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拝啓ソールライター様

僕はあなたの本は1冊だけしかもっていませんが、まさにカラー写真のパイオニアの名にふさわしい作品ばかりです。

写真を論ずるほどの立場ではありませんが、ソールライターの写真は一言に深さを感じます。僕の写真は浅い、浅すぎて笑ってしまう。

深さとは写真の奥を見るような感覚と言いますか、パッと見て終わらない、長く見たいと思わせる不思議さがある。大胆な部分と繊細な部分が織りなす形で、そこに色が入るとさらに美しさも感じる。

話は今に変わりますが、現代においては他人のインスタの写真を見る時間は1秒ないんじゃないかと思う。パッと見て終わり、それ故にコントラストを上げまくり目立たないといけないのかもしれません。

ソールライター様はインスタ全盛期であればどのような写真を撮られますか?

時代には左右されないのかな?

ソールライター様の写真展に行かねば!

最後に余談ですが、僕は真面目に浅い写真を目指していきます!!

そして、ソールライター様の本に書かれてましたが、自宅の近所ばかりを撮影してたようです。僕も近所の雑木林しか撮影しないでいいんじゃないかと思っております。僕の場合は時間がないからですけども、、、

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