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宇宙は意外におもしろい
広大な宇宙知れば悩み消える
1. 宇宙は「完全に静寂」
宇宙空間では音が伝わらない
音が振動として空気や物質を通じて伝わるのに対して
宇宙空間には空気がないから。
爆発音や機械の音なども聞こえず
完全な静寂が広がっている
2. 地球が「宇宙の香り」
宇宙飛行士によると
宇宙服を脱いだときに宇宙の「香り」
を感じることがある
「焼きたてのステーキ」「溶接の煙」
似ているとされ
宇宙での高エネルギー粒子が影響
3. 太陽の重さは地球の33万倍
太陽系全体の質量の99.86%占める
太陽系はほぼ「太陽そのもの」
4. 宇宙では「涙」流れ落ちない
重力がほとんどないため
頬を伝って落ちることがない
ただ、
涙が球状になって目に張り付くか
浮遊する
5. ブラックホールは
「時間の流れ」を歪める
ブラックホールの近くにいる人と
遠くにいる人では
時間の進み方が異なる現象
「重力時間遅延」が起きる
映画『インターステラー』でも
この現象が描かれてる
6. 宇宙の端
宇宙は現在も膨張を続けており
その端がどうなっているのかは
まだわかってない
観測できる範囲が「宇宙の広がり」の
一部にすぎないと考えられている
7. 宇宙には「ダイヤモンドの星」
ケンタウルス座にある
「BPM 37093」という白色矮星は
炭素と酸素でできており
ダイヤモンドのように固まった核
この星は「ルーシー」という愛称
ダイヤモンドのように輝いている
8. 宇宙は“4.6秒ごとに広がる
宇宙は膨張を続けており
その速度は加速している
宇宙全体の膨張速度は
秒速約70km広がる計算
9. 人間は「宇宙のチリ」と同じ成分
人体を構成する元素である
炭素、酸素、水素、窒素などは
遠い昔に宇宙で星が爆発してできた
つまり
私たち自身が「星の欠片」そのもの
10. 宇宙空間でパンはNG
パンのクズが浮遊して機械の中に
入りこみ故障の原因となるから
代わりに薄焼きパンである
「トルティーヤ」食べられる
宇宙おすすめコンテンツ
・マンガ
1. 『プラネテス』(幸村誠)
宇宙で「デブリ回収」を仕事とする
主人公たちの日常と葛藤を描く
リアルな宇宙描写と哲学的なテーマ
2. 『宇宙兄弟』(小山宙哉)
宇宙飛行士を目指す兄弟の夢と努力
を描いた感動的な作品。
現実の宇宙開発に基づいた
エピソードも多い
3. 『月刊少女野崎くん』(椿いづみ)
作中に「宇宙モチーフのギャグ」
軽い気分で楽しめる
・本
1. 『コスモス』(カール・セーガン)
宇宙の起源や地球外生命体の可能性
を科学的かつ詩的に解説した名著。宇宙への興味がグンと深まる
2. 『ホモ・デウス』
(ユヴァル・ノア・ハラリ)
サピエンス全史は過去だが
人類の未来について語る一冊
宇宙進出や科学技術の発展が
テーマの一部として取り上げられる
3. 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(フィリップ・K・ディック)
宇宙植民地や未来の人類社会が
テーマのSF作品
映画「ブレードランナー」の原作
・映画
1. 『インターステラー』
宇宙を舞台に人類の生存をかけた
冒険を描いた映画。
ブラックホールや時間の歪みは
SF作品の金字塔
2. 『オデッセイ』
火星に取り残された宇宙飛行士が
生き延びるために知恵を絞る
科学的描写がリアルで楽しい
3. 『アポロ13』
月へ向かう途中の宇宙船の事故で
宇宙飛行士と地上のスタッフを描く
実話ベースの映画
4. 『グラビティ』
宇宙空間での事故とサバイバル
美しい映像と緊迫感が引きこまれる
5. 『月に囚われた男』
月で単独勤務をする男性が直面する
謎と孤独を描く深いテーマ。
宇宙はまだまだ
わからないから
ロマンある
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