リスペクトコラムです。(元記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240713)
昨日だったか、ドイツで選手引退を発表した長谷部選手について、いいニュースが流れました。アンダー世代のコーチに就任するという事ですが、内田さんのように日本代表チームかと一瞬思いましたが、よく読むと所属するフランクフルトのアンダーだそうで、それは良かったと思いました。現在40歳と聞きましたが、ちょうどいい年齢ではないでしょうか。
U-21という事で五輪世代になります。長谷部コーチが指導したドイツ五輪代表選手が活躍するかもしれません。「アイントラハト」はフランクフルトの愛称だそうです。同市には他にFSVフランクフルトという4部のチームも存在するためだとか。長谷部さんはすでに指導者を目指していた様子で、ドイツ連盟のカリキュラムに参加したりして、現在ドイツのB+ライセンスを持っているそうで、日本で言うS級を目指していくのかな。
当ブログでは、大昔から日本代表監督は「世界を知る」存在であるべきで、理想は国際的な高い経験・実績を持つ人材と思っており、日本人監督はずっと反対です。ただし、世界を知る日本人監督ではあれば、その限りではないという事で長谷部さんの今回の動きは大賛成です。ただ、トップチームの監督、その先の日本代表監督まではかなり長い道のりになりますが、楽しみです。間違ってもその過程の途中で、日本協会やJクラブが強引に日本に引き戻さないようにお願いします。
#がんばろう石川 #がんばろう能登