ブルーロックFLOW状態に
大人気アニメ ブルーロック
ブルーロックイレブンが
日本代表に勝つにはFLOW状態に
なるしかない
われわれの意識は変わり始める
そこでは
集中が焦点を結び
散漫さは消滅、
時の経過と自我の感覚を失う。
「M.チクセントミハイ (2010),
フロー体験入門 -
楽しみと想像の心理学世界思想社」
フロー研究の第一人者
フロー状態を保つには
適切な難易度の課題に対して
チャレンジできている
もし
自分の能力を大幅に超えている場合
没頭ではなく不安な状態に陥る
逆に
能力よりも低い課題の時は
退屈になる
ドラクエやポケモンでは
いまのレベルに合わせた
敵が出現するからずっとおもしろい
ただ
リアル社会では没頭できない
スマホの受動的な没頭や
適切なレベルの仕事がない
フローに入っている状態は
楽しさを生み出す
結果を出すことを目的化すると
結果を達成しなければいけない
プレッシャーが大きくストレスに
結果ではなく
その先の目的を意識
仕事をしていくことができれば
結果は自然とついてくるという。
目的を意識するためには
サッカー日本代表コーチ
心整える長谷部誠さんのように
心の状態をいつも整えて
目の前の課題に集中する
また、
目の前に課題が発生したら
まずは起こった状況を受け止め
メタ認知で俯瞰して面を見つめる
そして
自分の成長チャンスだと捉えて
課題解消までの目的を捉える
つまり
結果を追うのではなく
「目的」を追求する姿勢が
心の状態を高めフローへと導く
結果に焦点を当てることを
スタート地点とする状態を
「結果エントリー」という
逆に
まず心にフォーカスする状態を
「心エントリー」という
初めに結果を追求するのではなく、まずは心に焦点を当てる。
心が上向きな状態で物事に取り組む
最良のパフォーマンスが
自然と発揮される
では
潔世一みたいに
フローに入ったときには
どのような感覚になるのか?
集中が深化する
集中力が増して目の前のことだけに
フォーカスできている状態。
現在だけが重要となる
過去や未来のにとらわれず
「今この瞬間だけ」を意識
・フローの3段階
マイクロ・フロー
注意を集中させて夢中になる
ゲームに熱中しているような場面
ゾーン・フロー
超集中状態。
スポーツ選手がボールが止まって
見えるなどの感覚はこの状態。
テニスの王子様みたいに。
ディープ・フロー
自我意識を完全に超越した状態。
ドラゴンボールの無我の境地
・フローに入るための条件
個人の視点
明確な目標設定
迅速なフィードバック
スキルとチャレンジのバランス
仲間の視点
尊重する
応援する
感謝する
環境の視点
スポーツホームで試合
整理・整頓・清掃
日本シリーズはホーム関係なく
アウェイで勝利してるけど
アジアのサッカー試合
過酷な環境だとわかりやすい
まとめ
フローとは幸福を追求すること。
個人、仲間、環境の視点で
フローに入りやすい状況を作る
常に
少し上の目標を
掲げてチャレンジ