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#全ジョーカーズ語れる説 vol.106 MAXな英雄!
こんにちは!Shinです!
「熱き王龍の御伽噺をここに記す」
ということで100種類のジョーカーズについて語ってきた本シリーズ!
そこにあるのはジョーカーズの歴史!
ジョーカーズの魂!
そしてジョーカーズの絆!
という事で今回も早速新たなジョーカーズについて語って行きましょう!
このシリーズは!
〜今日の主役はこの診断から〜
〜前回〜
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
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キャラとして
新たな能力、SーMAX(スターマックス)進化!このクリーチャーはこれまでの進化のジョー識を超える進化を持ちます。
さながら「変身」のようにクリーチャーとデュエリストが一体となる進化の影響によってこれまでドラゴン然としていた《モモキング》が人間のような肉体を得ています。
周りには思念体の猿・雉・犬がおり、より「桃太郎」に近づいた見た目になっていますね。
漫画には未登場ですが、アニメでは「デュエル・マスターズキングMAX」第1話「キズナの力のジョー熱デュエル!ジョーVSデッキー!」にて登場。まだSーMAX進化及びタマシードの存在がシナリオ上では現れていなかったので「何が起こったのか分からない謎の力」として扱われていました。
他のSーMAX進化で特徴的な変身形態も見えず、同じく謎の力として《SMAPONの心絵》を使用してトドメに貢献する、という活躍を見せていました。
他のSーMAX進化ジョーカーズとは異なり「名前の後にMAXを持つ」という他の文明のSーMAX進化と同じ命名法則になっています。
この差は不明ですが、《ジョニー》と《ジョラゴン》が宇宙の旅の過程での修行によって力を得たのに対し、《モモキング》達は五龍神こと《天龍神アークゼオス》《海龍神クリスド》《黒龍神モルナルク》《炎龍神ヴォルジャアク》《地龍神バラフィオル》から力を与えられたクリーチャーだからでしょうか。
タマシードも「超獣世界の防衛本能として世界に蓄えられたかつての英雄達の力を解き放った思念体」であるので、大地に封印されていた五龍神との繋がりが強そうです。
特に《モモキング》と《サッヴァーク》に力を与えたのは《天龍神アークゼオス》であり、彼は強い戦士に力を与えたり力を求めていた存在なので光文明だけSーMAX進化の力を持つ戦士が3人もいるのはそういった背景もありそうです。
カードとして
SーMAX進化のプレビューとしてキングマスタースタートデッキ「ジョーのSーMAX進化」にメインの切り札として収録。また、「デュエマであそぼう!2022」のクリア特典として配布され、初心者でも4枚揃えて戦うことが比較的容易だったカードですね。
特にSーMAX進化はデッキに搭載されている枚数が多いことで手札から捨てることでの敗北回避効果の質が高まるので良い施策だったなと思います。
このカードの特徴としてはタマシードの展開に全てをかけた、光文明特有の横展開効果を持ちます。
スタートデッキ的な勝ち筋としてはマナを貯めてこのカードの攻撃時に《スロットンの心絵》展開から《サッヴァーク<ギャラクシー.star>》を呼び出して《<ギャラクシー.star>》の効果で耐性を確保したクリーチャーで攻撃するというルートが示されていますね。
光・進化クリーチャー・種族ドラゴンであるため様々なカードのサポートを受けることができ、場に出すことは容易。しかしタマシードを呼び出したい都合上「このカードを出すカード」と「このカードから出したいカード」のバランスの難しい1枚ですね。
それら全てのサポートの噛み合うカードにはタマシード/クリーチャーでありながらスーパーカー・ドラゴンを持つ《ドラン・ゴルギーニ》《ルベル・ゴルギーニ》があります。
デッキを組んでみよう!
今回はスーパーカー・ドラゴンとのシナジーを意識して白緑のドラゴンで固めてデッキを組んでいこうと思います。
デッキリスト
各カード解説
《ミラダンテの天宝》
トリガーのドラゴン持ちタマシード。タップフリーズ効果で攻防において確実な活躍を果たします。
《富力!ルベル&フォース》
ドラゴンを持ち、相手の方が多いゾーンのカードを補充する1枚。《呼び声》では補えない手札・シールド補充をこなし、《ゴルギーニ》達をクリーチャーにするのにも役立ちます。
《龍の呼び声》
このカード以外に非ドラゴンはいません。ほぼ確実な2ブーストから《ルルフェンズ》や《ルベル》、《モモキング》に繋ぎます。
《ドラン・ゴルギーニ》
守りの要になるタップフリーズ、クリーチャー化しての展開・破壊不能で《モモキング》を支えます。《ルルフェンズ》や《ルベル》など、展開先が豊富なのも魅力。
《太陽の精霊龍ルルフェンズ》
コスト6のクリーチャーを踏み倒せるドラゴン。《ゴルギーニ》2種に加え《モモキング》も踏み倒せるのも強力ですね。
《ルベル・ゴルギーニ》
メインで踏み倒して行きたい1枚。自軍アンタップと選ばれた時の相手クリーチャーシールド化によって守りを固めてクリーチャー化した際のT・ブレイクを叩き込んでいきます。
《モモキングーMAX》
今回のコンセプト。タマシード/クリーチャーを踏み倒して攻め込んでいきます。革命チェンジにも対応してるので、《プチョヘンザ》から盤面を崩壊させることも可能。
《地封院ギャイ》
緑のドラゴンにして、手札補充やマナからの召喚効果で手札消費の激しいこのデッキを支える1枚。《プチョヘンザ》チェンジで盤面を整える役目も持ちます。
《闘争類喧嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》
墓地リセット兼初動の呪文面、マッハファイターとマナ回収のできるクリーチャー面が強力な1枚。《プチョヘンザ》をリスクなく使うことができるカードでもあります。
《百族の長プチョヘンザ》
白緑のドラゴン軸デッキを成立させる、ファイナル革命でのマナ送り、タップイン効果でゲームのテンポをこちら側に引き寄せます。
クリーチャーを退かすタイミング次第で《ゴルギーニ》達をタマシードに変えて守ることができます。
デッキの動き
ドラゴン基盤を活かした大量ブースト!
《ゴルギーニ》達と《プチョヘンザ》で盤面をかき回そう!
《モモキング》からの展開で勝とう!
終わりに
以上第106回 《モモキングーMAX》についてでした!
タマシードが強力になる度、可能性が高まっていく1枚ですね。
今後のタマシード展開によっては大活躍が見込めそうです!
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〜今日の余談〜
先日のExtra、大反響で嬉しいです!
またこうした記事をお届けできるように頑張ります!
それではまた次回!
お相手はShinでした!
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〜次回〜
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