リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240511)
今回は福岡さんのいい取り組みです。福岡さんも昔からリスペクトが多いクラブになります。今回は「ユニタビ」というキーワードがアンテナに引っかかりました。新しい言葉のようですが、アプリによる取り組みのようですね。ユニフォームを着て旅しようというコンセプトだそうですが、スポーツツーリズムと同義語になるのかな。
福岡さんは何か、プロジェクトが多い気がしますが、いい事です。福岡よか街発信隊プロジェクトという事で、地域やスタジアム周辺のおすすめ情報をホームとアウェーサポーターが情報発信し合うというのはいいですね。デジタルチケット、クーポンの提供、チェックインラリーイベントと盛りだくさんで魅力満点だと思います。
ユニタビはおでかけアプリ『my route』と連携して使用するサービスのようですが、「おで活」という言葉が出ていました。こういう取り組みでスポーツツーリズムにも貢献してもらい、アウェーサポーターも喜ぶサービスがが増えれば、観客動員数の増加にも貢献できますね。次は新社長の話です。
古谷前社長はちょうど1年前に就任したアパマン系の若い社長で、同じアパマンさんの川森会長がチーム経営を統括する体制だったそうですが、残念ですね。その後継として登場したのが勇気新社長ですが、経歴がすごいです。今やクラブの筆頭株主である企業の取締役を務めていますが、何と元Jリーガーでエリート人材のようですね。
調べてみると、元々一般入試で早稲田大学に入学され、同学サッカー部で活躍し、大学を休学して今の千葉さんに入団され、現役引退後に早稲田大に復学され、そのまま同学大学院を卒業された後に、会社経営に携われたという事で、選手のセカンドキャリアとしても模範例になります。それにしても元選手という社長が徐々に増えてきました。これからはそういう時代なのかもしれません。
福岡さんも30年観てきましたが、とにかく苦労されており、今もまだ経営は安定していませんが、チームは好調です。このまま新しい経営体制で頑張って欲しいと思います。今季のチームは12位と中位ですが、鳥栖さんや札幌さんと比べて残留争いには入っていないので、今後の躍進も十分期待できると思います。
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