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自分を表現するのは、楽しい
好きなこと、やりたいと思ったことについて
なにか「成果」を出す なんて考えちゃあだめだ。
好きな事とは、「取り組むこと」 その過程(プロセス)が 楽しい・面白いから、
好きなことなんだ。
「好きなこと」「やりたいこと」とは、実に プロセスのお話しなのである。
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反対に、
有名になる・お金が稼げる というのは「結果」のお話。
好きなことに「結果」を考えすぎると、うまく動けなくなってしまう。
これが、<好きなことでお金を稼ぐ> の 知るべき罠。
「好きなことをする」の目的は、取り組み 進むことであるから、
どういう着地かを思い詰めすぎて 動けなくなった途端にそれは「好きなこと」ではない別の 何かになっていく。
私たちは、大抵の場合 自分が挑戦していることを人に話したあと、
「まだうまく行ってないんだけどね」と決まりの悪そうな顔で言うのである。
「成果・結果」を気にしている時点で、これは “他人軸” というべきである。
「好きなことをする」というのは、とことん “自分軸” になるという事。
そもそも、幸福や喜び・充足感 というものは 主観的で、非常に個人的な感覚であるため、相手の感覚とは分離されるものであり、自身が存在しているフィールドや次元とは分かたれているもの と知らなければならない。
「 あなた自身を除いて、作品を見る人にとって重要なのは成果です。つまり完成された作品です。一方、あなたにとって重要なのは、プロセスです。つまり作品を研ぎ澄ませていく体験です 」
「多くの人は、仕事の成果だけを見ることに慣れすぎている。その成果を生み出すまでの仕事の過程については、見向きもしないんだ」
成果・結果を気にせず、ただの充足感を追い求めてこそ 初めてやりたいことができていると言えるんだ。
きっと その連続が、誰も予想しない結果を生むんだから。
焦らなくて良いんだ。
私たちが生きるこの世界には なにか不思議な引力や追い風がある。
あなたがやりたいと決めたその時「うん。やれ」と背中を押すように状況は整備されていく。
私はこれからも 感性のままに、純粋 ピュアに自分を表現する。
あなたもそうであることを 願っています。