Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)32
リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230929)
Jリーグシャレンの担当理事が替わり、辻井理事になってからシャレン事業は気候アクションに大きく舵を取りました。ただ、当ブログは根本的に、地域の草の根である社会連携活動と、地球単位のグローバルな気候アクションのつながりがどうしてもイメージできません。環境省との絡み、過去の経歴を見させていただいても、辻井理事の強い想いが先行しているのではないかと思っています。こんな中で、メインスポンサーのNTTと気候アクションの1つの事業が出てきました。
3 Steps アプリでできること
Step1 行動したらアプリで記録。 step2 応援するクラブの成果になる。 step3 クラブからお礼がもらえる。
〔アプリの使い方〕
01 試合日に行動して記録
一覧から興味のあるアクションを見つけたら試合日にスタジアム等で行動・参加してアプリで専用QRコードを読み込めば記録完了。活動量とポイントがたまります。
02 日常的に行動して記録・報告
一覧から興味のあるアクションを見つけたら行動して、アプリで撮影・報告すれば完了。活動量とポイントがたまります。
03 クラブからのお礼と交換
一覧からほしいリワード(お礼)を見つけたら必要なポイントをためて交換しましょう。
早速アプリから登録してみました。行動は速いですよ。やっぱ実践しないとネタになりませんから。登録後、「気候アクションを通じて応援したいクラブを選んでください。」というのが出てきました。表示されたのは3クラブ(J1横浜、J2仙台、J3北九州)のみ。地元の岡山を選択したかったが、無いものはしょうがない(こういうものは一番最後になるイメージ昔から強し)。一番馴染みのある仙台さんを選択。
いろいろ環境対策の質問に答えて、判定結果は「環境レベル2級」でした。次に目標アクションが来ます。試合日、平日、毎日で、試合日を設定すると、「セルフチェックと目標設定ができました! 100p獲得しました!」と表示。あとは読者の皆さんでお試しください。
昔、Jリーグでクラファンをやっていた事がありますが、全くゼロに近い数字であえなく敗退した事例を思い出しました。まぁそこまでは行かないでしょうが、イメージ的には「ソナエル」かな。明治安田生命で以前にやっていた「健活」だったか、どれも似たような実施頻度になっており、こういう社会貢献的な取り組みはなかなか数字が増えません。まぁしょうがないのですが。
辻井理事に替わってから、何となく「Jリーグシャレン」のメディア露出度が減って来た気がします。この流れで本当にいいのでしょうか。シャレンといえば、最近献血活動をいくつかのクラブ(岡山はまだ調整中か)で見かけますね。
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