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Power Automate Desktop使い始めたノンプログラマーならみて。変数のこと。

Power Automate Desktop(PAD)って何?

Power Automate Desktopを使えば、ノンプログラマーでも今日からプログラマーになれる。無料で。



ノンプログラマーが躓くPADの「変数」って何?

わたし、Power Automate Desktop(以下PADと呼ぶ)を広めたい。

人に使い方を教える機会多い。でも、変数の説明で躓く。

だから図解した。最低限覚えること。

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変数はハコ

だいたいどのプログラミングの教科書でもこの説明。

PADでも同じ。


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PADはアクションを組み合わせてフロー(ひとつのプログラム)をつくる。

アクションの結果は変数に入って戻ってくる。

だから変数の理解、避けて通れない。だから最後までみて。

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PAD変数の名前の付け方

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変数はアタマとオシリに%を使って呼ぶ。

%Var%
%Vartxt%

自分で変数を作るときも同じ。

大文字小文字区別するから気を付けて命名したり、呼んだげて。



PAD変数のデータ型

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変数にはデータ型と呼ばれる様々な種類がある。

型は入ってるデータによって決まる。

文字を入れたら『テキスト型』

数字を入れたら『数値型』

ファイルを入れたら『ファイル型』

他のデータ型は公式ドキュメントみて。



PAD変数のデータ型の種類 -数値型変数

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データ型によってできることが違う。

例えば数値型変数。+を使ったら計算できる。



PAD変数のデータ型の種類 -文字列型

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文字列型変数。+を使ったら文字がつながる。



PAD変数のプロパティ

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プロパティは変数が持つ属性。変数に入ってるデータの属性が書いてある。

いろんなプロパティある。

データ型によって持ってるプロパティが違う。

%NewVar_01.FullName% → C:/¥user¥desktop¥test.xlsx

%NewVar_01.Name% → test.xlsx

%NewVar_01.Size% → 30.0KB

いっぱいあるから覚えるの大変。ドキュメントみて。



PADのリスト変数

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変数がつらなった変数。

ハコ1つ1つにインデックス番号が振られている。

番号はなぜか0から始まる

[]の中にインデックス番号を付けて呼んだげて

山田さんが入ったハコを呼ぶ場合。
%NewVar[2]% → ”山田”


Power Automate Desktopおすすめの本

「はじめてのPower Automate Desktop 無料&ノーコードRPAではじめる業務効率化」

▲初心者の方にお勧めしたい本です。本の購入者は2パターンのデモアプリを使うことができます。本と同じデモアプリ環境で学習できるので、無駄なつまずきの心配がありません。



まとめ

Power automateの変数について紹介しました!

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