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1年で上へ31

 リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241015
 9月28日のリーグ戦で、群馬さんのB3降格が決まってしまいました。残念ですね。群馬さんについては当ブログでもいろいろ掘り下げてきて、いろいろドラマを見てきた馴染みの深いクラブ。J2に戻ってこられた時は、それは喜びましたが現実は厳しかったですね。チーム・クラブの浮き沈みは、経営面も大きいですが、指導者の部分も大きいと思います。今回のJ3降格に際して、ネットで情報を探しましたが、それほど見当たらなかったですね。

【群馬、リブランディング1年目にJ3降格…「悔しさを胸に、まずは1年であるべきポジションに」】
「28日に行われた2024明治安田J2リーグ第33節で、17位大分トリニータが藤枝MYFCを下して7試合ぶりの勝利を挙げた。この結果、最下位に沈む群馬は残り6試合で大分との勝ち点差『19』を逆転することが不可能となり、29日のロアッソ熊本戦の前に18位以下が確定した。
 2019シーズン以来のJ3リーグ降格が確実となったことを受け、赤堀社長は28日に声明を発表。『2020年に復帰して以降、5シーズンにわたりJ2の舞台で戦って参りましたが、このような結果となってしまい、本当に申し訳ありません。心からお詫びを申し上げます』と、今季の結果についてファン・サポーターをはじめとするステークホルダーに謝罪した。
『昨シーズンは、J2最終順位11位でフィニッシュ。クラブとして初のJ1昇格PO圏争いも演じました。今シーズンはその流れを受け、いままでにない期待と興奮の中で2月のシーズン開幕戦を迎えました。しかしながら第11節に20位となって以降、一度も最下位を脱することができず、本日のJ3自動降格圏内確定という不本意な結果を迎えるに至りました』
「今季はクラブの呼称やエンブレムを刷新し、悲願の専用練習拠点「GCCザスパーク」も完成するなど、今後の進化に向けて期待感に満ちていたなかでのJ3リーグ降格。赤堀社長は結果を重く受け止め、1年でのJ2リーグ復帰に向けた準備を進めていくと約束した。
『事業拡大のため、施設の指定管理業務や飲食、物販運営、リーシングなど新たな事業領域への挑戦をはじめ、チーム、強化、事業一体の推進体制への移行、さらにアカデミーも直営化するなど、10年後を見据えさらなる飛躍に向けたスタートとなる、記念すべき年でした。そんな中で、このような結果となること自体が全くの想定外でしたが、関係者全員がその事実をしっかり受け止め、その悔しさを胸に、まずは1年であるべきポジションに戻るべく、あらゆる変革、挑戦、努力、準備、実行を今この瞬間からスタートし、全力で取り組むことを誓います』」

出典:サッカーキング

 確かに今季は群馬さんはずっと最下位でしたね。でも昨季はJ2で11位だった事を考えると残念ですね。詳しくはわかっていませんが、昨季も主力選手が引き抜かれて、それをカバーできる補強ができず、そのままシーズンに入ってしまわれたのかもしれません。
 群馬さんはちょうど1年前にリブランディングを実施され、クラブの新しい付加価値をファン・サポーターに発信され、これから生まれ変わっていかれれんだと思っていました。ただ、新スタジアムを造ったクラブは下位カテゴリに降格したり、低迷する事が多かったように、群馬さんもクラブ専用グラウンド、クラブハウスを建設され、今季から利用開始だったので、そんなイメージがかぶります。
 いろいろ調べていると、グーグルAIに「ザスパがJ3降格となってしまったのは大槻さんが無謀な戦術を採用し、弱いチームを作り上げ、後任の武藤さんも経験不足からその改善ができなかったからです。」と出てきました。ちょっと調べてみました。

【大槻毅監督パワハラ疑惑報道と関係?群馬ファンクラブが突如解散「一方的な…」】
「2月29日発売の週刊誌『FRIDAY(フライデー)』では、元浦和レッズ指揮官で、現在ザスパ群馬を率いる大槻毅監督の『暴言パワハラ疑惑』が報じられている。クラブが報道内容の一部を否定する中、およそ20年間運営されていた『ザスパクサツ群馬ファンクラブ』の業務終了がファン・サポーターの間で話題になっている。
 同ファンクラブは今月1日午前に公式X(旧ツイッター)アカウントを更新。『2024年2月29日をもちまして、22年間(2002~2023)のファンクラブ業務を終了することになりましたことを報告いたします。2002年からザスパを応援していただき、Jリーグ昇格申請時には署名運動など協力していただいた会員様には、本当に感謝しております』とファン・サポーターに対して活動終了を報告。
 『今回突然の業務終了となりましたが、今だクラブ経営陣からの業務終了理由の回答はなく、一方的な契約解除と受けとめております』と経緯を説明した上で、『今後は、ザスパ設立時から関わった立場から見た、ザスパの歴史、出来事などの情報発信をさせていただきます』とアナウンス。アカウントのプロフィール欄でも『2024年3月1日よりザスパファンクラブの歴史や出来事を、元運営およびザスパ設立時の株主立場からの情報配信をしていきます』と記されているが、大槻監督関連の週刊誌報道には一切触れていない。
 一方、群馬は29日に『一部報道について』と題した声明を発表。『事実関係の確認中』とした上で、クラブ内部での調査内容で判明している内容を掲載している。これによると、大槻監督のクラブスタッフに対する暴言は確認されたという。
 しかしクラブは『当該メディアに情報提供をされたスタッフ(掲載記事内におけるAさん)とは別のスタッフ(Bさん)とのもの』と報道内容の一部を否定。『前後のやりとりを見ると決して高圧的な内容ではなく、発言を受けた当該のスタッフ(Bさん)にも確認したところ「ハラスメントとは思っていない」との回答を得ております』としている。
 オールバックの風貌でファン・サポーターから“組長”という愛称で親しまれている大槻監督。クラブによる内部調査終了まで静観するのが望ましいものの、ファンクラブ業務終了の裏側が気がかりだ。」

出典:Football Tribe Japan

 うーむ、真相はどうなのか知りませんが、監督のパワハラ問題自体は、過去にも湘南さんなどであり、目新しい話ではないですね。またそんな話が出たのかという感覚。大体ヒアリングを行って、結局そんな事実は無かったと終わるケースが多いと思います。大槻監督はやはり浦和時代のイメージが強いですが、2022年に群馬さんの監督に就任し、昨季はJ2リーグで過去最高成績の11位までチームを押し上げた実績を残しています。退任されたんですね。
 ただ、オフィシャルファンクラブの急な業務終了が気になるなぁ。後援会やそれに類する組織が活動停止とかは、よそでも過去にありましたが、クラブ直営のファンクラブがクローズって、ちょっと聞いたことがありません。後援会と合併とかポジティブな組織変更ならわかるのですが、このコラムを読むとどうやらネガティブな形の様子。
 「今だクラブ経営陣からの業務終了理由の回答はなく、一方的な契約解除と受けとめております」とあり、クラブ直営じゃないの?とよくわからない点があります。「ファンクラブ業務終了の裏側が気がかりだ」と締めくくっているので、そういうネガティブな部分が成績にも繋がっていったりしてと思ってみたり。

 群馬さんは過去にも経営面でいろいろありましたね。カインズさんがメインスポンサーとして、いろいろとクラブに支援されていましたが、成績には効果を出せなかった訳ですか。降格は降格なので、これを機にまた生まれ変わって欲しいと思います。1年でまたJ2に戻ってくればいい訳で、群馬産なら大丈夫でしょう。群馬さん、J2(J1に行っているかもしれませんが)でお待ちしております。早くJ2に戻ってきてください。
J2群馬関連⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240801
  〃   ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231022
  〃   ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20191228
  〃   ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171211    
  〃   ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171113
  〃   ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140427
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130413
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130207
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100311
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090520
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051022
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051020 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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