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フツーの会社員がプロレスラーになっちゃった話 その1
はじめまして、ジョージ牛です。
社会人プロレス団体 プロレスリングサッポロでプロレスやってます。
とはいえ、本業はフツーの会社員で、製造業の会社で営業やってます。
一応、管理職です。
まじめに働いています…。
初めてのnoteでは、こんな私が社会人プロレスラーになるまでの経緯をお話ししたいと思います。
話は2013年秋、会社で欠員が出たため代打で訪問した得意先のお客さんと雑談してた時に、「○○さん(ジョージ牛の本名)、プロレス好きなんですね!だったらこの店に行ってみるといいですよ!」と教えられたのが、ストロベリーマンというレスラーのお店であるレッツゴーゴーボイン 通称LGBだった。
LGBは21時からの営業だったので、おうちでご飯を済ませて21時ちょい過ぎに到着。お店にはストロベリーマンらしき人はおらず、幸さんというママが1人でいた。
牛「すいませーん、○○さん(お店を教えてくれたお客さん)の紹介で来ました。」
幸さん「ストロベリーマン、もうすぐ来るんで、飲んでてくださーい♪」なんてことで、飲みながら待つこと30分くらい。
その間に、プロレスリングサッポロという団体のことや、今度北海道の社会人プロレス団体が集まる北海道アマチュアプロレスサミットなるイベントがあることなどを聞いた。
へぇー、北海道ってこんなに社会人団体あるんだ〜。
そこへ、
「あーどーもー、ストロベリーマンです〜♪」
セリフに全部濁点をつけたくなるようなダミ声で現れたオーバーオール姿の男がストロベリーマン、その人だった。
ストロベリーマンとお店を紹介してもらったいきさつや、プロレス好きであることなどを話していると、
「ジョージさーん、だったらうちの団体で一緒にプロレスやりましょーよー♪」
と、ストロベリーマン。
「いや、無理っすよ〜(まぁでも楽しそうだな…)」
なんて話してるうちに酔いも回ってきた。
まぁ楽しかったし、そろそろ帰るか…などと思ってると、何やら体格の良い男たちが数名来店してきた。
「あ〜、クリさ〜ん、お疲れっす〜(全部濁点)!」
「この人、ジョージさんていうんだけど、うちの団体入りたいって!(全部濁点)」
来店した男の一人は、プロレスリングサッポロのマッチメーカーである、クリオネマン・オブ・ジョイトイだったのだ。
いやいや!入りたいなんて言ってないし!
…と思ったか思ってないかは今となっては覚えていないが、気がつくと私は、クリさんことクリオネマン・オブ・ジョイトイの手の甲にキッスをして、プロレスリングサッポロへの入団を懇願していたのだった。
つづく
レッツゴーゴーボイン🍓
さいごに
本日のnote勉強会で教えていただき、早速書いてみました。
ありがとうございました。