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#全ジョーカーズ語れる説 Vol.21 全てを込めた一撃を



こんにちは!Shinです!

これまでに400種を超えるジョーカーズから、20種類以上を紹介してきました!

まだまだジョーカーズについて語り足りない、そんな僕が送る「#全ジョーカーズ語れる説」!

今日の主役はこちらの診断結果から!

〜昨日のジョーカーズはこちらから〜



それでは今日も参りましょう!
本日の主役、登ジョーだ!!!


今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

ガンランスって本当にかっこいい

キャラとして

《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》の武器がカード化というコンセプトのこのカード。「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」収録で、漫画の一場面の切り抜きのみで構成されたイラストでは、本来モノクロ印刷の《ジョギラスタ》がしっかりと着色され、大迫力のセリフと共に映し出される大変かっこいい構図に仕上がっています。
《零龍》との最終決戦の一幕を切り抜いたこのカードは、《零龍》に《ジョニー》と《 ジョギラゴン》が生命力を与えて倒す展開に沿って、両プレイヤーどちらものクリーチャーを対象に取れるパンプアップ効果を持っています。《ジョギラスタ》はもちろんのこと、《オラマッハ・ザ・ジョニー》などでも《零龍》を討ち取ることができるようになる、そんな1枚です。

サラッと大事なことが書いてある

「切札!マスターCRYMAX!」で再録。《ジョギラスタ》と《MAX・ザ・ジョニー》が映ったイラストに加えて、フレーバーテキストには新たなる《ジョニー》の旅の経緯が書かれています。収録時期やこの他のフレーバーテキストから、スプリガンに会った後《モモキング》やジョーカーズ達を解放する為の旅についてのことだと分かりますね。


カードとして

さて、そんな《ジョニー》による《ジョニー》の為の《ジョニー》のカード……なのですが、このカードのアタックチャンスのテキストには実は全く別のクリーチャーも反応する裏技が存在します。


このフレーバー大好き

それが皆さんご存知、《爆砕面ジョニーウォーカー》です。
これに関しては事故というかなんというか、ヒューマノイド爆の命名規則にウイスキーの種類というルールがあり、ジョニーウォーカーというお酒があるが故のバグみたいな存在なのですが、当然これをカードとして利用しない手はありません。

というか《ジョギラスタ・ガンランス》は本来意図している《ジョニー》の多くとはやや相性が悪いのです……


  • 《ジョリー・ザ・ジョニー》→無色である為3色のカードを抱えながら攻撃することが難しい。同様に《ジョニー・ザ・ビギニング》等無色ジョニーも相性×

  • 《メラビート・ザ・ジョニー》→全体除去効果と強制バトル効果の相性が悪め。

  • 《オラマッハ・ザ・ジョニー》→先述の《零龍》ならともかく、素のパワーから大半のクリーチャーに勝て、マナ回収との相性はいいがデッキの枠がない。

  • 《MAX・ザ・ジョニー》→そもそも色が合わない。パンプ効果によるブレイク数増加は嬉しいが、タマシード主体のデッキにおける呪文の取り回しの悪さは異常。同様の理由から《ジョニー-MAX》とも相性×

  • 《ジョリー・ザ・ジョニーFinal》→ATの除去効果がある、無色と3色カードの相性が悪い

  • 《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》→一応GR召喚の試行回数は増やせ、バトルできる範囲も広いが手札に余裕が少ない。

  • 《ジョリー・ザ・ジョニーjoe》→バトル対象が!!!いねえ!!!

とまぁ、まともに運用できるのは《ジョリー・ザ・ジョニー・ザ・ダッシュ》と《ジョニーウォーカー》ぐらい。

というわけで好相性のカード達を軸にデッキを組んでいきましょう。

デッキを組んでみよう!

本来はマナ加速や除去を通してアドバンテージを稼ぐ《ジョニーウォーカー》を殴り手として運用していくので、当然ややひ弱な肉体を強化していく必要があります。
今回は都合良く条件を満たしていた《音速ガトリング》を軸としたビートダウンデッキとしました。

デッキリスト



各カード解説

《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》
踏み倒しメタ効果を持ったヒューマノイド。呪文面のブロッカー除去呪文も強く、どちらでも活躍します。

《若き大長老アプル》
墓地利用メタ効果を持ち、攻撃に参加もできる強力なクリーチャー。《ガトリング》を補う優秀なアタッカーです。

《応援妖精エール/ 「みんな一緒に応援してね!!」》
盤面の打点を増やす1枚。ただ出すだけではやや動きとして弱い2マナ域の動きを2倍にすることができます。最低限のトリガーも有用。

《爆砕面ジョニーウォーカー》 
コンセプト。専ら攻撃に参加することが役目ですが、2枚目以降はブーストや除去に回れる1人3役をこなす器用な1枚です。

《音速ガトリング》
コンセプトその2。《ガンランス》で自身のパワーを上げて積極的に殴っていくことを目標とします。


《龍装者 バルチュリス》
打点不足のデッキにとりあえず入る、打点増強カード。2体以上展開されていることが多いので着地さえすれば一気に流れを作ることができます。

《ジョギラスタ・ガンランス》
コンセプト。不足しがちな手札を補いながら盤面に触る1枚。しかしながら3色であるため扱いがやや難しいのが欠点。

《”閃忍勝”威斬斗》
手札は《ガンランス》に頼り切りなので、トップ解決力を上げるために採用。こちらと相手の盤面の差を広げることができます。

《“轟轟轟”ブランド》
手札が少ないならこのカードも必要!ということで採用。貴重なW・ブレイカーであるので、着地してからはどんどん攻撃しましょう。

《ジョリー・ザ・ジョニー・ザ・ダッシュ》
キリフダッシュで《ガトリング》侵略から繋ぎ、《ガンランス》でアドを荒稼ぎすることが役目です。相手のバトルゾーンに依存するので過信は禁物。

《新世界王の思想》 
圧倒的な多色比率と速攻というデッキの相反する性質を埋めるべく投入されたカード。

デッキの動き

  1. 《ジョニーウォーカー》をはじめとする軽量ヒューマノイドやメタカードで攻めろ!

  2. 《ガトリング》と《ガンランス》を駆使して、バトルゾーンと手札を整えよう!

  3. 《ジョニー・ザ・ダッシュ》で更に駆け抜けろ!

終わりに

21回いかがでしたでしょうか?
《ジョギラスタ・ガンランス》についての新たなる発見がありましたら幸いです!
今後の励みになりますので、今日のジョーカーズについて是非#全ジョーカーズ語れる説で感想をお待ちしております!

記事の内容その他に関しましてはTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!

それではお相手はShinでした!
また明日のジョーカーズでお会いしましょう!

〜次回はこちら〜

〜これまでのジョーカーズはこちらから〜


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