リスペクトコラムです。【元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241124】
今季残念ながら、地元岡山の同級生クラブ(J2初昇格が同じ年)の栃木さんがJ3に降格されました。栃木さんは当ブログも思い入れが大きく、本当に残念です。コロナ時期に配信された「栃木SC体操」、今でも時々引っ張り出してストレッチ時に利用させていただいております。栃木さんといえば、えとみほさんやインスタントジョンソン・スギさんのイメージが強かったですが、今のイメージは何だろう。J3降格の要因等の情報をネットで探しましたが、やはりなかなか出て来なかったです。その中で見つけた情報です。
9年ぶりのJ3ですか。前回は2年でJ2に復帰されましたが、ぜひ1年で戻ってきてください。地元岡山との対戦では、1巡目として開幕戦で対戦して3-0で勝ち、その後成績に弾みを付けさせてもらいました。2巡目では1-1のドローでしたね。今季の折り返しは降格圏の19位だったそうですが、当ブログの「前半の成績が年間の成績に近い」論に沿った成績だったのですね。
小林監督の続投が決まったようですね。小林監督は昇格請負人というイメージがあります。これまで7クラブの監督を務め、大分さん、山形さん、徳島さん、清水さんJ1昇格、北QさんでJ2に昇格させています。特にJ1昇格を4クラブってすごいな。個人的には地元岡山もこういう監督でJ1に連れて行ってもらえると思っています。
それでも上の記事で、強化部長の解任がありますが、強化部長さんも難しいところでしょう。GMや強化部長は「招聘力」も問われますから。記事では小林監督「解任派」ではと書かれてあり、小林監督の強化部長兼務もありますが、どうなんでしょうか。戦力強化も含めてしっかり結果を出して欲しいです。
この記事を読むと、次期監督候補と思われる柳下HCも一緒に解任されており、ん?と思いました。路線変更だったのかな。この辺りの情報を読むと、「続投派」「解任派」でもないですが、クラブが一つになっていないように思えます。今回のJ3降格でクラブが一つになって欲しいと思います。
前監督が導入した最新戦術「バルトラロール」というのが気になる。調べてみると、バルトラロールとはビルドアップの際に3バックの左右が内側に絞り、中央のCBがアンカー、WBは前線に張らずにSBの位置まで下がる戦術のようですが、よくわかりません。昔大分さんでも導入されていたようです。
あと気になるのが来季J3に昇格してくる栃木シティさんですね。J3で「栃木ダービー」が観れます。記事によると、この2チームは、前身クラブの創立年が同じ1947年(栃木SC=栃木蹴球団、栃木シティ=日立栃木サッカー部)。本拠地は、栃木SCが県庁所在地の宇都宮市だが、栃木シティは1884年まで県庁があった栃木市という因縁があるとか。栃木シティさんは前身が日立なんですね。いつかJ1柏と対戦したら、日立ダービーになるのかな。
今回のJ3降格劇は、登録制になりますが、下野新聞WEBに「検証 栃木SC J3降格」シリーズとして連載になっているので、興味がある読者の方はお読みください。当ブログももっと深くリスペクトしたかったが、しょうがない。
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