#全ジョーカーズ語れる説 vol.64 ギギギのギー!
こんにちは!Shinです!
これまでに紹介した60を超えるジョーカーズ達。
ですがジョーカーズにはまだ見ぬ切り札がたくさんあります!
これを読むあなたの新たな切り札との出会いを願って。
さあ今日も参りましょう!このシリーズは…
〜今日の主役はこの診断から〜
〜前回〜
今日のジョーカーズ
本日のジョーカーズはこちら!
キャラとして
実は松本大先生は水木しげる先生及び「ゲゲゲの鬼太郎」が漫画を描き始めるきっかけというほど大好きです。
漫画のネタとして水木先生のサインの話が出てきたり、(勝太時代5年2組の鉄条拷の宝物として“水本しげる先生のサイン”が登場)原稿のアビスロイヤルのデザインも本来の闇のクリーチャーや妖怪という大先生の好きな物から来ています。
また引用した記事の通り、別冊コロコロコミックにてコロコロ版「ゲゲゲの鬼太郎」を描いているのも松本大先生なのです。
そんな「鬼太郎」のパロディをされたカード、それが《ギギギのギタロー》。フレーバーもオープニングをもじったものになっていますね。
収録弾が 双極編第2弾「逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」である関係上偶然にも《ギギギ》やら《轟轟轟》やらやたらと連続する名前の多い弾となっているのもポイント。
またジョーカーズには多数存在する楽器モチーフのジョーカーズで、《ドンドド・ドラ息子》と《ピアノザウルス》、このカードがいるため後はベースさえ揃えばジョーカーズでバンドを組むことも可能。
と、書いていて気付いたのですが明確にベースをモチーフにしているクリーチャーないしはベースを持っているクリーチャーって少ないのではないでしょうか。
調べてみた結果なんとベースモチーフないしは持っているクリーチャーは確認できませんでした。皆ボーカルかギターかギタボでバランスが悪い。もしベースモチーフのクリーチャーがいれば教えてください。
カードとして
最近は《同期の妖精/ド浮きの動悸》《ワールプール・クロウラー》という強力なライバルが出現しましたが、ジョーカーズでは唯一の選択誘導を持つクリーチャー。コストは重いですが、無色かつジョーカーズなのでサポートは豊富。《ジョット・ガン・ジョラゴン》や《ジョラゴン・ライジング》などでコピーして攻撃を終えた後にトリガーやG・ストライクを吸い寄せることができます。Jチェンジ元も多く、ビートとの相性も良好。コスト4であることで墓地蘇生などとはやや相性が悪いので、組み合わせを探す必要があります。
デッキを組んでみよう!
とか言ってたら《超化秘伝アビスアサルト》というハイパーウルトラストロングカードが出てしまいました。
そのため今回はハイパーモードを軸にビートデッキを組んでいきます。
デッキリスト
各カード解説
《クミタテ・チュリス》
コスト1で手札を捨てられる点に着目して採用。墓地に《ギタロー》を仕込みながら攻撃します。
《ブレイズ・ハイパークロー》
ハイパー化することで手札交換も可能になり、打点まで上がる驚異の1枚。《アビスアサルト》との相性も良好であり、このカードを起点に攻め込みます。
《霊淵アガルーム=プルーフ》
ハイパー化する事で墓地を増やします。《無限皇帝》との相性も良好で、2体以上いると自身同士をハイパー化させ莫大な墓地肥やしを行えます。
《ハリート=ハイホ》
攻撃後に山札に変える以外にデメリットのない1コストの1枚。ハイパー化の種や追加の打点として使っていきます。
《カンゴク入道》
コスト域に応じた手札補充手段として採用。ハイパー化の種としても使うことができ、パンプアップも合わせて万能な1枚です。
《斬斬人形コダマンマGS》
手札補充と最低限の守りを備えた1枚。赤単色であり、攻め手としてもハイパー化の種としても強力です。
《霊淵スゴーチ・トートロット》
ハイパーモードで打点が上がる上に、擬似的な破壊耐性を得るのが強力な1枚。このデッキでは貴重なW・ブレイカーである為、積極的に攻撃していきます。
《無限皇帝の顕現》
1コストのクリーチャーを蘇生し、ハイパーモードを起動することを狙っての採用。平均コストの低いこのデッキでは貴重な墓地肥やしにもなります。
《単騎連射マグナム》
《ギタロー》だけではカバーできないトリガーに対処すべく《アビスアサルト》の蘇生先として採用。
《ギギギのギタロー》
トリガーとG・ストライクを吸い込むトリガー対策。無色である為マナでは仕事がありませんが、《アサルト》から攻撃時の蘇生を狙います。
《超化秘伝アビスアサルト》
ハイパーモードのクリーチャーが攻撃する時に唱えられる墓地蘇生呪文。早期の展開から一気に封殺可能なカードを並べて勝負を決めます。
デッキの動き
ハイパー化できる小型クリーチャーを並べろ!
ハイパー化しつつ墓地を整えよう!
《アビスアサルト》で《ギタロー》を蘇生してフィニッシュ!
終わりに
以上第64回 《ギギギのギタロー》についてでした!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojoまでお願いします!
〜今日の余談〜
実は僕もちょっとだけギターをやっています。
本当にちょっとなので音が鳴って嬉しい!程度なのですがいつかもっとできるようになりたいですね。
それではまた明日!
お相手はShinでした!
〜これまでのジョーカーズ〜
〜次回〜
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