陰キャとか陽キャとか言うのはオタクだけなんだが、私はそのオタクでもないのでは
はじめまして
はじめまして。はじめましてじゃない人もブログでははじめまして。ラストJD(女子大学生)のじょんと申します。
タイトルに書かせていただいた
「陰キャとか陽キャとか言うのはオタクだけなんだが、私はそのオタクでもないのでは」
なんですが、まさにこれがブログを始めようって思ったきっかけです。今回は第一回なので、簡単に自己紹介をさせていただこうかと思います。語りたくなったらその都度記事書けたらええな…
簡単に自分語り
幸いなこと(?)に、大学になって以降仲良くさせていただいてる方には、「パリピじゃん」「陽キャじゃん」「コミュ力あるじゃん」
という印象を持っていただいています。うれし。
しかし、中学時代は一人称は「俺」で、「ウインドブレーカー~漆黒の覇者~」とか言っちゃう感じのクソ中二病、高校時代は学校祭の後のクラスの打ち上げに呼ばれないレベルの闇のクソ陰キャだったんですよ。友達の数は両手で数えられえるし、彼氏なんてものはいるわけないんだよなあ。リア充しねって口に出して言うタイプの人間でした。
きっかけとそのエピソードはまた別記事で書こうと思ってるのですが、まあこんな闇の青春だったので必然的に、
「大学デビューしてウハウハのキャンパスライフ送りた~い!欲を言えば恋した~い!」
って思うようになりました。大学入学当時の目標が決定しました。
ので、大学では友達と出会い増やすぞ~~^^っていう不純な動機でサークルに入りまくりました。結果5個のサークルに所属してました。
その結果、勉強、サークル、バイト、おデートなどなど予定がてんこ盛りになり、予定がない日がほぼないみたいな人間になってました。私と予定合わせるには1~2か月前から調整しないと合わないみたいな、まるでちょっと話題の1~2か月待ちになる通販商品みたいになってました。
ということで、当初の目標は達成できたものの、大学3年のときくらいに気づいたんです。
「あれ、サークル以外で絵描いてない」
「あれ、最後にゲーム買ったのいつだ?」
「あれ、最近アニメ追えてなくないか?」
お絵かきとゲーム、そしてアニメ― それは、闇のクソ陰キャでありクソオタクだった、私の3大趣味でした。これに気づいた瞬間、何か、自分の中のアイデンティティがなくなっていく感覚がしたのです。
私は何者なんだ?
それに気づいた途端に、様々な違和感に気づきました。中学以来の友人と推しについて語ったり妄想を垂れ流すみたいな深いオタクトークができない。Twitterでオタ活してたくらいに、あんなに好きだった二次創作が年に2、3回レベルでしかできてない。陽キャと思われてしまって、明らかに気が合いそうな人たちに敬遠されてる。でもバリバリ陽キャと話せるわけでもない。そう、大学デビューと引き換えに、いわば、
どこのコミュニティにも属せないような、陽キャだの陰キャだの、オタクだのパリピだの、そういうカテゴライズができないような、中途半端な人間
ができあがってしまったのです。まあ若者がぶつかりがちなお悩みだと思います。
ということで、ほとんどのサークルを引退した大学4年になってから、アイデンティティを取り戻すべく、好きなことをしたい…という思いが沸々と湧きました。また、時間あるし色々やってみよ…死ぬわけじゃないし…という思いも湧きました。就活の憂さ晴らしをしたいってのもありますが。
その一環として、高校2年から5~6年間、1日平均500文字くらい(主観)の日記を続けるくらいには感情を文字に起こすのが好きだったので、ブログを始めてみるかあ、ということになりました。ブログサークルにも入ってるしね。
まとめ
このブログはそんな、言ってしまえば私のためのブログです。今後は、
・新しくやってみたことの話
・考え事の話
・布教したいものの話
とかができたらいいな…って思ってます。
私のように、なんだか中途半端になってしまった人たちに、何か届けばいいなあってきもちです。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。