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#全ジョーカーズ語れる説 vol.110 極上の香り!

こんにちは!Shinです!

「熱き王龍の御伽噺をここに記す」

ということで100種類のジョーカーズについて語ってきた本シリーズ!

そこにあるのはジョーカーズの歴史!
ジョーカーズの魂!
そしてジョーカーズの絆!

という事で今回も早速新たなジョーカーズについて語って行きましょう!

このシリーズは!

#全ジョーカーズ語れる説

〜今日の主役はこの診断から〜

〜前回〜



今日のジョーカーズ

本日のジョーカーズはこちら!

キャラとして

水文明ジョーカーズ!コーヒーメーカーの頭を持つ喫茶店マスターの風貌の《ドトシオール・タバローチェ》!
もちろんGR召喚する水文明なので液体を入れる入れ物のクリーチャー。名前は「ドトールコーヒー」「エクセシオールコーヒー」「スターバックス」「カフェヴェローチェ」のアナグラム。

実はジョーの母である切札るるは「喫茶たきがわ」という喫茶店を経営しているのですが、そのおじいさん(ジョーの曾祖父さんにあたる人)の風貌がこんな感じなので、影響を強く受けていると言えるでしょう。
フレーバーは収録されているデッキ「ガチヤバ4!無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」の合体GRクリーチャー《無限合体ダンダルダBB》について触れています。この時期はカード自体のフレーバーと言うよりはシナリオの補完をするフレーバーが多いので、《ドトシオール》本人のキャラについて分かることは少ないのが現状。
アニメや漫画でも登場はなく、背景に関して分かることはほぼないと言えます。
こうした食品を扱うジョーカーズは総じてデメリットがあるものなので、それを妄想するのが楽しいかも。
「実は暑いのが苦手でじっくり淹れ過ぎて冷めたコーヒーが出てくる」、「コーヒー作るのはめちゃくちゃ得意だけど自分は苦いのが苦手だから飲めない」などなど、様々なキャラの可能性がありそうですね。

カードとして

呪文を再利用しながらGR召喚する、という点で《Waveウェイブ》の下位互換、となりそうですがそうとは言い切れないこのカードのオリジナルの魅力がたくさんあります。
まずは呪文の回収にコスト・種族制限がないこと。
ジョーカーズである事の旨みだけを使い、別のカードを回収することが可能な1枚。
特に相性が良いのはツインパクトクリーチャー。呪文面のコストがクリーチャー面より小さい場合は《ドトシオール》を噛ませることで綺麗なマナカーブを産みつつ2体のクリーチャーを展開することが可能。
次に、コスト踏み倒しであっても効果が発動すること。
カラーリング的に墓地や手札から踏み倒すことがあっても問題なく効果を使い、二面展開を行うことができます。
ややコストが重いので、マナ加速や踏み倒しなどとの兼ね合いが必要になる1枚。コントロール寄りのデッキであれば、1ターンずつ積み重ねてもしっかりその能力を発揮できると言えるでしょう。
【シータミッツァイル】にも一時期採用されており、ジョーカーズ軸のこのデッキではメインのカードとなっていました。

デッキを組んでみよう!

今回は呪文面のコストが低いハンデス効果のツインパクトを《ドトシオール》で使い回しつつ、デスパペットギミックを活かしていこうと思います。


デッキリスト

各カード解説

《特攻人形ジェニー》
デスパペットの自壊ハンデスクリーチャー。
呪文主体のデッキである都合上、呪文メタに屈すること無く動ける単色カードで強力です。

《冥土人形アカイブ・ヤップップ》
自分のエレメント2つを犠牲に、相手プレイヤーのエレメントをなんでも破壊できる強力な1枚。呪文に頼らない除去が強力です。

《冥土人形ヴァミリア・バレル》
ハイパーモードにより、圧倒的なドローロック性能を持つ1枚。エレメント除去と自身のハンデスも強力です。

《ブレイン・タッチ》
強力な1ドロー1ハンデス呪文。《ドトシオール》《ウォズレック》などで使い回して継続的なアドバンテージを得ていきます。

《知識と流転と時空の決断》
《ドトシオール》に直に繋がるドロー・バウンス・GRの3つの選択肢を持つ呪文。墓地の呪文の枚数に応じてトリガーを得る点も強力です。

《ゲオルグ・バーボンシュタイン/ゴースト・タッチ》
呪文面での確実なハンデスに加え、パワーマイナスによるクリーチャー面でのボードアドバンテージを稼げるようになる1枚。


《ドトシオール・タバローチェ》
今回のコンセプト。呪文回収とGR召喚はビートよりコントロール向きだったので、ハンデスコントロールに寄せて組んでみました。

《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》
呪文面のハンデス、クリーチャー面の一面クリーチャーマイナスでアドバンテージを得る1枚。《ガチャック2》などから蘇生しても強力なカードです。

《機械人形ガチャック2》
デスパペット随一の強力なトリガー。破壊しつつ蘇生効果を十分に使い、《ドトシオール》や《ボルギーズ》の展開を狙います。

《幽幻人形キヨ&ヨン&シー》
ターンの初めに自ら蘇生することができるデスパペット。出た時のハンデス効果で相手とのリソース差を広げます。

《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》
3コスト以下の呪文を使い回すクリーチャー面、3コスト以下の相手のカードを抜き取る強力なハンデスの呪文面が特徴のツインパクト。

《オコ・ラッタ》
マナドライブでのバウンスが可能な1枚。強力な除去を持ち、GR召喚のバリューを上げてくれます。

《回収TE-10》
役割は《ドトシオール》と重なりますが、アド差を広げるのに貢献してくれる1枚。強力なツインパクトを回収できます。

《カット 丙ー二式》
ハンデスGR。こちらはマナドライブ条件が厳しい代わりにピーピングハンデスが可能な1枚。

《ソゲキ 丙ー一式》
こちらは条件が緩い代わりに、ランダムハンデスになる1枚。

《マグ・カジロ》
コスト3以下の呪文を唱えることができる攻撃的な呪文運用の可能な1枚。確実なハンデスで相手を追い詰めます。

《全能ゼンノー》
攻撃不能を付与する1枚。GRを使うのであればこのカードも使い倒していきたいですね。

デッキの動き

  1. 序盤はハンデス!呪文によるハンデスを繰り返そう!

  2. 《ゲオルグ》《ファミリア》などでリソース差を作ろう!

  3. 最後は展開した打点でフィニッシュ!

終わりに

以上第110回 《ドトシオール・タバローチェ》についてでした!
呪文のバリューに応じてこれからも強くなっていく事が予想される1枚ですね!
感想やコメントは#全ジョーカーズ語れる説 並びにTwitter@Jokers_Jojojo、もしくは質問箱までお願いします!

〜今日の余談〜
大学が始まり、やや更新ペースが崩れそうな予感がします!頑張りますので、応援よろしくお願いします!

それではまた次回!
お相手はShinでした!

〜これまでのジョーカーズ〜

〜次回〜

〜感想・要望用質問箱〜


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