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#全ジョーカーズ語れる説 vol.122 完全感覚Dreamer!
こんにちは!Shinです!
「彼は誰よりもヒーローだ。ピンチの時は必ず助けに戻ってきてくれる。」
120回を突破しました!!!
ジョーカーズにおけるヒーローは、その全て。
ならばその全員にヒーローインタビューがあって然るべき。
今こそ、その全てを語りつくして行きましょう!
このシリーズは!
〜今日の主役はこの診断から〜
〜前回〜
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
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キャラとして
金庫のジョーカーズ!万で億でバンクでロックするので《バンオク・ロック》!
有名バンド「ONE OK ROCK」も元ネタでしょう。
GR召喚をするので当然入れ物のジョーカーズ。
車や建物と比べるとかなり大きいですが、自信の持つパンプアップ効果を上手く表現したサイズ感と言えるでしょう。
現金輸送車を鷲掴みにして中の金を抜き取っているので金庫と言うよりも盗賊感もありますが、もしかするとお金を集めて食べるタイプの習性を持つのかも知れません。
お金に関連するジョーカーズには《ツタンカーネン》がおり、関連が予測される1枚。質屋と銀行、金庫というモチーフから2種類のクリーチャーが生まれているのはジョーカーズらしい自由な発想です。
超天編の最終弾である「超超超超天!覚醒ジョギラゴンVS零龍卍誕」収録の影響もあってスケジュール都合によりアニメ・漫画等での活躍はなく、明確なキャラクターは不明。
この頃のジョーカーズはあまり自己紹介的なフレーバーを持たない傾向にあるので、喋り方や性格が把握しづらいのが難点ですね。
実は《メガ・マナロック・ドラゴン》以来長らく登場しなかった、「Lock」の意味を持つ《ロック》を名前に含むクリーチャー。
岩の「Rock」、音楽の「Rock」の意味で付けられた《ロック》は多いのですが、《バンオク・ロック》以降の「Lock」はスペシャルズ/チームボンバーで鍵の見た目をした《ロック・クロック・六九》、《アカシック・ペンダット》関連のツインパクト呪文、鍵をモチーフにしたアビスである《キーロック・デボック》のみ。
今後の《ロック》(Lock)界に注目が必要です。
カードとして
マナから召喚可能、条件を満たさなければマナに戻る、という変則的なマナ加速効果を持つ1枚。GR召喚によって盤面を整えながら状況に応じてマナを伸ばすことも、自身の持つGRクリーチャー3体に応じてパワーと打点が上がる効果で攻撃に参加することも可能な、1枚の持つ役割がかなり多いのも特徴ですね。
マナを伸ばしつつGRを増やし、フィニッシュで攻撃に参加する、という運用は《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》にマナカーブの上で届きやすい為、【シータバーンメア】の後期の構築でよく見られた1枚です。
2コストのJチェンジ4持ち2種類並びに《ジョラゴン・オーバーロード》との相性が良く、その特性から緑+1色のデッキにおいての活躍は目覚しいものがあります。
【ガンバトラージョーカーズ】では、《ジョリー・ザ・ジョルネード》の返しのターンから《ガンバトラーG7》と併せて展開することにより、そのパワーと打点、《ジョルネード》のアンブロッカブルを活かして打点として貢献します。
【ジョラゴンジョーカーズ】においては《オーバーロード》からこのカードに繋ぐことで安定したマナと軽減のためのGRクリーチャーを揃えて《ジョット・ガン・ジョラゴン》の展開をサポートする役目がありました。
対照的に【モモキング】のようなキリフダッシュを主軸とするデッキにおいては条件を満たさないとキリフダッシュを誘発するアタッカーとしての役割を保てない為やや採用しにくい1枚。
VRのGRクリーチャー3体に応じた自身のバフ効果を持つサイクル然としたカードですが、水文明と闇文明には該当するカードがないのでやや不完全な位置にいるカード。レアリティを跨ぐと《“極限駆雷”ブランド》や《煌銀河の弓 ラルクメシア》などが該当します。
比較対象としてはGRを行う《ガチャダマン》や《超GR・チャージャー》、最新カードの《タイムピョンチキ/オラオラ・ジョーカーズ》などがあるでしょうか。
どちらかと言うとビート・ミッドレンジによった性能であるこれらと比べ、《バンオク・ロック》はGRクリーチャーを介したループパーツなどにもなり、幅広いデッキに入る1枚と言えます。
デッキを組んでみよう!
今回は【バーンメア】を強力に組み上げてみようと思います。
デッキリスト
各カード解説
《ジョラゴン・オーバーロード》
GRを使うなら採用したいジョーカーズの2コストブースト。《バンオク》《ピョンチキ》両面へのアクセスが良く、《タイソンズ》よりテンポロスなくマナを伸ばして戦うことができます。
《タイク・タイソンズ》
Jチェンジ4で《バンオク・ロック》に繋ぎつつ、マナ加速できる1枚。後半《バンオク》のT・ブレイカーまで盤面を整えてからマナから攻め込む際に使っていきます。
《タイムピョンチキ/オラオラ・ジョーカーズ》
クリーチャー面、呪文面共にマナに干渉する1枚。マッハファイターのパワー5000は大抵のメタカードを除去することができます。呪文面も手札を減らすことなくマナ加速できる点が優秀な1枚。
《バンオク・ロック》
マナを行き来している最中にアドを稼ぎまくり、後半はアタッカーになる今回のコンセプト。《バーンメア》に添えるだけでT・ブレイカーになる点が強力です。
《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》
GRの試行回数を稼ぎ、《バーンメア》までの道を拓く1枚。トリガーで一面止めながら二面展開することができる点が他にない強力な点です。
《エモG》
GRクリーチャーにSAを与え、非GRにはガードマンを与えるミッドレンジを支える1枚。登場時とターン開始時GR、自身のパワーが高く《灰になるほどヒート》で有効札となりやすい点が強力です。
《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》
呪文面の踏み倒し効果で攻守共にデッキのパワーを引き上げる1枚。《バーンメア》《エモG》《プロジューサー》3体GR後の《バンオク》と有効となる札が多い点で優秀です。
《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》
このデッキの中核を担う2体のGR召喚とSA付与、呪文面での攻撃誘導による防御が特徴の1枚。《グレープ・ダール》ではなく、安定した4コスト帯から繋ぐマナカーブを意識します。
《キング・ザ・スロットン7/7777777》
相手のコストに対応した除去トリガーの呪文面、メインデッキ全てがジョーカーズであることによる最大値の踏み倒し効果の発揮から採用。《旅路》から捨てて、《バーンメア》を起動できるのが理想パターン。
《ジョギラゴン&ジョニー〜Jの旅路〜》
《バーンメア》から繋がる最大値。手札の展開効果を持つジョーカーズを使い、過剰打点を生み出す運用を心がけます。
《ジェイーSHOCKER》
相手の展開を止めるJトルネードを持つ1枚。《バーンメア》からの展開でより強力になります。
《パッパラパーリ騎士》
墓地からジョーカーズをマナに置く1枚。
《バンオク》からの展開で2ブーストを狙うこともでき、どのタイミングでも強力な1枚と言えます。
《せんすいカンちゃん》
攻撃時に場のジョーカーズのcipをコピーする1枚。《バーンメア》や《エモG》によってSAを得ているため、《旅路》《バーンメア》《スロットン》などを使っていきます。
《無限合体ダンダルダBB》
《灰になるほどヒート》《りんご娘はさんにんっ娘》を唱え、盤面を増やして行く役割を持ちます。SAを得ていることを前提に、前のめりの運用をしていきます。
《全能ゼンノー》
攻撃的なこのデッキにおいて、相手の妨害を担える唯一のカード。《エモG》のガードマン付与で守りながら、こちらの盤面を整えていきます。
《ゴッド・ガヨンダム》
手札交換によって攻撃性を高める1枚。潤沢なマナリソースを得られるこのデッキですが、メインデッキには手札に干渉するカードがないので、このカードを回して手札を得ていく必要があります。
デッキの動き
2コストブースト→4コストブーストで、確実に《灰になるほどヒート》《バーンメア》に繋ごう!
《バーンメア》《エモG》が打点を生み出し続けるので、それを途切れさせないようにJトルネードで攻めこめ!
《旅路》《スロットン》も加えて、相手を粉砕せよ!
終わりに
以上第122回 《バンオク・ロック》についてでした!GR召喚をするクリーチャーとしては脅威のカードパワーを持つ1枚と言えます!
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〜今日の余談〜
更新が遅くなりまして申し訳ありません!
文化祭シーズンでやや忙しくなっています。
GPの総括のExtraも鋭意執筆中です!
今後ともよろしくお願いします!
それではまた次回!お相手はShinでした!
〜これまでのジョーカーズ〜
〜次回〜
金曜日:《The タンタン漢》
〜感想・要望用質問箱〜