョーカーズにとらわれないデッキ構築を目指しました。
軽減や再攻撃で何度もブレイク効果や破壊効果を使います。
デッキの動き
軽減クリーチャーやサポートカードを展開!
《バルザーク》要塞化!《アッシュレイダー》でアドを稼げ!
《ビギニング》の連続攻撃でフィニッシュ!
終わりに
以上第151回 《ジョニー・ザ・ビギニング》についてでした!感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojo、もしくは質問箱までお願いします!
〜今日の余談〜
年明け初めてのCSに参加してきました!!楽しくデュエマできましたが、戦績は振るわず…!今年も頑張ります!
それではまた次回!お相手はShinでした!
〜これまでのジョーカーズ〜
〜次回〜
〜感想・要望用質問箱〜