ワクワクするか、どうか
あなたが取り組もうとしている目の前のそれはワクワクするか。
もしワクワクするのなら、あなたにとっての価値は大いにあるだろう。
人は、多くの場合 役に立つかどうか で物事を考えてしまう。
それは、進学や進路選択の場面でよく見られる。
美術の授業が好きだったのなら、芸術について専門的に学ぶべきだ。
しかし、人は親切にも 「画家として生きていくのは難しい。何より将来選べる就職先も限りなく少ないよ」とアドバイスするだろう。
そうして 自分のやりたい事を、需要と供給の中で見つけようとしてしまう。
それは、自分に正直に生きないという事だ。
人生は予測が出来ない上、
ワクワクするところから始めるべきだ。
一日にあなたはどれくらいワクワクすることに取り組んでいるか
時間に追われ、やらなければならない事で一日を終わらせてしまう日もあるだろう。
特別な事はしなくていいんだ。
興味のあることについて調べてみたり、
あなたが好きなものの動画を見るだけでもいい。
誰がなんと言おうと好きなものがきっとあるはずだ。
あなたはあなたを取り戻していくこと
そこから始まるものを育てていって欲しい。