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倉敷からVリーグへ!倉敷アブレイズ10

 リスペクトコラムです。
 本当に最近、アブレイズの露出が増えてきました。同じ倉敷市民としてはうれしいですね。先週の土日に栃木県で全国6人制総合大会が開催され、アブレイズが出場していたのは知っていました。見るとインスタライブが始まったので、時々チェックしていました。自クラブで中継され、時々スマホを映り込ませてスコアを表示するという全くの手作り感満点でしたが、味があって面白かったです。いつか上の方のカテゴリに立った時に、こんな時代もあったと振り返る日が来る事を楽しみにしています。12日の山陽新聞朝刊のスポーツ欄に、シーガルズの記事の下隣に掲載されていましたが、ついに試合結果まで報道されるようになったかと。やはりVリーグ入りは大きいですね。

【倉敷アブレイズ3位 全国6人制総合大会】
「バレーボールの全国6人制リーグ総合男女優勝大会は11日、栃木県小山市の県立県南体育館で、男女の東西上位2チームによるグランドチャンピオンマッチがあり、女子は倉敷アブレイズが3位に入った。 来季からのVリーグ参入が内定している倉敷アブレイズ(西部1位)は、1-3でアルテミス北海道(東部2位)に敗れたが、3位決定戦で福岡ギラソール(西部2位)を3-0のストレートで下した。」
引用:山陽新聞
倉敷アブレイス公式HP該当ページ:https://kurashiki-ablaze.jp/news230313.html

 他の出場3チームはアルテミス北海道、山梨中央銀行、福岡ギラソール。1回戦の相手だった北海道さんは同じくVリーグ入りが決まっている同期チームのようですね。また、バレーボールマガジンによると、北海道さんの成田監督がアトランタ、アテネ五輪、山梨中央銀行さんの辻監督がアテネ五輪、福岡さんの高尾監督はビーチバレーでアトランタ五輪に出場しており、4チーム中3チームの監督がオリンピアンというのも注目ポイントだったとありますが、岡山目線ではそれがどうしたとなりますね。でも成績を見ると、東高西低のようにも見えました。アブレイズもまだまだ強化が必要なのかもしれません 調べてみると、北海道さんはインスタライブではなく、YouTube配信でした。ただ、全くスコア表示が無かったので、試合状況が全然わからなかったですね。その面ではまだアブレイズの方がサービス力は高いかな。 この大会はサッカーで言うと、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(旧全国地域決勝)なので、そう説明した方が読者の方々にはわかりやすいかな。さぁいよいよ今年秋に来季が開幕します。ただ、まだ大会形式がよくわかりません。そして今朝の山陽新聞朝刊の「備中」欄に大きく強化試合の記事が載っていました。  

【香港チームと熱い攻防 19歳以下代表を初招待】
「『倉敷アブレイズ』が、初めてとなる海外チームとの交流を行った。香港のU-19(19歳以下)代表チームを招待。地元の高校を交えてエキシビションマッチなどを実施し、競技力の向上と親睦に努めた。
 アブレイズの鈴木秀生監督が香港チームの関係者と旧知で、来日が実現した。2月22~27日に滞在し、翠松高(倉敷市)、岡山東商高(岡山市)、玉野光南高(玉野市)など県内外4高のバレー部も招き、練習試合などを行った。 24日夜にはアブレイズ専用の体育館(倉敷市南畝)を会場に香港代表とエキシビションマッチで対戦。選手はネット際での激しい攻防を繰り広げ、強烈なスパイクが決まるたびに喜び合っていた。3セットマッチで2-0でアブレイズが勝利。終了後は記念撮影を行い、健闘をたたえ合った。」「今後はフィリピンのチームとの交流も予定しており、鈴木監督は『選手のスカウトにもつなげたい』と話している。」
引用:山陽新聞 

 着々と来るVリーグ参戦開幕日に向けて強化が進んでいるようです。クラブからの1月のニュースで、フィリピン人選手2人の任期満了による退団が発表されました。また、新しい外国人選手の発表があるのかな。シーガルズはタイ、アブレイズはフィリピンや香港という事ですか。今回の全国6人制総合大会まで、長くコロナ禍による無観客試合が続きましたが、そろそろ有観客で試合をやりそうですね。今年の秋からは週末が更に忙しくなりそうです。
 公式HPのスポンサーや協賛企業欄もだいぶ企業バナーが増えてきましたね。これからまだまだ増える事でしょう。顔触れ的にはやはり倉敷など備中地域の企業が多いかなと思います。備中地域のトップスポーツチームは他には吉備国シャルムしかないので、行政や財界も注目してくれる事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers


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