Jリーグファミリーの資格116
リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230413)
先日5日に「賛助会員の皆様」という事で、小池代表(選手)から、月イチの活動報告のメールが届きました。現役選手でありながら、地域・社会貢献活動頑張っているなという印象です。また、まめに会員に対して定期的にレポートを配信されるのも素晴らしいと思っています。今回は、大東建託さんとのコラボで不要サッカーシューズを児童養護施設に寄付する活動を行われたようです。
【活動報告メール】
「大東建託さんの【大東建託 Presents 眠っているサッカーシューズを届けようプロジェクト】に携わらせて頂いていることをお伝えしたと思います。つい先日、私もサッカーシューズを届けに神奈川県内の児童養護施設に訪問してきました。当日の様子はまたブログでご報告させて頂きますが、 コロナ禍で出来なかった施設訪問が以前のように出来るようになってきてとても嬉しく思います。施設に足を運んで子ども達と交流するということがF-connectの原点であり、大切にしてきたことなので今年は足を運ぶ回数を増やしていきたいです。 」
Fコネさんはあくまで児童養護施設が活動対象であり、養護施設の児童さんをどう喜ばせるかが事業の骨幹だと思います。公式HPを見たら、2人の選手が具体的に施設訪問レポートをアップされていました。当ブログでよく口にするのが、貢献活動も「報告」という形で、情報開示をして初めて評価されるものと認識しています。「出していないだけで行っとる」という姿勢は、行っていないのと同じと思っています。付加価値の高いクラブほど、公式HP「ホームタウン」ページに、しっかりレポートを上げています。何年も同じ内容のページはちょっと・・・
【今年の施設訪問ブログ】
@純平【大東建託 Presents 眠っているサッカーシューズを届けようプロジェクト】in 心泉学園
「最初は見慣れないカメラもたくさんあったりなどで子供たちは緊張をしているようでしたが、サッカーを通じてその緊張もほぐれいつものように遊び、会話し、楽しい1日になりました!! 想像以上にこの活動に賛同してくれた方々が多く、ご提供いただいたシューズの量にも驚きました。またシューズを受け取り走り回る子供たちの姿を見て、用具1つで繋がり合える素晴らしさを感じましたし、少しでも活力に繋げてもらえたらとても嬉しいです。また行った時にみんな大切に履いてくれていたら嬉しいな〜笑」
@ミハル【大東建託 Presents 眠っているサッカーシューズを届けようプロジェクト】in 相模原南児童ホーム
「プロジェクトに賛同してくださった方々から預かった大事な大事なシューズを子供たちに手渡してきました!直接手渡しに行く、という重大任務を任せて頂き光栄です。シューズは未使用の物も含めてどれも綺麗にリペアされており、子供たちは大興奮でした。一緒に見ていた職員さんたちも興奮していました(笑)受け取ってくれた子どもたちのほんっとうに嬉しそうな反応は皆さんにも直接見てもらいたかった…!! 今後このシューズが子どもたちのスポーツやってみようかな〜のきっかけになったり、スポーツを続けていく手助けになってくれたら嬉しいなと思います。そしてそんな子どもたちの成長を、F-connectがサポートしていきたいです。今回は都合上、一緒にボールを蹴ることはできなかったのですが、次回訪問する際はシューズを履いた子どもたちと沢山遊べたらいいな〜。」
という内容でした。現場の様子がはっきりわかりますね。今回は不要シューズを直接子ども達に手渡しに行くというもので、一番Fコネさんらしい活動をリスペクトする事ができました。そして、いろいろ見ていたら、「ユメイク」なる新事業もありました。聞きなれないキーワードでしたが、こちらもリスペクトしてみましょう。
【F-connectオリジナルレクチュア『ユメイク』 ローンチ】
「この度、一般社団法人F-connect(東京都中央区、代表理事:小池純輝)は、F-connectオリジナルレクチュア 『ユメイク』 をローンチいたします。『ユメイク』 とは、プロサッカー選手という同じ一つの夢を叶えた選手でも、皆それぞれ異なるストーリーがあり、自身でしか伝えられない言葉を持っています。その経験を元に、夢を持つきっかけから、その夢を叶えるまでの自身の取り組みをF-connect所属の選手が児童養護施設の子ども達に向け伝えていきます。
■ユメイク:夢を育む + You make the future を合わせた造語。
■代表理事 小池純輝コメント:
いつもF-connectを応援して頂きありがとうございます。F-connect代表小池純輝です。この度、F-connectとしてユメイクをスタートさせました。ユメイクは「夢を育む」と「You make the future(あなたが未来を作る)」からイメージした造語です。
F-connectは現役プロサッカー選手、元プロサッカー選手がメンバーとして活動しています。みんな、小さい頃に抱いた一つの夢は叶えることが出来ました。しかし、プロサッカー選手になるまで順風満帆だったわけではなく、失敗や挫折を自分なりに乗り越え掴み取ることが出来たのです。選手が違えばストーリーも違います。
「どのように目標や夢を思い描いたのか」「どのように失敗や挫折を乗り越えたのか」それぞれの選手が自分の経験から子ども達に伝えていきたいと思っています。
■実施について:
新型コロナウイルスの影響を鑑み、施設への訪問を実施していないため、2020年につきましてはF-connectと交流実績のある児童養護施設に対し、オンラインで実施いたします。」
簡単に言うとJFAの「ユメセン」ですね。学校の教壇に立って、プロサッカー選手として体験談や夢を語るというもの。それを児童養護施設で実施されたのかな。オンラインでされていたようですが、今季からはリアルでやっていかれるのでしょう。
あと、こちらのコラムに「Jリーガー小池純輝はなぜ児童養護施設の支援を続けるのか?ー子どもたちの居場所を作る「F-connect」」」として、小池代表(選手)の想いなどが分かりやすく語られています。Fコネについて、改めてリスペクトしたい読者の方は、ぜひお読みください。 現在城福監督のもと、首位争いを演じて絶好調のヴェルディさん。またCスタに来られるでしょうが、小池選手や梶川選手のプレー姿をまた見るのも楽しみにしています。
F-connect関連④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220824
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220622
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220207
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210511
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?