【音楽】The Birthday “LOVE ROCKETS”の歌詞を今更考察 ただのセ○クスの歌説
noteを始めた記念で、前から話してみたかったThe Birthday “LOVE ROCKETS”の歌詞を考察したいと思います。
昨年、映画版スラムダンクOPとして話題となりましたが、惜しくも食道がんによりボーカルのチバユウスケが亡くなりました。
生前は2度ライブを見に行きましたが、あの声が聞けないと思うと実に寂しい。合掌。
ただのセ○クスの歌説
他の考察だと世界平和やスラムダンクの世界になぞった解釈がされていますが、僕は違うと思っております。
だってチバユウスケはスラムダンク読んだことないって言ってますからね!
スラムダンクのOPにたまたまバースデーが選ばれた、それ以上でもそれ以下でもなく、歌詞をわざわざチバが寄せに行くとは思えないのです。
とすると他に意味があるはず...なんだろう...。
...これセ○クスじゃね?となったのです。
歌詞に沿って解説
ツバメ→チ○コ
とんがって→勃○
愛を撒き散らす→射○
ステイション→乗り物が収まる場所、つまりこのロケットが収まる場所は...
波止場→(女性の)波が押し寄せる場所...
大統領→偉そうなやつ•••高飛車な女
私を満足させられる?笑→くっそ、喰らわせてやるぜ俺のロケット!
ワルツ→ワルツのリズムで腰振って
ラタトゥーユ〜→ぶちまけちゃって。何故ラタトゥーユなのかは恐らく語呂が良かったから
急降下→賢者タイム
愛を撒き散らす→急降下したけど心は愛で満たされる
※セ○クスは究極の愛情表現な為
過去も未来も気にせず刹那的に感じろ
ジェリー→意味なし、マギーやジェニーなど女性の名を歌詞に入れるのはチバがよくやる事
NO FUTURE→未来を気にせず愛と快楽に溺れろ
朝靄〜→朝まで楽しんじゃって
何かを〜→本来は愛情表現のはずだが今は本能が先行している
以下、同歌詞が続く...
最後がFUTUREで終わるのは、快楽の先に結果愛の芽生えが見えたから。
まとめ
チバユウスケがミッシェル、ROSSO、The Birthdayを経てたどり着いた境地は博愛的な愛を纏った優しさと愛情にあります。
セ○クスというとやらしいイメージが先行しますが、愛情表現の一つであり、その行為から生まれる子孫は正に愛の結晶と言える訳です。
その過程には究極の快楽も備わっており、快楽も愛情も両方楽しんじゃおうぜ、というメッセージをロックンローラーらしく超カッコつけて歌ったのがこの歌だと考えました。
でも歌詞の事なんかごちゃごちゃ語らずに酒飲んで音色に溺れるのが本来のロックの楽しみ方です。
気楽にいきましょう
それでは、Keep on Rockin’