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自然と分かるようになっていたんだ
最近 思うんだ。
その人の『 人生の目的 』は、生まれる前から決まっていた って。
振り返って 思うんだ。
まるで、
「 あなたは 人生を通して、こういう事をやっていくんだよ。」
と 教えてもらっているかの様な体験が 度々人生には訪れている。
こんな話を聞いたことがある。
「 神様がいるのか、いないのか 」という議論は、
本然の世界では起こらなかった と。
人は 神(呼び方はなんでもいい) の存在を成長と共に 自然と感じるようになっていたのである と。
それは、赤ちゃんがお母さんのお乳の飲み方を自然と分かるようになっていたのと同じ様に、
人は、神がいると自然と知る様になっていた。
しかし、人は分からないのである。
それは 感性の著しい欠落 によって 人類はわからなくなってしまったという。
それを キリスト教では「堕落」と呼ぶが、
知性と心霊を引き上げ 人の本然の位置に戻ろうと進んできたのが、とりもなおさず 人類の歴史 であると。
今一度 考えたい。
人生の目的とは、人それぞれに 違う。
しかしそれは、その人が最も喜びを感じる形 である。
人は各々に、それを自然と分かる様になっている。
最近は、所謂 「 未知への問い 」を探究する人が増えたと感じる。
宇宙、超自然的存在、人生の目的、好きなこと、、
それを思った時に、人類は21世紀にして やっと 知性と心霊の基準に 光が差したのを感じる。
とは言え、そういう人はまだ少数派であり、浸透してるとは思わない。
社会で、組織で生きる人の中で、
私の居場所はここじゃない そう感じる人もいるだろう。
自分の 違和感 に対し「ん?」と立ち止まって考え始める人は、感性の良い人だと 私は思う。まさに " 正常なこと " なんだ。
違和感は、答えなのである。
分からないのが、悲しいのである。
私は人生が動いているのを感じる。
感性が引き上がれば、皆んな自分で分かる様になっている。
だから、感性を上げることは 未知への問い を根本から解決させる 。
そして、僕の人生の目的は、人々の感性を引き上げること 。
あなたは何をするために生まれましたか?