1日7分で通る声になる?
カズレーザーも納得した
声の出し方
大きい声ではなく
「通る声」を目指す
1日7分で通る声になるには
イメージと簡単に取り組む練習
①響くヘルツ
声が通るには高い周波数
3000ヘルツがベスト
人間は耳の構造上
3000ヘルツは最も聞き取りやすい
音域であり、
この成分が強いと通る声になる
ちなみに
3000ヘルツは
声の高さや低さとは関係ない
低い声でも響きがあれば
高い周波数が出て通る声になる
通る声を出すには
共鳴「響き」が重要
そこで一度は聞いたことある
「ハミング」
柔軟剤もここからきてるかも?
まず
準備運動のロングブレス
呼吸を忘れずに
大きく息を吸って
脇腹を広げ続けるイメージのまま
「すーー」と少しずつ吐く
なるべく長く
30秒はき続ける
②4分うずらの卵ハミング
本番は姿勢を整える
耳が肩の真上に来るように
・ピンとまっすぐに立つ
・鎖骨を上げる
・あごはひく
うなじと鼻に手を当てると
振動が感じられるように
「ん~~」とハミング
音程を変えながら
しっかり振動する音を探していく
ここで
力強い「芯」のあるハミングを。
次に
喉の奥を広げる
オペラ歌手が喉を開けるように
喉の奥に「うずらの卵1コ分」
スペースを空けるイメージ
口を少しすぼめると
声が響きやすくなる
また
鼻の上の辺りや目と目の間から
音を飛ばす感覚でハミングすると
響きやすい
4分「ん〜〜」「ま〜〜」の後
声出すと見違える変化に気づく
③ぶくぶくストロー発声
声帯委縮に抜群
年齢を重ねるにつれて
声がかすれて出にくくなる。
しゃべるとき、
声帯はぴったりと閉じて震える。
しかし
声帯の筋肉が衰えて
声帯がぴったり閉じなくなると
空気もれて
声がかすれて出ない
ここで用意
ストローとペットボトル
じつは
世界中で広く使われて有名な方法
ペットボトルに水を入れて
ストローでぶくぶくと吹きながら
「う~~」と3分発声
深さによって
喉にかかる負荷が変わるため
最初は1~2cmぐらいの深さから
スタート
まずは
出しやすい声の高さで
「う~~」と発声
即効性がハンパなく
行った直後から声が出しやすい
5秒✕10回3セット
喉のアンチエイジングに効果的
慣れてきたら
「う⤴」「う⤵」と高さ変える
高い声を出す筋肉と
低い声を出す筋肉は違うから
声帯周りの筋肉をバランスよく
しっかりと鍛える
補足として
声帯を健康に保つには
水を毎日1.5~2L飲む
水が最強
大きい声より
通る声が正解
顔を変えられても
声は変わらないと
思いこんでいる
声は一生付き合うから
声を成長させたい