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Jリーグファミリーの資格119

 リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230702
 4月からスタートした「KICK OFF OKAYAMA」ですが、毎週土曜日観ております。当ブログでリスペクト記事にしていますが、地元岡山ではなく、お隣讃岐さんの話題が続いています。試合結果とかではなく、当ブログらしい地域性で付加価値の高いネタが欲しいところ。地元岡山からはイベントも含めたスタジアム観戦情報。これはこの場でなくてもという感じで、やはりクラブ目線で行くと、こういう部分しかこういう所では出てこないんだろなと推察。一方の讃岐さんは地域貢献の素晴らしいネタが次々と出てきました。今回はそのコーナー第2弾。

【僕らの街には夢がある ~麦からうどんを作る 草刈り編②】
(HAYUKAファーム×香川県×綾川町×JA香川県×カマタマーレ讃岐)
 今回、彼らに課せられたのは畑の草刈り。初めての作業に悪戦苦闘!? Jデビュー戦で初ゴールを決めた吉田選手。チームを開幕戦勝利に導いた。
「自分達がこうして作ったうどんを美味しいと言ってもらえるようなうどんにしたい。この芝の刈れる感じがすごく爽快感があって楽しいです。」
開幕スタメン出場を果たした鳥飼選手。ここまで3試合に出場。
「実家が祖父母が亡くなったので、たまに手伝う事があったが、本格的に機械持ってやるというのは初めてなんで、メチャクチャちょっと楽しんでできています。」
「多分こんな機会でもないと、農業することは無いですよね。来てくれるとありがたいです。」
岩岸選手
「やればやるほど上手くなるのはサッカーと一緒。楽しいですし、初めはやっぱしんどいなと思いましたが、コツを掴めば必要の無い力を使わなくなるなというのが感想。」
およそ1時間で無事作業終了。
HAYUKAファーム 長尾代表
「美味しい麦を作って、美味しいうどんまで作って、一緒にみんなでいただきたい。今後の計画は、こういう麦をカマタマーレの人たちと一緒に育てて、販売できるまで作っていきたい。」

 横で赤嶺氏が「岡山も何かやって欲しいよなぁ」という顔をしていたように見えたのは気のせいか。草刈りネタで2回やりましたね。草刈りでも選手がやるという点で、立派な地域貢献活動だと思います。

【僕らの街には夢がある ~麦からうどんを作る 収穫編~】
 黄金色に染まった6月、麦からのうどん作り、ついに収穫。6人の新人選手だったが、選手減ってません?? 今回は2人の選手(№4:竹村選手、№9:高橋選手)でカマを使って手で刈って行く。
竹村選手:これ、足腰つよーなりますね。(カマを使うのと比べて)ボール蹴る方が難しい。(サッカーと稲刈りで)稲刈りが好き。ウソです(笑)」
 開始15分でコンバイン登場。
Q:手で刈りたかったか?
竹村選手:せっかく自分らで作るんで、この際だったら、(この畑)全部(刈りたかった)・・・」
少しだが、2人が収穫した麦は事前にコンバインで脱穀。収穫は約30分で終了。今回収穫した麦で約200人分のうどんができる。
Q:どんなうどんを作りたい?
竹村選手:愛情のこもったうどん
髙橋選手:コシがあるのが好きなので、自分の好みに合わせたうどん

 この日の赤嶺氏は笑顔。さぬきうどん、特に肉うどんが好きとか。ぜひ赤嶺氏にも食レポに行って欲しい。番組スポンサーに明治安田生命さんがありますが、しっかりPRタイムがありましたね。
 今日の番組の深掘りインタビューで、金山選手が讃岐さんのうどん作りのように何やりたい。桃を作ったりとか。「金山隼樹のイチから桃作り」。いいですね~ ぜひやって欲しいですね。やっぱ、こういう風に選手目線での動きがいいと思います。
 讃岐さんはうどんネタなのかなと思っていたら、前回の放送でまた当ブログ好みの情報が出ていました。三位一体の支援というものがありますが、クラブだけ、行政だけ、企業だけではダメ。市民が参加して初めてクラブ支援する事になる。それが真の「サポーター」なのかと、改めて教えていただいた気がします。

【僕らの街には夢がある「宝山湖ボールパーク 夢いっぱいプロジェクト」】
 今月10日に開催された夢いっぱいのイベント。念願のクラブハウスが宝山湖公園(香川県三豊市)に現在建設中。J3讃岐が優先的に使える天然芝グラウンドと多目的蔵運夫を整備。今年の10月にボールパークとして供用が開始。今月10日に「ポット苗植え付けイベント」が開催され、天然芝Bコートをみんなで緑にしようと約500人が参加。芝の苗は37,720株で、日本サッカー協会が提供。皆さんそれぞれの思いを胸に植え付けに汗を流した。
 作業開始からおよそ1時間で植え付けはほぼ完了。最後、みんなで苗をしっかり踏みつけてすべて終了。ここで練習を終えた米山監督と選手が駆けつけて自ら植え付け。大きな未来につながる夢いっぱいのグラウンドへ、J3讃岐にとって忘れられない1日になった。

【「ポット苗植付イベント」が行われました!】
「6/10(土)、宝山湖ボールパークの天然芝コート2面のうちの一つBコートで、ポット苗植付イベントが行われました。イベントは三豊市が主催し、日本サッカー協会が推進する芝生のグラウンドを全国に増やすJFAグリーンプロジェクトを活用し、プロジェクト・インストラクターであるNPO法人グリーンスポーツ鳥取の中野淳一理事の指導のもと行われました。
 植付け作業には、三豊市が実施したクラウドファンディングの協力者、イベントに応募してくれたサッカー少年団の子どもたち、指導者、保護者の方々、カマタマーレ讃岐のファン、サポーターの方々を含む総勢約500人が参加しました。対象のBコートを20区画に分け、一区画を約25人が担当して、小さなポット苗を約1時間かけて手作業で植え付けました。
 イベントの冒頭では、三豊市の山下昭史市長と香川県サッカー協会の嶋靖博会長から、この素晴らしい環境でカマタマーレ讃岐が飛躍し、隣でサッカーをする子どもたちが夢と希望をもって成長し、未来を作ることへの期待が述べられました。
 イベント終盤には、他会場での練習を終えたカマタマーレ讃岐の米山篤志監督、高橋拓也・下川太陽・田尾佳祐・小山聖也・松原快晟の5選手が駆け付け、植付け作業後に隣の人工芝コートで子どもたちとのふれあいイベントとサイン会が行われました。Bコートの隣のAコートでは、一足早く青々とした芝生が根付き始めています。そしてその隣では、9月完成予定のクラブハウスの外壁の組み立てがほぼ終わりました。」

 セレモニーの後は参加者と交流イベントもあったようですね。宝山湖ボールパークは10月にオープンされるとか。サポーター、地域の方々の思いが詰まったグラウンドでJ3讃岐がトレーニングを積み重ねて、更に勝利につなげてもらいましょうと締めくくっていました。
 岡山の政田サッカー場ができた時はこういうイベントは無かったですね。地元行政が建設して終わり(新アリーナや新スタジアムもそういう予感)でした。香川県は違いますね。うらやましい。参加した子ども達が大人になり、お年寄になっても「あの天然芝グラウンドはワシが作った(ごく一部)」と言えるほど面白く、付加価値の高いイベントになったと思います。
 あと、今日の番組で7/1はさぬぴーのお誕生日で、イベントがあるとありました。さぬぴーは誕生日で、ファジ丸はスタジアムデビュー日でしか祝ってもらえないんだなぁ、何でなんだろと改めて思ってしまう。

 讃岐さんは現在J3で17位と成績は低迷しており、今日琉球さんと試合があります。ぜひ今回草刈りに参加された2選手にも頑張っていただいて試合に勝ち、J2昇格を目指して欲しいです。宝山湖ボールパーク楽しみですね。近いし、ぜひ一度観に行ってみたいです。
J3讃岐関連⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230524
  〃   ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201003
  〃   ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181126
  〃   ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170704
  〃   ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161221
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131212
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131121
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131005
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110913
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101208
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080419
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers


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