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#全ジョーカーズ語れる説 vol.156 ノリノリ!

「少年の夢が形になった存在、それがジョーカーズだ!」

どうもShinです!

全てのジョーカーズを愛し、その全てを語り尽くすという夢を持って始まったこの企画!

遂に150回を突破しました!!

まだまだジョーカーズはたくさんいます!!!

その魅力、物語、夢!
余すことなく語っていきましょう!

このシリーズこそは!!

#全ジョーカーズ語れる説

〜今日の主役はこの診断から〜
https://shindanmaker.com/1204717?c=1

〜前回〜


今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

糊のDJ、《ノリのりん》!
恒例のスペシャルズジョーカーズです。工作糊が音楽でノリノリになっていたら…と思いつける発想、素晴らしい。
クラシック音楽家の《絶対音カーン》、ドラマーの《ドンドド・ドラ息子》、ギター奏者の《ギギギのギタロー》と来てDJと、多様なジョーカーズの音楽性が伝わるクリーチャーになっていますね。
糊でターンテーブルに触れるとえげつない破損を起こしそうですが、そんなノリの悪いことは、言わない方が良いかもしれませんね。
アニメにもばっちり登場。初登場は「デュエル・マスターズ!」第28話「工ジョー壊滅作戦! 闇の用心棒メッサ―・シュミットを倒せ!」にて。
ミノマルと共に自然文明を汚染し続ける《メガロ・デストロイト》の中に侵入した際、全てを正直に話すミノマルによって追手に追われることになった時、追手を食い止めるべく扉を糊付けするために生み出した糊のクリーチャー。

「どんな時でもノリが良くないとダメになってしまう」という《ヤッタレマン》などと同様のメンタルの弱さはありますが、強力な糊の力を持ちます。
緊急事態でノリの悪かったジョーを前に意気消沈することも。

デュエマシーンでの活躍も目覚ましく、登場してすぐJチェンジで現れた《パーリ騎士》の効果を倍加し、トリガーを受けても《ジョット・ガン・ジョラゴン》に繋げるだけのマナまで伸ばすことに貢献。


《ジョラゴン》効果で手札に戻った後は、ジョラゴン・ビッグ1での弾丸となり、《ジョラゴン》をアンタップしそのパワーを上げる、という効果を使い倒される形で大活躍。

元の効果が《ジョラゴン》との相性が極めて良いこともありますが、登場回1話の内にフルスペックを起動するのは珍しい例。戦いが真のデュエルであったこと、結果的に負けてしまうこともありますが、複数の効果は週跨ぎでフィーチャーされることも多かったので大活躍と言えるでしょう。

カードとして

その活躍に偽りなし。実際登場してしばらくは入賞リストに引っ張りだこな【ジョラゴンジョーカーズ】の大幅強化でした。
《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》殿堂により、ドローソースが《ガヨウ神》しかない状態になった後、単純に《ガヨウ神》の効果を2倍にできる、というのがポイントになっています。
その当時はすでにジョラゴンループが成立していた頃ではありましたが、リソース源として活躍しつつ、速度的に《ジョラゴン》2体を建てられない時には《アイアン・マンハッタン》を織り交ぜてワンショットを狙うルートにも無理なく移行できる、というのが大きいカードと言えます。
緑の入ってマナリソースの安定した【ジョラゴンジョーカーズ】には残念ながら入る枠のないカードではありましたが、無色の型としては大きな活躍をした1枚であり、《燃えるデット・ソード》を増量し残りの1枠を自由枠として環境に合わせて変える構築が主流となるまでの期間はしっかりと活躍した1枚です。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》の専用カード、と捉えられがちですが、実際は《MAX-Gジョラゴン》などの派生カードや、その他のジョーカーズとの相性も極めて良いカード。

特に《MAX-Gジョラゴン》のコピー効果を重ねがけすることができる、という裁定はこのカードを使うなら覚えておきたいところ。
《ヤッタレマン》や《タイク・タイソンズ》のJチェンジで現れる4コスト以下のジョーカーズの展開と同じマナカーブ上に存在するため、単色キリフダッシュとの相性も極めて良い1枚ですね。とはいえ、多色デッキとなると流石にマナカーブ上で厳しくなってしまいます。
GR召喚持ちクリーチャーとの相性も良好。単純に盤面に2体クリーチャーが出る、というのが大きいですね。
アンタップ効果は安定して強力。《ジョラゴン・ライジング》や《ジョギラゴン&ジョニー〜Jの旅路〜》などからワンショットが狙える点は大きいですね。

デッキを組んでみよう!

今回は登場時効果のあるジョーカーズを中心にした無色タッチ青の【旅路ジョーカーズ】を組んでいこうと思います。

デッキリスト

各カード解説


《ベイビーポンの助》
新しい定番の初動となったジョーカーズ随一の強力なメタカード。コスト1である点から動きに添えて展開しやすいのがメリットですね。

《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》
クリーチャー面は1枚ジョーカーズを回収できる初動。《ニヤリー・ゲット》の再現性の向上が役割として大きいでしょう。呪文面のトリガーも強力な除去と攻撃禁止を持ちます。

《ヤッタレマン》
最もジョーカーズで定番の初動。
コスト軽減を使って《ノリのりん》や《ヘルトッQ》を並べる動きを狙います。

《ポクチンちん》
墓地リセット効果と踏み倒しメタを併せ持つ強力なクリーチャー。《ノリのりん》で効果を2回使うと自分と相手両方の山札に干渉できます。《スロットン》の連鎖で減った山札を回復する役目も持つ1枚。

《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》
無色ジョーカーズである理由とも言える強力なドローソース呪文。連打しつつ《旅路》や《スロットン》などを抱えていきます。

《ノリのりん》
リソース源に加え、《スロットン》からの捲りで超過打点を作り出す事を目的とします。《ヘルトッQ》と《スロットン》の効果を主に倍化し、圧倒的なリソースを得ます。

《ヘルトッQ》
《旅路》にチェンジできるアタッカーでありながら、ドローソースとして強力な1枚。《ノリのりん》で倍化することで、大量ドローを狙います。

《キング・ザ・スロットン7/7777777》
出た時効果を倍化することで、より多くのクリーチャーを展開し、かつプレイヤーへの即時攻撃も付けることのできる強力なクリーチャー面を持ちます。呪文面は処理しにくいメタカードに対処できたりと、便利な広範囲の除去の狙えるトリガー。

《ジョギラゴン&ジョニー~Jの旅路~》
革命チェンジで出しながら《ノリのりん》を起動することで効果を更に使えるカード。打点の低さを呪文の使用制限効果で補います。《スロットン》や《王道の弾丸》などをディスカードし、勝負を決めましょう。

《王道の弾丸ジョリー・ザ・ジョニー》 
呪文封殺能力が出た時効果であることにより、《ノリのりん》の倍化対象になる1枚。《旅路》効果でのディスカード、単純に展開しやすい基盤を持つこのデッキであれば軽減効果で呼び出すことも容易いと言えます。

デッキの動き

  1. 小型を展開!《ノリのりん》を維持して《ヘルトッQ》に繋げよう!

  2. 《ヘルトッQ》を倍化してドロー!《スロットン》を倍化してクリーチャーの展開も狙おう!

  3. 最後は《旅路》+《王道の弾丸》でフィニッシュ!

終わりに

以上第156回 《ノリのりん》についてでした!感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojo、もしくは質問箱までお願いします!

〜今日の余談〜
デュエル・マスターズファンフェスティバル幕張が近づいてきましたね!!!
とっても楽しみにしているので、是非参加される方はよろしくお願いします!

それではまた次回!お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズ〜

〜次回〜

〜感想・要望用質問箱〜


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