リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241201)
当ブログで近年、よくリスペクトさせていただいている水戸さん。育成事業が素晴らしかったり、いろいろ事例はありますが、やはり「アツマーレ」ですか。以前にJ各クラブの社長陣がまとまって視察に行ったという模範的な存在です。当ブログでも一度行ってみたいと思っていますが、未だ実現していません。そんな中、J's LINKを観ていたら、また水戸さんの素晴らしい取り組みが載っていました。
この取り組みでいいのが、参加対象がファンクラブ会員と地元の城里町民の2つである点。しかも地元町民は事前申込は不要との事。このセンスは今まで地域密着を極めてきた水戸さんならではだと思います。参加も全選手で言う事なし。時間はちょうど1時間で実にコンパクト。サインや写真というファンサービスはこの日はなく、(当ブログのような)単なる見学者もOKとか。行ってみたいなぁ。
水戸さんがアツマーレでファン・サポーターとの交流イベントを行うという事は、地元岡山で例えたら、政田サッカー場でファン交流会を行うようなものか。岡山のファン感といえば、Cスタだったり、コンベックスでのもので、選手との距離感は決して近いとは言えません。水戸さんのこういう取り組みを観ると、ただただうらやましいという事ですか。
岡山の他のトップチームで参加したファン感では、今年のトライフープ、シーガルズも選手との距離感は近かったし、リベッツはホーム毎試合、距離感の近いファンとの交流イベントをされます。簡単にはいかないでしょうが、水戸さんを見習って、こういう距離感の近いファン・サポーターとの交流イベントをやって欲しいと思います。他の岡山のトップチームもそうです。ぜひよろしくお願いします。と書いていたら、もう一つアツマーレを会場にした素晴らしい取り組みがありました。やっぱ水戸さんはすごいや。
出場は4チームですが、蒼々たる顔ぶれですね。マリノスさんのフトゥーロは当ブログでもかなり前に記事紹介したくらい、老舗のチーム。沼津さんをよく調べると、ジャンプ(自閉症)の他にCPサッカー(脳性麻痺の子)スクール「アスパラ」も運営されています。パラデイロさんはチームが去年発足されたとか。
そして何と、水戸さんには「水戸ホーリーホック クノスフェアビデ」という障がい者サッカーチームがあります。元々地域にあった障がい者チームを水戸さんが去年12月、ちょうど1年前に運営するようになったそうです。水戸さんでは「農業×福祉×スポーツ」の連携による障がい者支援を推進しているそうです。素晴らしい。最近、少しずつJクラブでも障がい者チームを立ち上げていっていますね。Jクラブでも今後はこういう面も問われるようになっていくのでしょうね。
J2水戸関連:㉚ / ㉙ / ㉘ / ㉗ / ㉖ / ㉕ / ㉔ / ㉓ / ㉒ / ㉑ / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
#がんばろう石川 #がんばろう能登