自分の人生小学生編
ちゃおっす、こんばんはBillです。 最近毎日時間が足りないなと思い始めてしまいました、一日があと2時間くらい長ければきっと楽なんでしょうね。
突然ですが今日は自分の人生についてお話しようと思います、正直これは人に話せる内容でもないくらいかなりドス黒い内容なのでこの場限定のお話です。
自分は千葉県の田舎出身の田舎育ちです。 物心ついた頃には父親は離婚していて家にはいませんでした、いつ居なくなったのかも全く記憶になく名前も顔も未だに知りません唯一覚えているのが父親はドラクエが好きだったことくらいですかね、よくゲーセンに連れていかれて父親がドラクエのアーケードゲームをプレイしてるのを見ていました、その影響で自分もドラクエが好きになりました。 正直父親がいないことは今まで全く気にしなかったんですが、最近もし父親が今いたらどうなってたんだろとか何故か考え始めてしまいました、よく友達が自身の父親について自慢げに話してくるんですがそのせいかもしれませんね。
小学生低学年の自分は父親がいない毎日を全く気にせず過ごしていました母親と祖母、弟二人と暮らしていたんですが当時こびと図鑑にハマっていて学校の休み時間や放課後は友達と毎日存在しないこびとを探して遊んでいました今思えば最高に楽しい毎日でした、ですが小学生2年生の時引越しをすることになり仲の良かった友達とド田舎の元を離れることになりました、そして引越しの前日悲劇が起こりますあまり記憶にないんですが何故か母親がその日からいなくなりました、それから祖母と祖母の息子(母親の弟)と弟二人と小さいアパートで暮らすことになりました。 祖母から母親は海外に仕事に行ってると言われました、いやいや流石に当時2年生の自分でも嘘だと分かりましたそして自分は気づいていたんです母親がいなくなってから度々警察署に行くことがありました警官のお兄さんは自分や弟に優しかったです。 おかしいですよね何故警察署に行くんでしょうか、そうです母親は逮捕されていました、理由は知らないですしこの真実は一度も祖母から話されたことも無いですが流石に気づいてしまいましたこれは自分が勘違いしてるだけとも考えましたがどうしてもこれしか答えは出ませんでした、それから少し経ち生活が落ち着いてきた頃に勿論学校に行くことになりました。 ですが待っていたのはなかなかの地獄でした半年くらい学校に行っていないで家に引きこもっていたせいか学力が極端に低くなっていまして九九が言えなかったです(ちなみに今でも九九をスラスラ言うことが出来ない)運動神経も壊滅的になっていて転校してから2週間くらいはクラスの人から注目を浴びて関わってくれる人はいたんですが勉強できない運動できないコミュ障のゴミだったせいで若干いじめられ始めてしまいました。
ですが小学3年生の時親友ができました彼はなかなかの問題児でよく一緒に授業中抜け出して廊下で遊んでたり(ポケモンなりきりごっこなど)女子の胸を揉んだりスカートをめくったりもしてましたそして学校一の問題児コンビになっていました、それがクラス替えでクラス別になってしまう5年生までそんなペースでやってましてほんとにどうしようもない自分達でしたが先生方はいい人ばかりで見捨てずにしっかり教育してくれました。
当時の担任の先生方は今でも尊敬する存在です。教師なんて正直ゴミカスばかりですが(特に高校教師)小学生時代の先生方はほんとにいい人ばかりで良かったです、まぁ当時父親も母親もいない問題児だったから余計目をつけられてたんでしょうね。
そんなこんなで過ごしていたある日のことです、小学4年の後半でした母親が帰ってくると祖母から伝えられました。 正直親の存在なんて忘れていました、むしろいなくてもいいなんて思ってました。 とにかく自由でいたい自分にとって思い出せば母親なんて鎖でしか無かったんです、そもそも犯罪者の母親なんていない方がマシでした。
そしてそれから少しして母親が帰ってきたんですが顔すら覚えてなかったのでもうよく分かりませんでした。 それからの毎日は違和感しかありませんでしたが特に問題もなかったのでいつも通り過ごしてました。と言いたいところですが、母親はよく自分と弟を家に置いて夜遅くまで遊びにいくことが多かったです、散々2年間自分を放置しといた癖によくそんなことが出来るなと正直こんな人が自分の母親と思いたくはなかったのを今でも強く覚えてます。 それからまた少し経ち5年生になりました、親友君とはクラス変わってしまいましたが普通に友達はクラスにいっぱいいたので平気でした、5年生になってからは授業もちゃんと受けていました新しい友達も増えある1つグループの1人になっていましたそのグループの友達と毎日遊びまくってて5年生の1年はかなり楽しかったです。
6年生になりました、相変わらずそのグループで毎日ワイワイ遊ぶ日々ですがグループの中で自分1人だけ宿題をやらないことが多く居残りで放課後遊べないなんてこともよくありました。 楽しかった日々ですが終わりは唐突に訪れます。
グループの一人で自分が一番信頼していたA君がなんと自分がとても大事にしていたゲームのカセットが大量に入ったケースを盗んだことが発覚しました、そのA君どうやら昔から盗み癖があり他校の子から現金1万盗んだりもしていたとか、一番信頼していた友達に裏切られた自分はとにかく泣いてしまいました。当時ポケモンの新作発売日でウキウキだったんですがそれが発覚して泣きながらポケモンをやっていました。 他のグループの友達達はA君がそんな人だとは知らなかったようですが特にA君を攻めることはありませんでした。 ですが自分はそのことから人間不信になってしまいそのグループの人達はもう関わっていないです。 そんな辛い思いのまま卒業するのでした。
今日は小学生までのお話です。 明日は中学生からお話します、ではまた明日。
To be continued.
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