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北の王者へ コンサドーレ札幌40

 リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231207
 昨日ネットで、当ブログ好みの情報を見つけました。これはすごいやと口にしてしまうくらいに。札幌さんですが、事例紹介が多く、野々村社長時代に特に増えた印象です。社長が変わっても、相変わらず付加価値は高く、北海道の地に広く値を張れているようで、ものすごくうらやましいです。  

【コンサドーレの地域活性化事業会社「まちのミライ」がレバンガなど7社とタッグ ヴォレアス北海道に出資し旭川周辺で事業展開へ】
「コンサドーレの地域活性化事業を行う会社=『まちのミライ』はバスケットボール『レバンガ北海道』などを加えて事業を進めるなど、新たな事業展開を行うと発表しました。『まちのミライ』は今年4月にコンサドーレが、トップパートナーのカタギリ・コーポレーションと設立した、地域活性化事業を行う会社です。今回新たに『レバンガ北海道』など7社を加え札幌市を中心にした事業を行います。」
「『まちのミライ』は、旭川市にフランチャイズを置くバレーボールの『ヴォレアス北海道』には出資を行い、旭川周辺での地域活性化事業も進めます。コンサドーレは、すでに旭川市の花咲スポーツ公園の整備事業に参加し、アリーナを含めた整備について提言を行っています。」

出典:HBC NEWS

【ヴォレアス北海道、今春コンサドーレらが設立した「まちのミライ」との資本・業務提携を発表 地域パートナー提携の発表】
「株式会社コンサドーレとカタギリ・コーポレーション株式会社により本年4月に設立した株式会社まちのミライ(本社:北海道札幌市)は、V1男子・ヴォレアス北海道を運営する株式会社VOREAS(本社:北海道旭川市)との資本・業務提携をおこなうことを発表した。
株式会社まちのミライは、さまざまなコンテンツ等の力で北海道・札幌市をより盛り上げられることを目指し設立され、株式会社レバンガ北海道(バスケットボールBリーグチームの運営会社)などの新パートナーを発表している。株式会社VOREASとの提携に関しては別途会見をおこなう予定である。
ヴォレアス北海道は12月2日、3日の両日、札幌市の北海きたえーるにおいて、レバンガ北海道との合同ホームゲームを開催する。」

出典:バレーボールマガジン

 トップパートナーと札幌さんが設立された地域活性化事業会社という事ですが、おっとー出ました。Vリーグのヴォレアス北海道さんに出資だそうです。B1のレバンガさんを加えた7社で事業を行うようですが、他の企業は・・・・ その上でVリーグクラブに出資ってすごいと思います。岡山で言えばファジの関連会社がトライフープやリベッツと合同で、岡山に新しくできるリーグワンのチーム(今のところそういう話は無し)に出資するような話ですね。地元のスポーツ公園の整備事業に提言を行っているという事ですが、地元岡山も岡山総合グラウンドの指定管理者グループには他のトップチームも入っているので、似ていると言えば似ていますね。 

【株式会社コンサドーレ 新会社「株式会社まちのミライ」設立】
「株式会社コンサドーレは、カタギリ・コーポレーション株式会社とともに、北海道各地の生活者の暮らしに寄り添いながら、北海道全域を魅力ある地域へと発展させることを目指し、新会社『株式会社まちのミライ』を設立しますのでお知らせいたします。」
〔株式会社まちのミライ〕
「目的
 スポーツビジネスを軸に、人々の活気あふれる生活の提案や、北海道の発展に貢献してきたコンサドーレ。今回設立する新会社は、これまでの経験やノウハウを活かしながら、人々の自己肯定感の創出や関係人口の増加、健康寿命の延伸、産業の活性化などを目指します。そのためにをテーマに、北海道全域を盛り上げる多彩な取り組みを実施していきます。
社名   株式会社まちのミライ
所在地  札幌市西区宮の沢2条3丁目4-1
資本金  5,000万円
出資比率 株式会社コンサドーレ80%、カタギリ・コーポレーション株式会社20%
執行体制 代表取締役社長 三上 大勝  取締役 片桐 大  取締役 平山 浩司  取締役 菅井 研」

出典:J1札幌公式HP

 調べてみると、J1札幌は現在北海道を含む道内16の自治体と包括連携協定を結んでおり、自治体の地域課題に取り組んできました。今まではJ1札幌の企画戦略グループと一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブで対応してきましたが、関係する自治体が増え、取り組む事業が多様化する中で事業会社の必要性が高まり、トップパートナーのカタギリ・コーポレーションの出資を得て、まちづくり会社を設立した経緯があるようです。
 Jクラブとは別法人でまちづくり会社を自分で立ち上げた訳ですね。同じ北海道でもJリーグ入りを目指すチームもあるでしょうし、別の会社にして事業を行う方がやりやすいのでしょう。執行体制をチェックしてみました。
 新会社の代表取締役社長にはJ1札幌の三上代表取締役GMが就き、取締役にカタギリ・コーポレーションの片桐大代表取締役社長とJ1札幌の平山氏と菅井氏が就任。資本金は5000万円で出資比率はコンサドーレが80%、カタギリ・コーポレーションが20%だそうです。カタギリさんは、イベントや生活面のあらゆる分野で、レンタルソリューションを提案する企業だとか。 
J1札幌関連: / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
#がんばろう日本

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