![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138647655/rectangle_large_type_2_64a63f85cb645684378200e3e160bc7a.jpeg?width=1200)
#全ジョーカーズ語れる説 vol.1 GRを再考せよ!
こんにちは!Shinです!
ジョーカーズを愛して7年、デュエマプレイ歴の半分以上を共に過してきた私は1つの疑問を抱きました。
「どんなジョーカーズでも愛し、その魅力を伝える事が本当にできているか?」
という訳で、この記事から不定期で全てのジョーカーズについて語っていこうと思います。
語る上でこちらの全ジョーカーズをランダムに排出してくれる診断メーカーを使用していきます。
それでは今日のジョーカーズ、登ジョーです!
今日のジョーカーズ
![](https://assets.st-note.com/img/1714198215877-J1ky1F7vp0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714199837656-BcjeMILRec.jpg?width=1200)
ご飯食べ辛そう
出ました本日のジョーカーズ。
《ガチャベス1/ガチャガチャ・スクランブル》!
超天編第1弾「新世界ガチ誕!超GRとオレガ・オーラ!!」に初収録、その後「100%新世界!超GR100%パック」に収録されたアンコモンカードです。
初回に「1」の名前を持つカードを引き当てられたのは幸先が良いですね。
キャラとして
アニメで演じられていたのは《チョートッQ》と同じ野田博史さん。
アニメ「デュエル・マスターズ!」に先行登場し、新しい召喚方法である「超GR召喚」のプレビューとして登場しました。
OPでもフィーチャーされていましたが、《ガチャダマン》からスペシャルドローで《The ジョラゴン・ガンマスター》を呼び出していたので中々このカードが活躍する場面を見ることはありませんでした。残念。
![](https://assets.st-note.com/img/1714199474341-SD4p4tYN1h.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714199474390-Zow7v1RF8x.jpg?width=1200)
ちなみに、赤色灯のような頭頂部の器官はニキビなんだとか。
《ヤッタレロボ》よりちょっと大きなサイズであることが分かるので、プロモ版イラストを踏まえると大体のサイズが分かりますね。かわいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1714199609966-HI3RMDDrWE.jpg?width=1200)
カードとして
キャラの項目で触れた通り、カード1枚全てが「超GR召喚」を行う事に特化したテキストをしており、ジョーカーズ特有の横並び戦術をパワーアップさせた1枚と言えるでしょう。
またジョーカーズ初の多色カードであり、特殊ルールである「DMEDH」で赤緑ジョーカーズの統率者として運用していた記憶があります。
環境では、と言うとcipでのGR召喚持ちが多い中でクリーチャー面はアタックトリガーであり、ラグが生じてしまう点から採用されている事は少なかった印象です。
下面の呪文も《ヤッタレマン》《タイク・タイソンズ》とマナ域が被ってしまうので積極的に使われることはなかったですが、ジョーカーズのGRクリーチャーはカードパワーが高いので補える性能でした。
【ガンバトラージョーカーズ】では出したターンに《ガンバトラーG7》の効果で即攻撃可能になり、自身が呼び出すGRクリーチャーも同様なので相性の良い1枚と言えます。
デッキを組んでみよう!
さて、本記事ではジョーカーズ達をデッキで活躍させる事で更に魅力を伝えるべく、新しいデッキを一つ紹介させていただきます!
この《ガチャベス1》ですが、課題としては以下のような点が挙げられます。
SAを持たない3コストという点が、ATを持つ点と噛み合いずらい
下面の呪文を撃つ機会が乏しい
つまりこのカードは
即座にGRを打点に変更できれば良い
下面も上面もフレキシブルに唱えられれば良い
という事なので、この条件に沿ってカードを調べて見たところ………
![](https://assets.st-note.com/img/1714202182641-3K2ALFlM8t.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714202182642-T2gEj3CcRd.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714202182711-f3RiJADI0f.jpg?width=1200)
ハイクとアカシックの力で、マナカーブが埋まりました。
という訳で組み上がったのがこちらのデッキです
デッキリスト
各カード解説
メインデッキ
《ガチャベス1/ガチャガチャ・スクランブル》
コンセプト。このデッキでは「場に残るGR召喚元」としてその性能を十二分に発揮します。《アカシック・ゼノン》のプレイ以前以後に役割があるので、いつプレイしても強くその為マナに置いても良い点も強力です。
《SC龍飛→SC風流》
まるで《ガチャベス1》の為にあるかのようなカード。添えておく事で3ターン目に2回のGR召喚を行えます。GRは赤で統一しているので、この瞬間即座に《“魔神轟怒”ブランド》のパワーアップ条件を満たします。このデッキでは《同期の妖精》以外はクリーチャー面を出すだけで呪文面も唱えられるので、継続的にアドを稼いでくれます。
《暴徒-da-bummer》
トリガーで破壊されたクリーチャー全てがGR召喚その他のアドバンテージを稼ぐようになります。《クー・ラクタロウ》や《ツインパクト・マップ》にアクセスできる点から手札補充としても申し分ない性能を誇ります。
《アカシック・ゼノン》
ツインパクトに無限の可能性をもたらした1枚。色基盤としても優秀で、自身の効果で中速ビートながらマナドライブ6も現実的に活用できる点が優秀ですね。《ガチャベス1》を出して攻撃するだけで爆発的な展開を促進してくれます。
《バリスイトーヨー/水筒の術》
ツインパクトかつGR召喚が行えるかつクリーチャー面のコスト>呪文面のコストというあらゆる条件を満たしたスーパーカード。トリガーも持っている為攻めにも守りにも使える点が優秀です。
《バー・キューベー/クー・ラクタロウ》
《SC龍飛→SC風流》によって序盤中盤と隙なく効果を使える1枚。実はアクセスしづらい《アカシック・ゼノン》、《SC龍飛→SC風流》、《暴徒-da-bummer》を拾える点が優秀です。
《レレディ・バグーバ/ツインパクト・マップ》
《SC龍飛→SC風流》下ではバトルトリガーで牽制しながら後続を回収できる点が優秀。《クー・ラクタロウ》同様タイミングの噛み合いが絶妙な1枚です。
《モモダチ キャンベロ》
赤単色を補いつつ、「キリフダッシュ」で《“魔神轟怒”ブランド》のアンタップ効果のカウントも稼げる1枚。SA付与で打点を増強できる点も優秀ですね。
《新導バット》
赤単色かつキリフダッシュで増やせるSA打点。《キャンベロ》同様《“魔神轟怒”》のカウントを進められる点も良いですね。
《同期の妖精/ド浮きの動悸》
環境最強ツインパクト。このデッキでは《SC龍飛→SC風流》の効果で一面除去1ドローにGストライクケアまで着いてくる破格の性能です。確実に《“魔神轟怒”》から生成した過剰打点を通すことができる点が優秀ですね。
超GRゾーン
《“魔神轟怒”ブランド》
本デッキの攻撃の要。《ガチャベス1》が赤のクリーチャーであることを活かし、怒涛の打点形成を行います。
《グッドルッキン・ブラボー》
《ドドド・ドーピードープ》
皆大好き2打点GR。《キャンベロ》でSAを付与しないと即座に殴れない点はやや欠点ですが、それでも充分なカードパワーを持ちます。
《ソニーソニック》
GRから出せる即時打点と言うことで採用。
《ロッキーロック》
盤面を減らさないGRということで採用。
《ダダダチッコ・ダッチー》
6マナに届くと《レレディ・バグーバ》以外のカード全てにアクセスできることで採用。
デッキとしての動き
まずは《SC龍飛→SC風流》、《ガチャベス1》と繋いでGRを展開
《暴徒-da-bummer》で手札を補充し擬似的な体制をつけた上で攻撃を開始
《アカシック・ゼノン》の効果とキリフダッシュを組みあわせて《“魔神轟怒”ブランド》の過剰打点でフィニッシュ!
終わりに
1回目いかがでしたでしょうか?
「このデッキ、まだこんな改造があるんじゃない!?」
「《ガチャベス1》ってこういう所が好き!」
などの感想・ご意見を #全ジョーカーズ語れる説 でお待ちしております!!
その他のご意見・ご感想はTwitterまでお願いします。
連絡先:@Jokers_Jojojo
〜次回はこちら!〜