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【マネーリテラシーの重要性5】

本日は、
【マネーリテラシー】の話の
最終章になります。


1~4をまだ見ていない方は
是非目を通してみてください。


きっと全章を見ていただくと、
少しはマネーリテラシーの
前進になると思います。


間違いなく、
人生の武器になるはずです。


それでは本日の本題に
入りたいと思います。


『知らないやつは勝負の前に
負けている』という
言葉があります。


ネット社会になって、
簡単に情報が入るようになりました。


情報格差の底上げから拡大をし、
「知っているか知らないか」の違いが
大きな損得を生むようになりました。


投資にもこれが当てはまります。


投資本から得られる知識だけでなく、
そこに人脈から生まれる情報、
"付加価値"を
つけていかないといけません。


今まで投資に興味がなくても、
テレビやCMや広告で
"FX""不動産""株"の
宣伝を見ると、


少しだけ興味が湧いて、
やってみたいなと思う人も
増えているかと思います。


このような現状から、
今回は投資を始めるために
身に付けないといけない
付加価値のお話をします。


投資から切り離せないものは
なんでしょうか?


そうです、リスクです。


リスク管理が生死を分けます。


これは投資だけではなく、
ビジネスや経営もそうです。


投資初心者の方だと、
リターン(利益)にだけ
目が行く人が多いです。


当たり前のことですが、
儲けを狙うことであれば
リターンは意識しないといけません。


しかし、それ以上に必要なものが
"リスク管理"です。


このリスク管理というのは
損の可能性と幅を知ることです。


つまり、最大でどれほどの
損失を受け入れるかを
コントロールします。


損失の幅がコントロールできないものは
取り組むべきではないです。


株やFXは自分で管理する
投資なので、
特にリスク管理が必要です。


リスク管理の上で意識するのが
確率です。


私ですら損失を出すことは
多くあります。


毎日、利益を出すことは
ほぼ不可能です。


投資は"100%絶対"は
あり得ない世界です。


馴染みのない言葉ですが、
投資の専門用語で
ペイオフレシオという
言葉があります。


損益率という意味です。


FXにおいては
平均利確・平均損切のことを
いいます。


利益を確定するポイントと
損を許容するポイントを
決めることで確率が決まります。


利益も損失も確定させない限り、
あくまで含み利益・含み損です。


株を持っていても、
実際に売却しない限りは
損は確定しません。


そしてここからレシオを算出します。


平均利確と平均損切が同じ時、
レシオは1です。

FXの場合、
レシオが1であれば
70%以上の勝率があると
資金が0になる確率は0%です。


レシオが3あると、
勝率50%以上で資金が0になる
確立は0%になります。



こういう確率論と戦うのが
FXの投資です。


よく投資の本とかで、
リスク管理が大切とか
書いてあるのはこういうことです。


なので損切は勝つために必要です。


損をあらかじめ決めないと、
次のエントリーチャンスを
失うことにもなります。


投資を始めようとしている方は
このリスク管理を執拗に意識してください。


私たちの生活においても、
100%絶対というものは
なかなかありません。


しかし、これまで生きてきた経験則から
無意識にリスクを回避しています。



子供がよく転ぶのはこのリスクが
しっかり見極めれてないから。


無意識のうちにできることを
増やしていけば、
投資であれ、ビジネスであれ、
自然とリスクを管理できます。


リスク管理を意識しないと、
近道だと思って選択しているものが
意外と遠回りだったりします。


リスク管理大切です。


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